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今日の相場解説【GOLD】素直に乗っている方とそうでない方 (2025.10.17)デイリーマーケットレビュー


最終更新日: 2025-10-17

ページ制作日: 2025-10-17

今日の相場解説

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クマがなぜ人間を襲う


近年、各地でクマによる人身被害のニュースが相次いでいる。かつては山奥の出来事だったはずが、今では住宅地のすぐそばまで出没する。なぜクマは人間を襲うのか。
 第一の理由は「飢え」だ。どんぐりやブナの実といった山のエサが凶作になると、クマは食べ物を求めて人里へ下りてくる。嗅覚が鋭く、人間の生活ゴミや畑の作物にも敏感に反応する。餌を探す過程で人間と鉢合わせし、驚いて攻撃に転じるケースが多い。  つまり「襲う」というより「身を守るための反応」であることがほとんどだ。
 第二の理由は、山と人との距離が近づいたこと。過疎化で里山の手入れが行き届かなくなり、境界があいまいになっている。かつて人の気配があった場所が静まり返り、クマが安心して行動できるようになった。
 人を襲うクマは、元をたどれば人間の生活環境の変化が生んだ存在でもある。単に「危険な動物」として排除するだけでは問題は解決しない。森の実りを守り、ゴミを適切に管理し、人と野生の距離を保つ努力が必要だ。
クマが人間を襲うのは、多くの場合、彼らの生息環境を侵食し、不適切な行動で「餌」を与え、彼らの本能的な行動を誘発している人間側の行動に大きな原因があります。
私たちに求められるのは、「クマを排除する」ことだけではありません。クマの生息地と私たちの生活圏の境界を明確にし、森林と人里の間にある緩衝地帯(里山など)を適切に管理・再生すること。 そして、入山する際にはクマの存在を知らせる対策を徹底し、「餌付け」につながる行為(生ゴミ管理など)を一切行わない、といった人間側の意識改革と行動変容こそが、クマとの不幸な遭遇を減らすための鍵となるでしょう。
クマとの共存は容易ではありませんが、彼らもまたこの列島で生きる野生動物です。彼らを理解し、適切な距離を保つ努力を続けることが、双方にとってより良い未来を築く第一歩となります。
山は山、人の暮らしは人の暮らし。互いの領分を守る知恵が、共存の第一歩である。

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今日も高い金相場


毎日毎日史上最高値を更新と書いており、史上最高値の価値が薄れている感じがします。
実際に史上最高値を更新したのが9月1日です。それまでの高値は7月23日の16326円でした。
それ以降の値動きは以下の通り。

金 史上最高値回数
金


9月1日から昨日で31営業日でした。そのうち史上最高値を更新している日が22営業日あります。更新していない日はたったの9営業日。本日も史上最高値を更新しており32営業日中23営業日更新をしていることになります。
我々が常に話していますトレンドの基本定義

上昇トレンド(Bullish Trend)

上昇トレンドは、価格が時間の経過とともに持続的に上昇する状態です。相場が上昇トレンドにあるときは、価格の上昇が優勢であり、トレーダーは値上がりのチャンスを見極めて買いポジションを取ることが一般的です。


上昇トレンドは、高値と安値が連続して切り上がる値動きを指します。



上昇トレンド
金


誰でも分かるこの理屈です。でも今回の金の相場でこの流れに乗れて大喜びをしている人と逆にとんでもない日々を過ごしている人の差はなんなのか・・・


金 日足
金2


上記は9月からの上昇の動きのチャートです。
7月23日の高値16326円以降横ばいのBOX相場となりエネルギーを蓄えております。8月29日に書いている金の記事には「激熱の戦い」と高値更新した場合のことを書いています。
結果9月1日に高値更新尚且つBOX相場放れ=エネルギー放出となっていますので
素直に動いた方はこの流れに乗れています

基本通りの考えで動いた方ですね。唯一気になるとすればRSIが70ポイントをオーバーしたこと。
逆張りの考え方であればこの上昇はRSIも70ポイントオーバーしたので短期間で終わると考え空売りで仕掛けようと考える。
9月1日の時点では両者の考えは特に間違いはない。しかしその後の動きで逆張りで仕掛けた方が素直に考え方を変えることが出来たかどうか・・・
そこで変えれた方は損金はまだ小さく済んでます。しかしそれが出来なかった方は・・・損金が膨らむことになります。
ではなぜ?逆張り派は損切できなかったのか・・・
RSIなどオシレター系の数値が高い

が大きな要因になっている可能性があります。

金 日足RSI
金5

2025年の金相場は9月まで幾度かRSI70ポイントオーバーをした時間帯があります。その都度いくらかの調整はしています。それを見てきていた逆張り派の方は今回も同じように 短期間で終わると見込み仕掛けたと思います。でも・・・今回は違う動きになった。

モンスター相場発生です

モンスター相場になるかどうかは後にならないと当然分かりません。
まず初期段階ではRSI70ポイントオーバーしたのに下がらないな・・・少しおかしいぞ・・・
次にRSI80ポイント以上になっても下がる気配がない・・・ますますおかしいぞ・・・
そして下げても短期指標でサポートされさらに価格が上昇している・・・まずい!
でもここまで来ても損切が出来ない方がいる。資力が続く限り何とか耐えようとする。
そして一番の損切出来ない理由が
ここまで我慢している。明日暴落したら今まで我慢したのがパーになる・・・

この心理が一番働くと思われます。この気持ちもよく分かります。でもこの考え方がマイナスを大きくしてしまうことになります。
RSIは強いトレンドの相場では単独での使用は「だまし」が発生しやすいのも事実です。レンジ相場の中では非常に有効な指標ですが一番収益が狙いやすい強いトレンド発生時ではRSIなどのオシレター系は機能不全に陥ることがある事をしっかり覚えておいて頂きたい。 今回この相場に乗れなかった方は特に次に何かの銘柄で同じような症状が出た時に上手くトレンドに乗れるようになって頂きたいとおもいます。
RSIについてはテクニカル分析入門で詳しく書いていますのでそちらをお読みください。
(相対力指数とはへのリンク)

(一歩先をいく相対力指数(RSI)の使い方へのリンク)

利益の重みに耐えられていますか?


買い方針で上手く乗れている方にお聞きします。「利益の重み耐えれていますか?」
これだけの相場ですが買い方針をずっと継続していますか?途中で利食いしましたか?利食いしたあとでも再度乗れていますか?
お問い合わせでよく聞くのが「利食いのタイミングが分からない」です。
利食いは当然投資家の満足度で違うかと思いますがテクニカル分析を中心に考えている方はテクニカル分析が売りにならない限りは方針転換しないとトレードルールを決めている方は問題なく今の金相場を楽しんでいると思います。
でもそのような方は一握りではないかと思います。
多くの方は天井で逃げたいと思い、明日暴落するのではないかと不安心理が働き無駄な決済をしている方が多い。
そしてさらにまずいのは・・・一旦決済してしまうと再度安い値段が出たら買いを入れようと思っても値段が下がらずそのままウィンドショッピング状態になってしまう。
ウィンドショッピング状態とは「あの服いいな~と思いながらいつもお店の前を通り、いつかバーゲン来ないかな!」と思いながらお店の前をいつも通る。
今の金がそうです。金はいいなと思いながらいつか下げたところで買いたいと思いながら見てるが一向に下がらない。

利益の重みに耐えるためには何かの指標を持つことが大事です。
当社コムテックスがご提供している相場分析サイト「マーケットEye」では色々なコンテンツがありますがその各コンテンツの今の金に対する売買方針を今回特別にお見せします。
会員の方と言うのは当社オンライン取引・対面取引のお客様となります。

各コンテンツの買いスタート日付と買い価格
金6


上記の数字や日付は情報サイト会員の方は知っておられます。上記のシグナルが変化しない以上はその方針に従うと考えている方は今の状況でもそのポジションを持っていることになります。 あくまでもそのルールに従うと決めて売買している方になりますが・・・。
ちなみに後付けで日にちなどを捏造はしておりませんので!
今回の金の滅多に経験することがない大相場に出会った時にいかに利幅を伸ばすことが出来るか・・・そのためにも何か指標を持つことが必要かと思います。

あっという間に・・・


今日の記事を書いている間に価格は21838円まで価格は上昇。前回10/14に以下の事を書いていました。

さらに証拠金がアップとなると売り方針の方にとってはさらに追い打ちをかけることになります。
以前から書いている上値のテクニカルプライス価格は残すは21372円と21848円ですがあらたに細かく上値のテクニカルプライス価格を掲載します。
  • 20612円
  • 20726円
  • 20796円
  • 20853円
  • 20910円
  • 20991円
  • 21094円

現時点では上記価格を21000円オーバーを目指すのであればと言う条件で上値のテクニカルプライスとして掲載しておきます。
21372円と21848円は相当まだかけ離れていたので細かい数字を教えて欲しいとのご要望もありましたので掲載させて頂きました。
注意!必ず上記価格に到達すると言う事ではなく上値の目標値として計算上出てくるテクニカルプライスとして認識してください!




上記記事が10/14の記事です。そして本日が10/17です。
昨日の時点で21047円が高値で21094円の手前でした。その価格を夜間寄付きでオーバーして一気に14日の時点ではかけ離れていた21372円を通過。さらに21848円の価格に対して21838円と あと10円まで接近してそこから現在は下落しています。
本日の記事では具体的な価格はほぼ書いていませんが今後のポイント価格としては21848円が上値の注目価格として考えたい。
抜けた場合は再度計算して新たなテクニカルプライスを来週提示します。

材料面では
FRBの利下げ観測に米政府機関閉鎖の長期化や米中対立激化の先行き不透明感に加えて16日は米地銀の融資先の不正問題なども、金相場の値上がり要因として新たに出てきました。 NY金も先週末の4000ドル水準から早くも4300ドル水準まで値上がりしているにも関わらず需要が一向に衰えない点は注目。
これだけの動きです。9日MAとの乖離も約1500円あります。9週MAだと約3700円あります。
通常の調整の200円や300円じゃありません。それだけの変動幅があることを忘れずにどの時点になればポジションを軽くしたりするのかをしっかり確認しておかいないと 錯乱状態になり冷静な判断ができなくなることだけは忘れないようにしてください。
我が世の春の買い方の方も決して油断しないようにしてください。
お困りの方もおられると思います。何かご相談ある時はご連絡ください。

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最後に
格言に学ぶ、天井圏の心理戦

相場が高値を更新するたびに、人の心は二つに割れる。 昔から言われる「高値は高値を呼ぶ」
勢いがついた相場は、自らの熱気でさらに高みへと押し上げる。 その流れに逆らう者は、しばしば踏み上げの波に飲まれる。 強気の相場に、安易な逆張りは禁物である。
だが同時に、「天井三日、底百日」という言葉も忘れてはならない。
上がる時は一気だが、崩れる時もまた一気。 市場が熱狂に包まれた時こそ、冷ややかな目で全体を見渡すことが肝心だ。
「頭と尻尾はくれてやれ」
天井を取ろうと欲を出せば、往々にして高値掴みとなる。 取れるところを取る、引くところで引く。 この一歩引いた姿勢こそ、相場を長く生きる者の知恵である。 高値相場は、実力よりも心理が試される場所。熱狂の中で冷静を保つ者こそ、最後に笑う。

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執筆者の写真

監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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