週間展望週末に来週の相場展望を更新します。
貴金属週間展望。
金は先週号では“先週高値を上回ったものの上値の抵抗帯と考えられる中長期平均線(26・52日)や一目均衡表の雲の領域を上回れず上値も今のところ限定的となっています。イラン情勢は引き続き先行き不透明感が強く、米中首脳会談は特に金相場を大きく動かすには至らず今週レンジを上抜けするのか、下割れするのかが目先の課題となる。”と掲載しておりましたが、上空に控える上値の抵抗帯と考えられる短中長期平均線(9・26・52日)や一目均衡表の転換線・基準線・雲の領域を上回ることが出来ずに今月安値を割込んだことで4月20日高値を起点とした下落状態との認識。この流れに変化が出るためには短中期指標を上回り今月高値を上回る必要がある。
白金は先週号では“週前半に短中長期平均線を(9・26・52日)上回り、先月高値をも上回たことで3月安値を起点とした上昇継続との認識。短期平均線が中期・長期平均線を下から上に抜ける、いわゆるプラチナクロス寸前状態となっており素直に反応するかに注目です。”と掲載しておりましたが、急ブレーキがかかり今月安値を更新した。下値の注意ポイントと考えられる先月30日安値はかろうじて維持していることで下落転換とは言い切れない状況。4月30日安値を割込むのか、維持して上昇状態継続となるのかを見極める時間帯。
東京ゴム週間展望。
先週号では“2024年高値を上回ったことで2011年以来の高値水準まで上昇した。週末には一部短期指標(短期平均線や転換線など)を割込むも状態になってきており、即回復出来ずに続落するようなら調整局面に入る可能性があります。”と掲載しておりましたが、今週は上値重く断続的に後退する展開となり、短期指標を割り込み中期指標(基準線や中期平均線など)をも割り込んできたことで3月安値を起点とした上昇終了で調整局面に入ったとの認識です。
原油週間展望。
先週号では“先週安値が目先底となって先月高値に迫る動きを見せており下値堅さがある。目先的には短中期指標(短中期平均線や転換線・基準線等)を割込まない限り、今月安値を起点とした上昇状態継続中と考えての対応。”と掲載しておりましたが、今週は米国とイランの和平合意に対する期待感が維あり、上値の重い展開になった。イランメディアの報道では、米国案にイランが回答の準備を行っているが、米国案について隔たりを縮める内容と評価されている。実際に和平合意が実現するのかは不透明感も強いため結果次第の展開ではありますが、短期指標(短期平均線や転換線など)を割り込むなど兆しは出て生きている。中期平均線を割り込むようなら調整局面入りと考えての対応となるが・・さて!?
日経平均株価週間展望。
先週号では“今週高値は63799円で次のターゲットだった1.5倍を達成した。週末には短期平均線(9日)まで瞬間売られる時間帯がありましたが維持して終了していることで上昇継続途中の小休止との認識。短期指標を割り込みさらに下値を伺う展開になるようなら注意が必要。”と掲載しておりましたが、下値を掘下げ中期指標(中期平均線26日や基準線)タッチ&Goとなり週末には短期指標を上回るなど上昇再開の気運となっています。今週安値は3月安値からの上昇幅に対して38.2%ダウンまで後退しない水準からの上昇となっておりこのまま上伸するようなら強い相場と判定できる。一方、今週安値を割込むようなら3月安値からの上昇に対する調整局面入りとの判定になる。
為替週間展望。
先週号では“ジワリジワリドル高が進行し日本の通貨当局の防衛ラインとして意識していた158円を上回ってきた。米消費者物価指数(CPI)・米生産者物価指数(PPI)など米物価統計の強さから年内利上げに向かうとの期待が広がり、主要通貨に対しでドル全面高の様相となっています。チャート面では上空に控える中長期平均線(26・52日)や一目均衡表の雲の上限線を一気に上値抜く力があるのかが試されます。”と掲載しておりましたが、中長期平均線(26・52日)を上回り一目均衡表の雲の上限線界隈での推移となっており短期的には買い優勢状態の中、次の上値の抵抗帯と考えられる年初来高値160.72円を上抜く力があるのかが試される状況。日本の通貨当局が阻止したい水準でもあり一気に上回るようなことはないと思われるのだか・・!?
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