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今日の相場解説【プラチナ 抜けてきた!】今日の相場解説 (2025.09.24)デイリーマーケットレビュー


最終更新日: 2025-09-24

ページ制作日: 2025-09-24

今日の相場解説

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秋を感じなく冬に向かうのか


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短い秋になるのか・・・
近年、「秋を感じる間もなく冬が来てしまった」と口にする人が増えています。確かに、昔は稲穂が黄金色に染まり、空が高く澄んでいく季節の移ろいをじっくり味わえたものです。 しかし今は、夏の猛暑が長引き、気づけば急に冷たい北風が吹き始める。そんな極端な気温変化が、秋を短く感じさせています。
背景には地球温暖化や都市化による気候の変動があります。真夏日が10月まで続く年もあれば、11月に入ると一気に冬の寒さになる年もある。四季のはっきりした日本の魅力が、少しずつ変わりつつあるのです。
それでも、よく目を凝らせば秋は確かに存在します。街路樹の葉が赤や黄色に色づき、空には渡り鳥が舞う。旬の味覚であるサンマや新米も、短い秋の贈り物です。
「秋がなくなった」と嘆くのではなく、駆け足で過ぎる季節をどう切り取るかが、これからの楽しみ方なのかもしれません。わずかな秋の気配を逃さず感じ取ることは、忙しい時代を生きる私たちにとって心の余裕を取り戻すきっかけにもなるでしょう。
今年も昨年同様に一気に冬が到来する見通しとの予報が出ています。もうこの季節感が普通になってしまう時代がくるのでしょう。日本らしさが色々な面から崩れているような気がします。

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白金も!


金が最高値を更新しております。金については9/22の記事で今後の上値テクニカルプライス価格を書いていますので再度確認してください。モンスター相場に逆らうことなく対応していくことが必要です。
売り方針で戦っている方にとっては8月からのこの上昇は相当きつい状況になっています。本日は出来高も祝日取引の分もありますが9時13分現在で72,846枚となっております。 今年の最高出来高は5月7日の96,867枚です(この時も祝日取引分が入っています)。現在今年第2位の出来高になっています。
(9月22日の金の記事へのリンク)

そして白金も・・・
(9月19日の白金の記事へのリンク)
残った!残った!白金の記事を書いていました。そして必ず今のBOX相場の決着の日は来ると書いていました。現在それが起きています。

白金 日足 
白金


9/4の6342円を高値として6300円~5700円のBOX相場の勝負でしたが祝日取引中に6661円まで高値を出し記事を書いている9時半時点でも6611円と大きなレンジ相場を抜けた状況で推移しています。
祝日前の22日に6375円まで価格は上昇しており今年の高値で会った6342円をオーバーしており、チョイ抜けて終わるのか上に走り出すのか注目の翌営業日が本日ですが完全に上に抜けております。
BOX圏内逆張り派の方は6300円以上では空売り仕掛けをし5800円近辺では買い仕掛けを考えて対応していた長期BOX相場の方の戦略が崩れてしまった日になっています。
短期目線では下記の狭いレンジでのBOX相場でした。

白金 日足② 
白金2

9/4の6342円~9/10の6056円のこのレンジが狭いBOX相場として見ることができ、レンジを抜けたと考えることが出来る状況に本日なっています。
前回の記事で6000円以上の期間を記載しておきましたが再度おさらい。

白金 月足 
白金3

白金の史上最高値は2008年3月の7427円です。この2008年は世界的な金融危機が起きたのを覚えておられる方も多いかと思います。
米国の住宅バブル崩壊に伴い、低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローンの焦げ付きが多発、米欧の金融機関は経営悪化に直面し、世界的な金融危機へと発展した。 9月には米大手証券リーマン・ブラザーズが経営破綻し、危機は一気に深刻化。米議会で金融安定化法案が否決されると、株価は急落し、ダウ工業株30種平均は史上最大の下落幅777ドルを記録した。 (当時の記録)現在は2020年3月16日に記録された2997ドル10セントです。(コロナショックの時)
このコロナショックの時の下落率は12.9%に達し、1987年のブラックマンデーで記録した22.6%に次ぐ過去2番目の記録。 10月に修正法案は成立したものの、株価は約4年ぶりに1万ドルを割り込んだ。危機は新興国にも波及し、主要中央銀行による同時利下げや金融機関への公的資金注入、市場への資金供給など緊急対策が相次いだ。

NYダウは・・・
NYダウ 月足 
ダウ


その後の株価の上昇は皆さんがご存知の通りです。

今の世界経済の状況が似ている所があるのかも皆さんチェックしておいてください。

上値のポイントは・・・

ではテクニカル面で見ますとどうなるのか考えると高値は2008年3月の7427円が大きな目標価格となります。 そして
  • 7427円を付けたあとの5月の戻り高値7168円
  • 暴落する7月の最後の高値7020円

が過去にある価格から見た注目の高値となります。

本日のここまでの高値が(10時現在では)6705円まで伸ばしており祝日取引中の高値をオーバーしております。7427円まであと700円弱のところにいます。
それでは今後の上値テクニカルプライスを掲載しておきます。

まずは4071円・6319円・5686円の3つの価格で計算しますと

  • E計算値 8567円
  • N計算値 7934円
  • V計算値 6952円

がメインの価格となります。
それ以外の価格では
6319円~5686円の下げ幅で計算
  • 1.236倍 6468円通過
  • 1.382倍 6561円通過
  • 1.5倍  6636円通過
  • 1.618倍 6710円手前6705円(本日ここまでの時間での高値 ※10時現在)
  • 1.786倍 6817円

上記の価格が計算上出てきます。上値追いの展開になっている以上高値更新していけば次のテクニカルプライスとして意識しておきたい価格となります。
RSIはどうなのか・・・

白金 日足 RSI
白金4

日足ベースでは6月以来のRSI70ポイント以上になっています。まだオーバー直後の動きですので即70ポイント割れになるのか それとも6月のようなモンスター相場に発展するのか明日以降の動きが注目されます。
金の相場でも書いていますが

注意 70ポイントオーバーしたから天井ではない!モンスター相場になれば70ポイント以上維持しながら価格は上昇する!



とにかく今の相場は抜けて日が浅い。これからが本番と言う事も考えなくてはいけない状況になっています。素直について行く人とそうでない方の差は金相場でみてきた通り。
本日は最後の金の出来高も注目しておいてください。
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最後に
本日の言葉 「苦境に立った時その人の真価が分かる」

「苦境に立った時その人の真価が分かる」という言葉は、 人は順調なときや平穏な状況では本当の力や人間性が見えにくいが、逆境や困難に直面したときにこそ、その人の本質や価値がはっきり現れる、という意味です。
例えば、
困難に冷静に対応できるか
周囲を思いやりながら行動できるか
諦めずに工夫や努力を重ねられるか
といった姿勢や行動が、苦しい状況で試されるわけです。
つまり、この言葉は「本当の実力や人間性は困難な状況の中でこそ浮き彫りになる」という人生の教訓を表しています。

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上記クリック後のページの商品先物価格情報(OSE)をクリックすれば金の価格などが掲載されています。
取引時間 午前8時45分~午後3時45分まで 夜間取引は午後5時から翌朝朝6時まで 
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連絡先 相場分析室 0120-520-307



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執筆者の写真

監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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