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今日の相場解説【プラチナ】地味に抜けて来ています!(2026.4.16)デイリーマーケットレビュー


最終更新日: 2026-04-16

ページ制作日: 2026-04-16

今日の相場解説

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デジタル遺言の可能性と落とし穴


デジタル技術が生活の隅々に浸透した現代、「終活」の形も大きな転換期を迎えています。その筆頭が「デジタル遺言」です。
法整備が進む一方で、まだ馴染みの薄いこのテーマについて、メリットや注意点を整理しました。
想いをつなぐ新常識:デジタル遺言の可能性と落とし穴
「遺言書」と聞くと、重厚な便箋に万年筆で綴られた、どこか厳かな光景を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、スマホ一つで銀行振込から行政手続きまで完結する令和の時代、その「最後のメッセージ」もデジタル化の波に乗ろうとしています。
1. 「デジタル遺言」とは何を指すのか?
現在、広い意味でのデジタル遺言には2つの側面があります。
法的な遺言のデジタル化: これまで自筆証書遺言は「全文手書き」が原則でしたが、法改正により、財産目録などの一部をパソコンで作成できるようになりました。さらに、政府は遺言書そのものをクラウド上で作成・保管する「完全デジタル化」の検討を加速させています。
デジタル遺産の整理: ネット銀行、証券口座、SNS、サブスクリプション。これら「目に見えない資産」の所在を記し、死後の処理(アカウント削除や解約)を託すメッセージも、広義のデジタル遺言に含まれます。
2. なぜ今、デジタル遺言が必要なのか
最大のメリットは、「情報の更新性」と「検索性」です。
資産状況が変わるたびに書き直すのは大変ですが、デジタルなら修正が容易です。また、紙の遺言書でありがちな「どこに隠したか本人も忘れてしまった」「家族が見つけられない」という物理的な紛失リスクを、クラウド管理によって回避できる期待が高まっています。
また、動画や音声によるメッセージを添えられる点も魅力です。文字だけでは伝わりにくい「なぜこの配分にしたのか」という想いや温度感を、自身の声で家族に届けることができます。
3. 知っておきたい「法的な壁」とリスク
ここで一つ、冷静に押さえておくべき点があります。
現状、スマホのメモ帳や動画メッセージだけでは、法的な遺言書(法的効力を持つもの)としては認められない可能性が極めて高いということです。
現行法では、署名や押印、日付の正確性など、厳格な形式が求められます。「動画で言ったから大丈夫」と思い込んでいると、死後の遺産分割協議でトラブルの種になりかねません。
また、セキュリティのリスクも無視できません。
ハッキングや改ざん: 悪意ある第三者に書き換えられるリスク。
パスワードの紛失: 遺された家族がアクセスできない「開かずのデジタル金庫」化。
4. 今日からできる「ハイブリッド終活」
完全なデジタル遺言の法整備を待つ間、私たちができるのは「アナログとデジタルのいいとこ取り」です。
法的効力は紙(または法務局)で: 遺産配分などの重要事項は、現行法に則った形式で作成する。
詳細はデジタルで: 財産目録のリスト、SNSのID、家族への感謝の動画などは、エンディングノートアプリや専用のデジタルサービスを活用する。
遺言の本質は、管理や手続きの効率化だけではありません。残された人々が迷わないように「道標」を置く、究極の思いやりです。
技術が進歩しても、大切なのは「何を遺すか」というあなたの心。デジタルという新しいツールを賢く使って、あなたらしい最後のメッセージをデザインしてみてはいかがでしょうか。

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地味に抜けてきているプラチナ


イラン情勢で相場が左右される中で実はこのプラチナは地味に上に抜けて来ています。

白金
白金


まず1月高値そして2月戻り高値を結んだ下降トレンドラインを上に突き抜けてきたのが4月8日水曜日です。この日の上昇で1月からの下降トレンドは撃破したことになります。
その流れは現在も続いています。
次に移動平均線との関係です

白金 移動平均線
白金②


赤色の9日移動平均線の傾きが右肩上がりに転換したのは4月3日金曜日です。右肩上がりに転換してからは終値ベースで9日移動平均線を割り込む日はここまでありません。
9日移動平均線と26日移動平均線がゴールデンクロスしたのが、4月14日火曜日です。そして本日52日移動平均線とクロスしようとしています。

ここまでの移動平均線とトレンドラインで見た場合の変化の兆しは
4月3日金曜日
4月8日水曜日
4月14日火曜日
となります。

安値は3月23日に8,478円まで下げていますので4月3日の終値は9,956円で計算すると安値から1,478円戻した時点で最初の変化が起きている事になります。
実際には3月27日の安値をつけた以降の動きで基調転換の可能性が出てきたと考えて、抵抗勢力を撃破すれば次の動きになると考えて対応していた方もいるかと思います。
特に1月高値からの下降トレンドラインを突破したことは大きな意味合いがあったと考えれます。

前回の4月1日のプラチナの記事の中で以下の事を書いています。


よって抵抗勢力弱い中で動くなら4月15日までの2週間の間に上値チャレンジするかに注目となります。

その15日が昨日でした。

白金 一目均衡表
白金③


その15日のひとつの根拠が一目均衡表の雲との関係でした。

一目均衡表転換線が右肩上がりになったのが4月3日金曜日。
4月10日金曜日に転換線と基準線がクロス。転換線が右肩上がりに転換して以降は終値ベースで転換線を割ることはなくここまで上昇。この動きは9日移動平均線と同じです。
一目均衡表転換線の計算式は
(過去9期間の最高値+過去9期間の最安値)÷2=転換線
計算式はとてもシンプルです。
転換線が示す意味。
短期のトレンド方向を示す
価格が転換線より上 → 上昇バイアス
価格が転換線より下 → 下降バイアス
転換線が急角度で動く → 相場の勢いが強い
転換線が横ばい → 相場がもみ合い

上記は基本なので覚えておいてください。
15日まで抵抗勢力が弱い理由の一つとして雲の位置も関係しています。
今日から雲は分厚くなっていきます。

白金 一目均衡表②
白金④


この雲の抵抗を受けて失速するのか?それともここ突き抜けていくのかが注目ポイントの一つ。

黄金比率で見ますとどうなのか?


白金 黄金比率
白金⑤


38.2%戻しの10,503円は抜けてきています。現在半値戻しの11,129円を目指している状況なのが分かります。
その11,129円の少し上に一目の雲の上限価格11,221円が4月24日金曜日までいます。
4月27日月曜日からは半値戻し11,129円の価格になります。(5月22日金曜日まで雲の上限価格は11,129円です)

ここまでの動きをまとめますと、本日雲との戦いの位置まで価格は上昇してきており、ここからが重要な戦いになると考えます。
雲の中に入ってくれば半値戻し及び雲の上限価格突破を目指す動きと考えての対応。
逆に明日以降価格が下がるようであれば、雲の下限で抵抗を受けている可能性があると考え、翌日以降も雲の下限価格はチェックしておく必要があります。
ちなみに来週金曜日までの雲の下限価格は以下の通り。
4月17日金曜日 10,651円
4月20日月曜日 10,634円
4月21日火曜日 10,481円
4月22日水曜日 10,545円
4月23日木曜日 10,720円
4月24日金曜日 10,702円
上記価格になりますので、当日の高値が上記価格以上であれば雲の中にはいると言うことになり、逆に下であれば雲の抵抗を受けていると考えてください。

週足でのチェック

白金 週足
白金⑥


9週移動平均線の傾きは先週から右肩上がりに転換。
8,478円の安値をつけた週以降は3週連続で前の週の安値は割れていません。そして前の週の高値は更新。
今週このままの価格で終われば、9週移動平均線もオーバーしての終了となります。
そして来週は鬼門の4週目になります。3週で一旦休むもしくは転換するパターンと3週通過し4週目も陽線でそのまま勢いがつくパターンになるのか注目の週になります。
金がまだプラチナのようになっていないのはチャートを見れば一目瞭然。


金 日足
金


金は白金の後追いの状況になるのかその点も注目したい。いい参考事例があるのでその動きを真似すれば良いだけ。

この週末もイラン情勢に関しては色々な情報が飛び交うと思います。
しかし、以前のように反応するかどうかは分かりません。
反応しなくなったのであれば以前とは違う考え方をしないといけない。
その時に役に立つのがテクニカルプライスです。感情や思惑に左右されずにトレードを心掛けてもらいたい。


ここで書いています内容は、商品デリバティブ取引の会社ですので短期売買での投資スタイルがメインになります。
上がると思えば買いからスタートすれば良い。
逆に下がると思えば売りからスタートすれば良い。

下記は商品先物取引の仕組みについての動画のリンク先です。ご参考にしてください。

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最後に
丙午年の相場について・・・信じるか信じないかあなた次第です!

コムテックス通信を読んでおられる方は今年最後の第30号で送信した内容と同じですがご了承してください。
2026年は、60年に一度巡ってくる「丙午(ひのえうま)」の年です。古くからの迷信や縁起が語られることが多い年ですが、投資家やビジネスパーソンにとっては「相場がどう動くのか」というアノマリー(経験則)が気になるところでしょう。
丙午年の相場の特徴と、歴史的背景をまとめたコラムをお届けします。
丙午(ひのえうま)の相場格言 激動と「跳ね」の予感
相場界には干支にまつわる格言がありますが、午(うま)年は一般的に「午(うま)は跳ねる」と言われます。
過去のデータが示す「荒れ相場」
過去の丙午(直近は1906年、1966年)を振り返ると、非常に極端な動きを見せる傾向があります。 1906年(明治39年) 日露戦争後の大バブル 戦後経営の期待感から株式市場は空前の高騰を見せましたが、翌年にはその反動で大暴落(明治40年の暴落)に見舞われました。文字通り「跳ね上がった後に落ちる」激しい年でした。
1966年(昭和41年)
証券不況からの復活「いざなぎ景気」 前年の「40年不況」で山一證券への日銀特融が行われるなどどん底の状態から、丙午の年は一転して強気相場へ。戦後最長の好景気「いざなぎ景気」の本格的な幕開けの年となりました。
2. 「丙(ひのえ)」と「午(うま)」の組み合わせ
五行説で見ると、「丙」は火の兄(ひのえ)、「午」も火の属性を持ちます。火と火が重なる丙午は、エネルギーが非常に強く、活気にあふれる一方で、過熱しやすい(オーバーヒート)性質を持っていると考えられています。
ポイント 丙午の相場は、平穏な保ち合いよりも、トレンドが明確に出た際の「爆発力」に特徴があります。
2026年の丙午はどうなる? 現代的視点
次回の丙午である2026年に向けて、注目すべき3つの視点があります。
① 人口統計と経済の特異性1966年の丙午は、出生率が極端に低下したことで知られています。
これが現代では「2026年問題」として、教育業界や労働市場において、特定の年代だけ人口が少ないことによる歪み(2026年生まれが大学に入る時期の定員割れなど)が長期的なリスクとして意識されます。
② デジタル・エネルギー革命の「火」五行の「火」は、現代では半導体、AI、エネルギー、電気自動車などを象徴します。これらのセクターが、丙午のエネルギーを受けてさらに一段上のステージへ「跳ねる」可能性があるという見方も面白いでしょう。
③ インフレとの親和性「火」の属性は物価の上昇(インフレ)とも関連付けられます。デフレ脱却が進む中、2026年は名目成長率が大きく跳ねる年になるのか、あるいは金利上昇による市場の混乱が起きるのか、ボラティリティ(価格変動)への備えが重要になります。
そして当社が扱っています商品相場は・・・
商品・資源相場が荒れやすい
火に象徴されるエネルギーや資源分野は、特に値動きが荒くなりやすい。原油、貴金属、穀物などは、地政学リスクや需給懸念が材料視されやすく、値幅を伴う展開になりがちだ。逆に言えば、トレンドを捉えられれば収益機会も多い年となる。特に供給不安や政治的要因が絡むと、投機資金が一気に流入し、値動きが荒くなりがちです。 強気で挑むか、火傷を避けるか・・・
丙午は、歴史的に見ても「変化の起点」になることが多い年です。 格言通りに相場が「跳ねる」のであれば大きなチャンスですが、火のエネルギーが強すぎると急落の懸念も孕みます。「勢いに乗る勇気」と「過熱を冷めた目で見る冷静さ」。 この両輪を持つことが、丙午相場を乗りこなす鍵と言えるでしょう。
最後にあくまでも今回の記事は好きな方は好きな内容ですが、まったく気にならない方は気にならないと思います。2026年終わった時にコムテックス通信があんなことを書いていたなと思って頂けるかどうかは来年の相場次第ですね。
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tradingview社のチャートを利用しています。

執筆者の写真

監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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