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今日の相場解説【ドル円はやはり抵抗を受けた】今日の相場解説 (2025.05.22)デイリーマーケットレビュー


最終更新日: 2025-05-22

ページ制作日: 2025-05-22

今日の相場解説

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クマとの遭遇

最近、クマに襲われたというニュースをよく目にするようになりました。これからの季節、山の中をウォーキングする方も増えてくると思います。そこで今回は「クマと遭遇したときの正しい対処法」についてお話しします。 皆さんは、クマと遭遇したときに取るべき行動として、どちらが正しいと思いますか?
(1)走って逃げる
(2)抵抗せず、その場にうずくまる
正解は、(2)抵抗せず、その場にうずくまるです。
走って逃げると、クマは本能的に追いかけてくることが多く、かえって襲われてしまう危険性が高まります。そのため、頭部などの致命傷になりやすい部位を守りながら、その場にうずくまるのが最善とされています。 「うずくまったまま襲われないか」と不安に思う方も多いでしょうが、実はいわゆる“人食いグマ”のような存在はごくまれです。多くのクマは人間に対して強い恐怖心を抱いており、相手が抵抗しないと分かると、そのまま立ち去ることが多いそうです。 このため、「無理に抵抗しないことが重要」だと専門家は言っています。 とはいえ、実際に山の中でクマに出会ったら、冷静に対処するのは簡単ではありませんよね。 だからこそ、クマと遭遇しないための対策が何よりも大切です。 その代表例が「クマ鈴」。クマ鈴は、人の存在を音で知らせるためのものですが、1つだけでなく複数つけるとより効果的です。複数の鈴を鳴らすことで、クマが「複数の人がいる」と錯覚し、近づいてこなくなる可能性が高まると言われています。 つまり、最も重要なのはクマと出会わないこと。そのために、クマ鈴などの予防策を活用し、万が一遭遇した場合も、抵抗せず冷静に対応することが大切です。

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抵抗受けるべきところで・・・

本日はドル円についてですが5月12日の記事でドル円に関して詳しく掲載しています。その復習もかねて今後の注目ポイントを再度チェックしたいと思います。
(5月12日ドル円の記事へのリンク)

前回の記事で最後にまとめていたのは以下のような内容。

ドル円週足 前回掲載した時のチャート
ドル円①

となっており2023年1月の127.21円が目に行きますがその127.21円から161.94円までの61.8%ダウンが140.48円になるので上記注目3兄弟安値に実は140.48円が加わる4兄弟なのが本当姿であり それだけこのレベルは非常に重要だと言うことになり撃破された場合はそれだけ衝撃波も大きいと言うことになると言う事は過去の記事にも書いてきた通り。 2021年1月の102.58円からで見ると38.2%押しが139.26円とですのでこの価格も含めると五つ子と考えることができます。 やはりこのレベルを下抜けると衝撃波はとんでもないことになる。

仮に下に抜けてきた場合は

102.58円から161.94円での計算

  • 50%ダウン 132.26円
  • 61.8%ダウン 125.26円
次に158.87円・146.53円・151.2円の価格を利用した計算では
  • E計算値 134.19円

さらに大きく見て161.94円・139.56円・158.87円の価格を利用した計算では
  • E計算値 117.18円
  • N計算値 136.49円
  • V計算値 120.25円


おいおい凄い数字が出てきているじゃないか!と思われるかもしれませんが上記週足のトレンドラインの最後の砦ラインで現在動いていることを考えると やはり長期のトレンドラインも明確に割れてくるような事が起きれば何度も何度も書いてきたバイデン政権下での60円円安になった流れの逆回転が起きても なんら不思議ではない事だけは常に頭の中に入れておきたい。

今月の為替の日柄で見た次のポイント日は5月14日と5月20日となるのでこの前後での為替の動きの変化には注意しておきたい。特に20日はGOLDも同じく注意日になります。


と記載していました。

その後の動きを確認しますと日足ベースでは以下のような動きになっています。

ドル円日足
ドル円日足


結果的には前回記事を書いた5月12日の148.64円が戻り限界価格になっています。14日と買いていましたがその前に転換を迎えていたことになります。また20日に関しては一目の基準線や 26日MAを割れた日になっています。

ドル円日足 一目均衡表
ドル円日足 一目


一目で見ても綺麗な形で雲の抵抗を受けており薄くなるのは17営業日後の6月16日前後になります。それまで雲の抵抗は強めに受ける形になります。
そしてやはりこの動きになってくると注目しなくてはいけないのは下記の関係。

ドル円 長期
ドル円日足 長期


上記チャートは前回5/12でも掲載しています。要は今の円高に再度進行している中で140円界隈を維持出来るかどうか。ここが最大のポイント。
ここ割れると以下のような姿が過去にあることを認識しておきたい。

ドル円 長期②
ドル円日足 長期②


上記チャートを見れば何が起きればどうしないといけないのか分かるかと思います。これだけの姿になっています。そう滅多に観れる姿でも無いかと思います。 逆に言いますとFXなどやっている方にとっては大きなトレードチャンスを迎える可能性があります。そしてそのためにはもしも仮にここ数年の円安のトレンドが大きく変化するなのら 頭の切り替えは必要です。これは何度も何度もこのコンテンツの中で書いてきています。そのような事が起きた時に皆さんはどう行動しますか?

一番最初に記載した5月12日の記事の中にこの三兄弟安値価格を割れた場合のテクニカルプライスは記載していますので再度その価格を確認しておいてください。
今月の最後のドル円の日柄注意日は5月26日月曜日です。このあたりで一気に動きが出るのかに注目しておきたい。
あとNYダウの今後の動きにも注目しておきたい。ここ最近の上昇が止まればダウ売りドル売りの展開もあり得ます。

NYダウ日足
NYダウ


上記形状です。この形状を見て注意しない人はいないでしょう。日経平均も同じような形状ですのでご自身の目で確認してください。来週一気に動きが出るのか注目したい週になります。

最後に
バイデン政権下の60円の円安の宴のあと


ドル円に関しては一貫してこのコンテンツの中ではバイデン政権下の円安の宴が終わったのであればその片付け作業は行われると考えての行動も必要としてきました。 円安の流れで海外輸入商品が上昇していた経緯もあります。金に関しては円安になればドル建て価格は本来は下がる動きが教科書的な考えですが実際にはNY金の価格も上昇して 円安もあり国内価格は2馬力で上昇したのがここ数年の金価格の大幅な上昇の背景です。あくまでもその流れはここ数年続いた流れでありその流れに変化が起きるような事が起きれば 考え方をチェンジしないといけないのは相場に取り組んでいる方にとっては普通のことです。我々がご提供しています商品デリバディブ取引は下がると考えれば空売りからスタートすれば 良いわけで、いくらでも状況に応じて対応することが出来ます。現物やETFの場合は下がってもじっと我慢か売却するかどちらかですが商品デリバディブ取引の場合は応用が効く。 そのあたりの事もお聞きになりたい方はお気軽にご連絡ください。

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tradingview社のチャートを利用しています。

執筆者の写真

監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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