【GOLD】史上最高値更新です!(2025.12.22)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-12-22
ページ制作日: 2025-12-22

漫才の歴史
昨日皆さんの中でもM-1グランプリを見られた方も多いのではないでしょうか?私は若い頃から吉本の劇場に足を運んでいます。今じゃ全国区の芸人さん達の若手時代を劇場で見て来ました。
そして昨日優勝した、たくろうも森之宮の劇場での漫才を見たこともあっただけに昨日の優勝は非常に嬉しかったですね。なので今日は漫才の歴史について書いてみます。
日本の伝統芸能から国民的エンターテインメントへと進化した「漫才」。その歴史は、時代に合わせて姿を変え続けてきた「適応の歴史」でもあります。
数回にわたる大きな転換点を中心に、漫才の歩みを紐解いてみましょう。
1. 起源は「おめでたい儀式」だった
漫才のルーツは、平安時代までさかのぼる「万歳(まんざい)」という伝統行事にあります。もともとは正月に家々を回り、歌い踊りながら新年の安泰を祝う言葉を述べる、信仰に近いものでした。
この頃から、言葉を述べる「太夫(たゆ)」と、鼓を打つ「脇柱(わきばしら)」という2人組の形式が確立されており、これが現在の「ボケとツッコミ」の原型と言われています。
2. 寄席の誕生と「しゃべくり」への変貌
明治から大正にかけて、万歳は神事から「見世物(エンタメ)」へと変化します。大きな転換点は、1930年(昭和5年)頃の大阪です。
吉本興業の横山エンタツ・花菱アチャコが、それまでの楽器や踊りを捨て、背広姿で日常の会話を面白おかしく繰り広げる「しゃべくり漫才」を確立しました。ここで表記も「万歳」から、現在の「漫才」へと改められたのです。
3. テレビの普及と「漫才ブーム」
戦後、ラジオやテレビの普及により、漫才は爆発的に広まります。
1980年代
『THE MANZAI』などの番組をきっかけに、B&B、ツービート、ザ・ぼんちといったコンビがアイドル的人気を博す「漫才ブーム」が到来。スピード感のある掛け合いが主流となりました。
ダウンタウンの登場
80年代後半、ダウンタウンが「間(ま)」を重視したシュールで新しいスタイルを提示。若手芸人たちの教科書となり、漫才の表現の幅が劇的に広がりました。
4. 競技としての漫才:M-1グランプリ
2001年に始まった『M-1グランプリ』は、漫才を「芸」から「競技」の域へと押し上げました。
制限時間4分の中でいかに効率よく笑いを取るか、伏線をどう回収するかといった、非常に緻密で高度な構成力が求められるようになります。現在では、コントの手法を取り入れた「コント漫才」や、独自のシステムを持つ「変則漫才」など、多様なスタイルが共存しています。
まとめ:進化し続ける話芸
かつての「お祝いの言葉」は、時代を経て「日常を笑い飛ばす武器」へと進化しました。形は変われど、二人一組の対話で人間臭さを描き出すという本質は、1000年経った今も変わっていません。
豆知識
昔の万歳では「太夫」が神の言葉を伝え、「脇柱」がそれを補佐していました。現代の漫才で「ボケ」が突拍子もないことを言い、「ツッコミ」がそれを現実に引き戻す構図は、実はこの主従関係の名残とも言えるのです。
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史上最高値更新!ゴールド
JPX金標準取引市場でも金価格は史上最高値を更新しました。10月20日の22288円をオーバーし記事を書いている時間では22530円まで価格は上昇しています。
金の記事に関しては12月12日に【GOLD】抜けてきたよ!の記事を書いています。
(12月12日金の記事へのリンク)
この中で注目してもらいたかったのは下記のチャートでペナントを抜けてきたよと言う事でした。
12日掲載したチャートが以下のチャート
金 日足

そして下記のコメントが当時書いた記事の内容。
また上記のチャートを見れば分かりますがまず一つ目の三角ペナントを突破して21653円まで上昇し、その後下落もUPラインにサポートされて
、二つ目の大きな三角ペナントの頂点のところで上に抜け、そして昨日も前日高値を更新し21653円にあと4円と迫る21649円で止まりました。
買い目線の方からすれば、抜けないのかい!と思い、
売り目線の方は、耐えてくれた!と思ったはず。
そして注目日の本日上に抜けてきました。
これで10月末の19129円からの上昇トレンドが確認できる状況が起きており、買い目線の方はさらに安心して買い進むことが出来る条件が揃ったことになる。
逆に売り目線(空売り)の方にとっては厳しい状況に陥っていることになります。
そして上値のテクニカルプライスを掲載しております。
19129円・21580円・20257円この3つの価格を使って出てくる値幅計算は
E計算値=24031円
N計算値=22708円
V計算値=22903円
いずれも史上最高値の22288円をオーバーする価格となります。値幅計算に関しては他の計算方法もありますが今回は値幅観測論からの数字のみ掲載しています。
12日の記事の一番TOPに書いていたのが上記内容。
そして本日史上最高値を更新した。
今日の価格を入れたチャートが以下のチャートで青色の円の所が前回記事を書いていた時の価格の位置です。
金 日足

12月12日の価格の動きは
始値 21545円
高値 21789円
安値 21438円
終値 21786円
ですので今日のここまでの高値22550円で見ると終値からだと764円の上昇。安値からだと1112円上昇しています。
ペナント放れ尚且つ12月頭の21653円をオーバーするパターンが出現しており、ここで素直について行っている方はここまで売りサインは出ていませんので乗ったままで大きくさらに利幅を伸ばしているはず。
逆に値頃族や思惑族や逆張り族はさらに値洗いマイナスを拡大させているか、乗れずに指を加えてこの上昇を見ているだけとなっている。
この差は大きいですよね。
またこの12日の記事にはどういう状況になればこの買い方針に対して注意しないといけないのかも書いています。
要は出口戦略も書いています。あくまでもご参考にして頂きたい戦略にはなりますが、どういう考え方をしておけば良いのかを書いています。
何も心配する必要はなく、ルールに従えば良いだけ。ルールに関しては皆さん個人個人の考えがあると思いますのでそのルールに従って動けば良いだけ。
📈 感情では勝てない!
「値頃感」「思惑」「感情」では勝てない!」
のははっきりしています。
トレンドに乗れない投資家は、大きな相場に今後も乗れる可能性が低い投資家と思います。それは上げ相場でも下げ相場でもです。
少しきついこと書いたかもしれませんが、今のGOLD相場やプラチナ相場の先物取引で上手く運用して頂きたいので敢えて苦言を書いております。
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では今後の動きを考えてみましょう。
22288円をオーバーしたことで一目均衡表の値幅観測論からは下記の価格が出てきます。
19129円・21580円・20257円この3つの価格を使って出てくる値幅計算は
E計算値=24031円
N計算値=22708円
V計算値=22903円
22555円まで記事を書いている時間で来ていますのでN計算値の22708円まであと153円ですね。もう射程圏内と言っていい。
V計算値は22903円ですのでさらにそこから195円上の位置にいることになりますが、この価格も射程圏内と言って良い価格になります。
それ以外の価格は以下の価格となります。
22288円から19129円の下げ幅に対しての黄金比率価格は
1.382倍 23495円
1.5倍 23868円
1.618倍 24240円
1.786倍 24771円
RSIは
金 日足 RSI

まだまだ過熱感があるとは言えない状況ですよね。
22903円を抜けてきたら23495円が今の状況でみた場合の一番重要な価格になると考えます。
今の価格22500円前後の価格からなら1000円上の価格となります。
とにかく
UPトレンドライン割れない
短期指標割れない
など目先注意しないといけないシグナルが出ない以上は乗ったままとなります。簡単なことですがそれだけ守っておいてください。
買い方針で満面の笑みの方も引き続き油断せずに対応してください。油断した時がまさかの下り坂になる初期症状ですよ。
あとドル円も動いています。18日に書いていますドル円の記事もご参考にしてください。
Youtubeショート動画でも3分以内にまとめてポイントについて話していますので見てくださいね。
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最後に
12月の市場を表す代表的な格言や、この時期特有のアノマリーについて
12月は年末特有の心理や、機関投資家の決算などが絡み合い、独特の動きをしやすい月です。
1. 掉尾の一振(とうびのいっしん)
12月の相場格言として最も有名な言葉です。 「掉尾」とは、魚が死ぬ間際に尾を振って跳ねる様子のことですが、相場用語では「年末の最後にかけて、株価が勢いよく上昇すること」を指します。
背景
①機関投資家(ファンドマネージャーなど)が、運用成績を良く見せるために年末に買いを入れる「お化粧買い」が入ることがあるため。
②新年への期待感から個人投資家の買いが入りやすいため。
傾向としては、大納会(年内最終取引日)に向けて高くなりやすいと言われますが、必ず起きるわけではありません。
2. 餅つき相場(もちつきそうば)
12月の相場全体、特に中旬ごろまでの雰囲気を表す言葉です。 餅つきのように「杵(きね)をついては返し、ついては返し」と、株価が上下に荒っぽく動くことを指します。
背景
①年末で市場参加者が減り(海外勢がクリスマス休暇に入るなど)、商い(売買代金)が薄くなるため、少しの注文で株価が乱高下しやすくなります。
②「利益確定売り」と「新年への仕込み買い」が交錯するため。
3. その他の重要な12月のアノマリー
格言ではありませんが、12月の投資戦略を考える上で無視できない傾向があります。
損出し(節税売り)
12月中旬〜下旬にかけて、その年に損失が出ている株をあえて売り、利益と相殺して税金を減らそうとする動きが活発になります。これにより、業績が悪くないのに株価が下がる銘柄が出やすくなります。
この「損出し」による売りが一巡した直後(年末ギリギリや年明け)に、株価がリバウンドすることがあります。
サンタクロース・ラリー
主に米国市場の言葉ですが、日本にも影響します。クリスマスの直後から新年の最初の2取引日にかけて株価が上昇しやすい現象です。
まとめ:12月相場の流れ
一般的な12月相場のイメージは以下のようになります。
上旬〜中旬は「餅つき相場」で乱高下したり、「損出し」で上値が重くなる。下旬(クリスマス明け〜大納会)は 売り圧力が弱まり、「掉尾の一振」で上昇して年を終える。
もちろん、その年の経済状況や金融政策によってこの通りにならないこともありますが、一つのリズムとして覚えておくと役に立ちます。
⚠️ 注意点・補足
これらの格言・アノマリーは「傾向」であって「法則」ではありません。過去に当てはまっていても、今年・来年も必ず当てはまるとは限りません。
特に海外(米国)市場のデータが多いため、国内市場(日本株)でそのまま当てはまるとは限らない点に留意が必要です。
年末ならではのイベント(税金対策、年末商戦、機関のリバランスなど)が影響するため、その他のマクロ環境(経済・金利・政策など)も併せて見る必要があります。
2025年12月相場はさてどうなるのか?上記の格言やアノマリー通りになるのかも注目ですね。
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