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今日の相場解説【プラチナ】麓まで戻ったが・・・ここからは?(2026.3.25)デイリーマーケットレビュー


最終更新日: 2026-03-25

ページ制作日: 2026-03-25

今日の相場解説

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桜の木 倒木が増えている理由


桜の季節が近づくと心を弾ませてくれるソメイヨシノですが、近年、その「倒木」が全国的なニュースになることが増えています。なぜ、人々を癒やすはずの木が、突如として牙を向くことがあるのでしょうか。
その背景には、日本の桜が抱える「高齢化」と「環境の変化」という切実な問題があります。
1. なぜ倒木が増えているのか?
桜、特に日本中に植えられているソメイヨシノの寿命は、一般的に60年〜80年と言われています。戦後の高度経済成長期に一斉に植えられた木々が、
今まさにその「寿命」を迎え、人間で言うところの高齢化社会に突入しているのです。
主な原因は以下の3点に集約されます。
ベッコウタケなどの腐朽菌(ふきゅうきん)
老齢化した木は免疫力が落ち、切り口や傷口から菌が入り込みます。内部がスカスカに腐ってしまう「空洞化」が進むと、見た目は元気でも、自重や風に耐えられず倒れてしまいます。
根の生育環境の悪化
公園や街路樹の桜は、周囲をアスファルトで固められたり、踏み固められたりしています。根が十分に呼吸できず、しっかりと地面を掴む力が弱まっているのです。
クビアカツヤカミキリの食害
近年、外来種の害虫「クビアカツヤカミキリ」が猛威を振るっています。幼虫が木の内部を食い荒らし、短期間で木を枯死・倒壊へ追い込みます。
2. どこで倒木のリスクが高いのか?
特定の地域というよりも、「かつての名所」ほどリスクが高いという皮肉な現状があります。
高度経済成長期に整備された古い公園や河川敷
東京都内の名所や、地方都市の古いお城周りなどは、一斉に植えられた桜が同時に寿命を迎えています。
都市部の街路樹
排気ガスや土壌の圧迫など、木にとってストレスの多い環境にある木は劣化が早まる傾向にあります。
管理の手が届きにくい私有地や山林
行政のチェックが入らない場所にある老木は、気づかぬうちに腐朽が進んでいるケースが多々あります。
3. 私たちができること、向き合い方
桜が倒れるのは、決して「悪意」があるわけではありません。むしろ、長年私たちを楽しませてくれた結果の「老い」と言えます。
現在、多くの自治体では、倒木のリスクがある桜を伐採し、新しい苗木に植え替える「桜の更新」を進めています。
見慣れた風景が変わる寂しさはありますが、それは次の50年、100年も桜を楽しむためのバトンタッチでもあります。
お花見の際、もし根元に「キノコ」が生えていたり、幹に「おがくず」のようなものが付着していたりする桜を見つけたら、それは木からのSOSかもしれません。
追記
ソメイヨシノは桜の中では比較的「短命」な部類に入ります。
ソメイヨシノ60年 〜 100年クローンゆえの弱さがあるが成長が早い。
ヤマザクラ200年 〜 500年日本古来の野生種。非常に長寿。
エドヒガン500年 〜 1000年以上巨樹・名木になりやすく、日本三大桜もこの系統。
桜の木は品種によって大きく寿命が違います。

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麓に戻ったプラチナ


昨日掲載したゴールドは本日続伸しており前日高値で今日の注目価格であった23,572円をオーバーし24,200円台の価格で記事を書いている現在推移しています。
今回の下げ幅の38.2%戻し24,498円まであと少しとなっています。昨日9日移動平均線と52日移動平均線がデッドクロスを起こしていますが、乖離が大きかったこともありその修正とも見ることが出来ます。
自律反発価格24,498円までは戻ってもおかしくないが、そこからの戦いが注目されます。
では本日の銘柄のプラチナです。

白金 日足
白金①


金同様によく下がりました。
2月2日安値8,662円を割り込み3月23日には8,478円まで下がり主要な屈折点の価格を割れたことになります。


白金 日足②
白金②


ただ8,662円を割れた翌日から価格は反発し、本日も前日比記事を書いている11時8分時点で600円高で推移中。
8,662円を割れたらさらに下落加速と考えたいところですが実際にはそうはなっていない。
3月23日の8,478円を付けた日は前日比1422円安で終了しており歴代2位の一日での下げ幅。
またこの日のRSIは32.38ポイント。

白金 RSI
白金3


30ポイント割れ寸前まで来たのも昨年4月以来です。2024年からのチャートを掲載しましたが、ここまでポイント数値が低くなっている場面も多くありません。
8,662円割れて8,478円まで184円下げ進行しましたが、一旦そこで止まって現在反発中。

ではこの反発をまずはどう見るかですが・・・


白金 BOX説
白金④


今回ここで耐えたと考えあくまでも8,662円~11,983円のレンジ内の動きで今後も推移すると考える方もいるはず。

またトレンドラインにサポートされていると考えている方の目線は以下の通り

白金 トレンドライン
白金⑤


こう見ますと、レンジ内の下限サポートと上昇トレンドラインで下値は堅いと見ているのが買い目線の人達。

ただし、上記条件でのサポートが無くなれば価格は下へ向かいます。

そうなると下記のような計算をすることになります。
4,071円から13,779円までの上昇幅に対する数値は以下の様になります。

白金 黄金比率
白金⑥


38.2%押し 10,071円
50.0%押し 8,925円
61.8%押し 7,779円
ここまでの安値は8,478円ですので50%押しは通過していたことになります。
よってサポートライン割れてきた時は8,250円がまずは第一注目価格となり、そこを通過すれば7,779円が次の注目価格になります。
また週足では

白金 週足
白金⑦


26週移動平均線が現在9,286円ですので安値では割れましたが、現在の価格9,820円では維持はしています。
52週移動平均線は7,378円になりますので、61.8%押し7,779円と近いと言えば近い価格。

最後に月足で見れば

白金 月足
白金⑧


今月の安値は9か月移動平均線に接触していたことが分かります。昨年6月に大きく飛び跳ねて以降は初の接触でした。
9か月移動平均線は8,618円ですので8,478円の安値は瞬間割れていたことになり、ここまで下げたと言うことは久しぶりの本格調整とも考えられ、
ここ踏ん張れば良い押し目になるのではないかと考える人がいてもおかしくはない。
ただし、ここ踏ん張れないとなると9か月移動平均線と26か月移動平均線価格6,095円とは2,523円の乖離があり、乖離幅も大きい事から
買い目線で考えている方とすれば何が何でも死守したい価格帯になります。

9,286円・8,925円・8618円・7779円・7378円・6095円と価格を書いてきましたが、8618円を最重要価格と考えて、尚且つ8,478円割れが再度起きれば下降加速と考えておきたい。

白金 月足 フィボナッチ
白金⑨


2020年の1,843円から今回の上昇幅で見たら上記のようになり、この上昇幅の自律調整安で9,219円となります。
先月もその水準は瞬間割れていますが終値ベースでは割れていないことから今月もあと少しでありますが、9,219円以下で終わるのかどうかにも注目したい。

では上昇回復の合図は?

白金 日足 フィボナッチ
白金⑩


13,779円から8,478円までの下げ幅に対しての38.2%戻しが10,503円ですので、大きな流れで見ればこの価格までの戻りは自律反発レベルとなります。
その前の価格として11,983円からの下げ幅に対しての38.2%戻しは9,817円になりますので本日その価格を通過しており、買い目線の方とすれば明るい材料となります。
11,983円からの半値戻しは10,231円となりますがその前に現在9日移動平均線価格10177円(日々変化します)がありますので、
本格上昇再開となるには短期指標突破がやはりないことにはダメなので買い目線の方からすればまずはそこを確認したい。
そして逆に売り目線の方は今週9219円以下で終わるかどうかにまずは注目しておきましょう。


ここで書いています内容は、商品デリバティブ取引の会社ですので短期売買での投資スタイルがメインになります。
上がると思えば買いからスタートすれば良い。
逆に下がると思えば売りからスタートすれば良い。

下記は商品先物取引の仕組みについての動画のリンク先です。ご参考にしてください。

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最後に
丙午年の相場について・・・信じるか信じないかあなた次第です!

コムテックス通信を読んでおられる方は今年最後の第30号で送信した内容と同じですがご了承してください。
2026年は、60年に一度巡ってくる「丙午(ひのえうま)」の年です。古くからの迷信や縁起が語られることが多い年ですが、投資家やビジネスパーソンにとっては「相場がどう動くのか」というアノマリー(経験則)が気になるところでしょう。
丙午年の相場の特徴と、歴史的背景をまとめたコラムをお届けします。
丙午(ひのえうま)の相場格言 激動と「跳ね」の予感
相場界には干支にまつわる格言がありますが、午(うま)年は一般的に「午(うま)は跳ねる」と言われます。
過去のデータが示す「荒れ相場」
過去の丙午(直近は1906年、1966年)を振り返ると、非常に極端な動きを見せる傾向があります。 1906年(明治39年) 日露戦争後の大バブル 戦後経営の期待感から株式市場は空前の高騰を見せましたが、翌年にはその反動で大暴落(明治40年の暴落)に見舞われました。文字通り「跳ね上がった後に落ちる」激しい年でした。
1966年(昭和41年)
証券不況からの復活「いざなぎ景気」 前年の「40年不況」で山一證券への日銀特融が行われるなどどん底の状態から、丙午の年は一転して強気相場へ。戦後最長の好景気「いざなぎ景気」の本格的な幕開けの年となりました。
2. 「丙(ひのえ)」と「午(うま)」の組み合わせ
五行説で見ると、「丙」は火の兄(ひのえ)、「午」も火の属性を持ちます。火と火が重なる丙午は、エネルギーが非常に強く、活気にあふれる一方で、過熱しやすい(オーバーヒート)性質を持っていると考えられています。
ポイント 丙午の相場は、平穏な保ち合いよりも、トレンドが明確に出た際の「爆発力」に特徴があります。
2026年の丙午はどうなる? 現代的視点
次回の丙午である2026年に向けて、注目すべき3つの視点があります。
① 人口統計と経済の特異性1966年の丙午は、出生率が極端に低下したことで知られています。
これが現代では「2026年問題」として、教育業界や労働市場において、特定の年代だけ人口が少ないことによる歪み(2026年生まれが大学に入る時期の定員割れなど)が長期的なリスクとして意識されます。
② デジタル・エネルギー革命の「火」五行の「火」は、現代では半導体、AI、エネルギー、電気自動車などを象徴します。これらのセクターが、丙午のエネルギーを受けてさらに一段上のステージへ「跳ねる」可能性があるという見方も面白いでしょう。
③ インフレとの親和性「火」の属性は物価の上昇(インフレ)とも関連付けられます。デフレ脱却が進む中、2026年は名目成長率が大きく跳ねる年になるのか、あるいは金利上昇による市場の混乱が起きるのか、ボラティリティ(価格変動)への備えが重要になります。
そして当社が扱っています商品相場は・・・
商品・資源相場が荒れやすい
火に象徴されるエネルギーや資源分野は、特に値動きが荒くなりやすい。原油、貴金属、穀物などは、地政学リスクや需給懸念が材料視されやすく、値幅を伴う展開になりがちだ。逆に言えば、トレンドを捉えられれば収益機会も多い年となる。特に供給不安や政治的要因が絡むと、投機資金が一気に流入し、値動きが荒くなりがちです。 強気で挑むか、火傷を避けるか・・・
丙午は、歴史的に見ても「変化の起点」になることが多い年です。 格言通りに相場が「跳ねる」のであれば大きなチャンスですが、火のエネルギーが強すぎると急落の懸念も孕みます。「勢いに乗る勇気」と「過熱を冷めた目で見る冷静さ」。 この両輪を持つことが、丙午相場を乗りこなす鍵と言えるでしょう。
最後にあくまでも今回の記事は好きな方は好きな内容ですが、まったく気にならない方は気にならないと思います。2026年終わった時にコムテックス通信があんなことを書いていたなと思って頂けるかどうかは来年の相場次第ですね。
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執筆者の写真

監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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