週間展望週末に来週の相場展望を更新します。
貴金属週間展望。
金は先週号では“2月2日には長期平均線をも瞬間割り込む大暴落となり一先ず長らくの上昇に対しる修正がはいった。大幅安後の戻りは下落幅に対して61.8%戻り達成で、それ以上上に駒を進められていない状況。1月29日高値以降高値は切り下がり、2月2日安値以降は安値は切り上がるいわゆる三角保合い形成の中、週末には下放れ気味に展開となっており、2番底を探る展開も想定されます。”と掲載しておりましたが、先週安値を割込んだものの下値を掘下げる展開とならず週末にかけて前日高値を上回る展開。ただ1月末から今月初めの大きな動きの中で保合い症状が継続している状況で、保合いから放れたという決定打には至っていない。マーケットは「動かない(停滞)局面」と「大きく動く(トレンド)局面」を繰り返していますが、現時点は動かない(停滞)局面との認識のもと、次に動き出したときの準備段階と考えておきたい。
白金は先週号では“先月末からの大幅安により8662円まで後退したあと、先月高値からの下落幅に対して半値戻りを達成したあと上値の重い展開が続いている。2月2日安値を割込んでもう一段の調整があるのか、2月5日の戻り高値11265円を上回って上昇再開の気運が高まるのかを見定める時間帯。”と掲載しておりましたが、上値のポイント11265円に接近する展開でもなく、下値のポイント8662円に接近する展開でもなくヨコヨコ状態の躍動感の無い状況。マーケットは「動かない(停滞)局面」と「大きく動く(トレンド)局面」を繰り返していますが、現時点は動かない(停滞)局面との認識のもと、次に動き出したときの準備段階と考えておきたい。
東京ゴム週間展望。
先週号では“保合い下放れし12月5日安値からの上昇幅に対して61.8%ダウンで下げ一服し保合いレンジに回帰し動意薄状態。1月高値360.2円を上抜く展開となっていくのか、2月安値334.6円を割り込む展開となっていくのかを見守る状況。”と掲載しておりましたが、上下どちらにも抜け出せずに年始から見れば、概ね350円中心に±10円幅(2月2日には334.6円)でのレンジ形成と考えられる。このレンジが継続するならレンジ上限売り・下限買いの一手。レンジから抜け出したならば、抜け出た方に付いて行けとなる。
原油週間展望。
先週号では“2月5日に64900円まで上値を伸ばした後は上げ一服となっている中で、週末には大幅安となり1月安値からの上昇幅に対して38.2%ダウン到達となった。ちょうどこの水準は右肩上がりの中期平均線(26日)も位置していることからサポートされる可能性がある。今週安値を割込み調整色を強めるのか、今週安値が押し目となって上昇継続の気運を強めることになるかの判定待ち。”と掲載しておりましたが、結果的に先週安値が押し目となって上昇再開となり、イラン情勢の緊迫化を受けて年初来高値を更新するなど新しいエリア突入で活気付いた感がある。1月7日安値→1月15日高値→1月28日安値から算出される上値のターゲットはN計算値66280円・V計算値66370円・E計算値69450円が算出されます。
日経平均株価週間展望。
先週号では“保合いを上放れして58000円オーバーを演じるなど定石通りの展開となっています。今週急ピッチな上昇を見せたことでオシレータ系指標では買われ過ぎ感が台頭しつつあり、一押し有っても不思議はありませんが、短期指標を維持する限りは強気継続と考えての対応。”と掲載しておりましたが、週初めに短期平均線(9日)まで後退したあと週中で切り返しを見せたが、今月高値を上回れず週末には米国とイランの関係が緊迫化し地政学リスクの高まりが警戒され短期平均線(9日)を割り込む展開となった。先週高値を上回る展開となっていくのか、今週安値56135円を割り込んで上値重いと展開となるか日々データチェックしながら確認する時間帯。
為替週間展望。
先週号では“衆議院選挙前は高市政権の継続見通しから株が買われ、長期金利が上昇し、円が売られるいわゆる「高市トレード」による円安が観測されていたが、選挙後は自民党の圧勝となり安定した政権運営が可能な状態になったことで、無理な減税策を打ち出す可能性が後退したと評価されドル高修正の展開となった。今後のポイントは、2月9日の戻り高値157.64円を上抜く展開になるのか、1月28日安値を割込む展開になるのかが焦点となる。”と掲載しておりましたが、上下どちらのポイントも抜け出せないながら下値のポイントを割り込まずに、今月高値からの下落幅に対して半値を回復するなどドル高歩調の週となった。執筆時点では右肩下がりの中期移動平均線タッチとなりここが上値の抵抗となるのか、突抜けて上昇継続となるのかの分岐ポイント。1月高値→2月高値は右肩下がりとなっており、1月安値→2月安値は152円近辺の水平推移で、三角保合い形成中との見方が優勢と考えられどちらに抜け出すのかを待つ状況。
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