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今日の相場解説【GOLD】反発しているが・・・(2026.5.7)デイリーマーケットレビュー


最終更新日: 2026-05-07

ページ制作日: 2026-05-07

今日の相場解説

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猛暑に耐える「コシヒカリ」の曲がり角:食卓の王者が直面する試練


日本の食卓に半世紀以上君臨し続けてきた「コシヒカリ」。その甘みと粘りは、まさに日本のおいしいお米の代名詞です。
しかし今、この絶対王者がかつてない危機に直面しています。その正体は、加速する地球温暖化による高温障害です。
なぜ「暑さ」がお米をダメにするのか?
お米(水稲)にとって、最もデリケートな時期は「出穂(しゅっすい)」から約20日間、つまり穂が出てから実が詰まっていく期間です。
この時期の平均気温が高すぎると、稲の呼吸が過剰になり、蓄えるべきデンプンが足りなくなったり、詰まり方が不十分になったりします。
その結果、以下のような高温障害が発生します。
白未熟粒(しろみじゅくりゅう)
お米の一部または全体が不透明な白色になる現象。見た目が悪いだけでなく、炊き上がりの食感や食味が著しく低下します。
胴割米(どうわれまい)
乾燥や高温によって米粒に亀裂が入る現象。精米する際に砕けやすく、売り物にならなくなってしまいます。
2023年、新潟を襲った衝撃
記憶に新しいのが、2023年の記録的な猛暑です。米どころ・新潟県では、コシヒカリの一等米比率が例年の平均から激減し、過去最低水準を記録しました。
「丹精込めて育てたのに、見た目が白くて一等米にならない…」
農家の悲痛な叫びは、コシヒカリという品種が「今の日本の夏」には少し繊細すぎることを浮き彫りにしました。かつては北陸や東北の涼しい気候に適した「天才肌」の品種でしたが、いまやその繊細さが弱点となってしまったのです。
コシヒカリの「ブランド」を守るための戦い
この事態に対し、生産現場では必死の対策が進められています。
水管理の徹底: 夜間に冷たい水を入れる「夜間灌水」で田んぼの温度を下げる。
作付時期の調整: 田植えの時期をあえて遅らせ、最も暑い時期に穂が出ないようにコントロールする。
品種交代の加速: コシヒカリの遺伝子を受け継ぎつつ、暑さに強い「新之助(新潟)」や「つや姫(山形)」といった高温耐性品種への切り替えが進んでいます。
私たちの食卓はどう変わる?
コシヒカリが消えてしまうわけではありません。しかし、私たちが慣れ親しんできた「いつもの味」を維持するためには、農家の並々ならぬ努力と、最新の農業テクノロジーが不可欠になっています。
これからは「コシヒカリ一択」ではなく、それぞれの土地の新しい気候に合わせて生まれた「次世代のブランド米」を応援することも、日本の豊かな食文化を守る一つの形かもしれません。
猛暑を乗り越えて届く一粒のお米。その白さの裏側にある「熱い戦い」に、私たちはもっと想像力を働かせてもよいのではないでしょうか。

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GOLD反発していますが・・・


皆さん、GWはどうお過ごしでしたか?今年はガソリン代も高くなっている影響もあり、近場で過ごす方も多かったようですね。
今日からお仕事の方もおられれば、今日明日とまだお休みの方もおられると思いますが、このGWの間も金の取引は祝日取引として通常通りに行われていました。
その期間の動きをチェックしてみましょう。

金 2時間足
金


上記チャートは5月1日金曜日夜間取引スタートの午後5時からの動きです。
このGW期間中の最高値は5月6日水曜日午後11時15分につけた24,445円です。安値は5月5日火曜日午前3時59分につけた23,469円でした。
GW期間中の高値・安値の高下は976円あったことになります。
5月1日の高値は24,582円ですのでここまでの高値24,445円は実は前日高値はオーバーしておりません。
また安値を見ますと1日の安値は23,891円でしたのでここまでの安値23,469円は前日安値を割り込んでいることになります。
現在500円近い反発はしていますが前日高値はオーバーできず前日安値を割り込むリズムにはまだ変化は出ていません。
では日足ベースでの確認です。

金 日足
金②


移動平均線を見れば9日移動平均線が26日移動平均線を上から下へ突き抜ける動きを見せており、所謂デッドクロス形状になっています。
傾きは9日移動平均線と52日移動平均線は右肩下がり。26日移動平均線は右肩上がりになっているのが確認できます。
本日の高値でも9日移動平均線にも届いていません。これだけで見ますとまだ下への動きは継続中と見ることになります。
ちなみに現時点での9日移動平均線の価格は24,643円ですので、この後に高値を狙いにいった時は注目しておきたい価格となります。
前日高値24,582円を抜けてきたら注目すべき価格と言う事ですね。

次に一目均衡表でのチェックです。

金 日足 一目均衡表
金③


基準線が24,440円で転換線が24,321円です。今日のここまでの高値24,451円(記事を書いている10時24分現在)ですので基準線をオーバーしている時間帯もあります。
雲よりは下の位置で推移しており、5月14日木曜日までは雲の厚さは薄くなりません。
今日ここまでつけた安値23,469円の位置関係チェック。
金 日足 黄金比率
金④


61.8%押しの23,430円まであと39円まで接近して戻っている事が分かります。
先週金曜日は半値押し23,850円に対し23,891円が最安値でしたので半値押しは耐えていたが、GWの間に突破されたことになる。何とか61.8%押しレベル手前で価格は止まっている事が分かります。
そして週末のショート動画で話していたこと!




このショート動画の中で注意しておきたいと話しているのが、
26週移動平均線と9か月移動平均線との位置関係です。では現在どうなっているのかチェックしてみましょう。

26週移動平均線

金 週足
金⑤

先週割れての終了でしたが現在のところは耐えています。今日現在の26週移動平均線価格は24,226円です。明日で今週は終わりますが26週移動平均線以上で終わるのかにも注目。


9か月移動平均線
金 月足
金⑥


今日現在の9か月移動平均線の価格は23,268円になっています。

なぜこの中長期の移動平均線価格が重要なのかは上記ショート動画の中でも話していますが、久し振りの変化が起きることになるからです。
月足で見れば本格的に上昇した2022年以降で9か月移動平均線を大幅に割り込んでの終了はありません。26週移動平均線で見ても

金 週足②
金⑦


2024年8月以降は先週割れて終了するまで26週移動平均線は下値サポート役の重鎮です。
明日26週移動平均線を維持しているかどうかにも注目で2024年8月~9月にかけての動きと現在非常に似ています。
前回は9週移動平均線と26週移動平均線がデッドクロスを起こすもその翌週には9週移動平均線と26週移動平均線を即オーバーした。

金 週足③
金⑧


上記がその時の動きを拡大したチャート。

今週も明日で終了になります。
週足ベースでのチェックは必要です。
本日戻っている状況ですが、今日の高値で今の下落トレンドが転換したと言えるような状況ではないと考えます。
買い目線の方は、最低限短期指標オーバー及び、前日高値オーバーが出るまでは値頃感でのエントリーは避けるべき状況は続いています。
また売り目線の方は、上記条件が出た場合は撤収準備となりますが、出ない以上は乗ったままとなります。
イラン情勢次第で動く展開が続いていますが、トランプ大統領からの発言に関してはいつも?がつくので
正式な発表が無い以上は思惑で動くには危ない時間が続いています。


ここで書いています内容は、商品デリバティブ取引の会社ですので短期売買での投資スタイルがメインになります。
上がると思えば買いからスタートすれば良い。
逆に下がると思えば売りからスタートすれば良い。

下記は商品先物取引の仕組みについての動画のリンク先です。ご参考にしてください。

(商品デリバティブ取引って、どんな取引?へのリンク)




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最後に
丙午年の相場について・・・信じるか信じないかあなた次第です!

コムテックス通信を読んでおられる方は今年最後の第30号で送信した内容と同じですがご了承してください。
2026年は、60年に一度巡ってくる「丙午(ひのえうま)」の年です。古くからの迷信や縁起が語られることが多い年ですが、投資家やビジネスパーソンにとっては「相場がどう動くのか」というアノマリー(経験則)が気になるところでしょう。
丙午年の相場の特徴と、歴史的背景をまとめたコラムをお届けします。
丙午(ひのえうま)の相場格言 激動と「跳ね」の予感
相場界には干支にまつわる格言がありますが、午(うま)年は一般的に「午(うま)は跳ねる」と言われます。
過去のデータが示す「荒れ相場」
過去の丙午(直近は1906年、1966年)を振り返ると、非常に極端な動きを見せる傾向があります。 1906年(明治39年) 日露戦争後の大バブル 戦後経営の期待感から株式市場は空前の高騰を見せましたが、翌年にはその反動で大暴落(明治40年の暴落)に見舞われました。文字通り「跳ね上がった後に落ちる」激しい年でした。
1966年(昭和41年)
証券不況からの復活「いざなぎ景気」 前年の「40年不況」で山一證券への日銀特融が行われるなどどん底の状態から、丙午の年は一転して強気相場へ。戦後最長の好景気「いざなぎ景気」の本格的な幕開けの年となりました。
2. 「丙(ひのえ)」と「午(うま)」の組み合わせ
五行説で見ると、「丙」は火の兄(ひのえ)、「午」も火の属性を持ちます。火と火が重なる丙午は、エネルギーが非常に強く、活気にあふれる一方で、過熱しやすい(オーバーヒート)性質を持っていると考えられています。
ポイント 丙午の相場は、平穏な保ち合いよりも、トレンドが明確に出た際の「爆発力」に特徴があります。
2026年の丙午はどうなる? 現代的視点
次回の丙午である2026年に向けて、注目すべき3つの視点があります。
① 人口統計と経済の特異性1966年の丙午は、出生率が極端に低下したことで知られています。
これが現代では「2026年問題」として、教育業界や労働市場において、特定の年代だけ人口が少ないことによる歪み(2026年生まれが大学に入る時期の定員割れなど)が長期的なリスクとして意識されます。
② デジタル・エネルギー革命の「火」五行の「火」は、現代では半導体、AI、エネルギー、電気自動車などを象徴します。これらのセクターが、丙午のエネルギーを受けてさらに一段上のステージへ「跳ねる」可能性があるという見方も面白いでしょう。
③ インフレとの親和性「火」の属性は物価の上昇(インフレ)とも関連付けられます。デフレ脱却が進む中、2026年は名目成長率が大きく跳ねる年になるのか、あるいは金利上昇による市場の混乱が起きるのか、ボラティリティ(価格変動)への備えが重要になります。
そして当社が扱っています商品相場は・・・
商品・資源相場が荒れやすい
火に象徴されるエネルギーや資源分野は、特に値動きが荒くなりやすい。原油、貴金属、穀物などは、地政学リスクや需給懸念が材料視されやすく、値幅を伴う展開になりがちだ。逆に言えば、トレンドを捉えられれば収益機会も多い年となる。特に供給不安や政治的要因が絡むと、投機資金が一気に流入し、値動きが荒くなりがちです。 強気で挑むか、火傷を避けるか・・・
丙午は、歴史的に見ても「変化の起点」になることが多い年です。 格言通りに相場が「跳ねる」のであれば大きなチャンスですが、火のエネルギーが強すぎると急落の懸念も孕みます。「勢いに乗る勇気」と「過熱を冷めた目で見る冷静さ」。 この両輪を持つことが、丙午相場を乗りこなす鍵と言えるでしょう。
最後にあくまでも今回の記事は好きな方は好きな内容ですが、まったく気にならない方は気にならないと思います。2026年終わった時にコムテックス通信があんなことを書いていたなと思って頂けるかどうかは来年の相場次第ですね。
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下記のURLは、JPXの先物市場の動きを確認できる公式ページです。これまでご存知なかった方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。
(日本取引所グループ 先物・オプション価格情報)

上記クリック後のページの商品先物価格情報(OSE)をクリックすれば金の価格などが掲載されています。
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tradingview社のチャートを利用しています。

執筆者の写真

監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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