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【GOLD　史上最高値更新!】今日の相場解説　(2025.09.22)デイリーマーケットレビュー

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運動会の今昔

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運動会の今昔
秋の風物詩といえば「運動会」。日本の学校文化を象徴する行事ですが、その姿は時代とともに大きく変化してきました。
かつての運動会は「地域の一大イベント」でした。戦後の高度経済成長期には、校庭に紅白の旗がはためき、地域住民や保護者が総出で応援に訪れました。 お弁当も家族で広げ、親戚が集うことも多く、学校と地域が一体となるお祭りのような存在だったのです。競技も騎馬戦や組体操、綱引きなど、体力と団結を重視するものが多く、勝敗にこだわる熱気がありました。
昔の運動会は「体育」だった。
かつての運動会は、文字通り「体育」の時間が色濃く反映されていました。組体操や騎馬戦、棒倒しなど、体力や協調性が試される競技が中心。学年やクラス対抗の熱い戦いが繰り広げられ、勝利のためには厳しい練習もいとわない、そんな雰囲気がありました。
勝つことへのこだわりは強く、リレーの選手に選ばれることは一種のステータスでしたし、紅白に分かれた応援合戦は、相手を威圧するような迫力がありました。 保護者も一丸となって子どもたちを応援し、お弁当は家族や親戚と集まって食べるのが一般的でした。学校が地域コミュニティの中心となり、大人から子どもまで一体となって盛り上がる、まさに地域の祭りのような一日だったのです。
今の運動会は「表現」の場へ
時代が移り変わり、運動会のあり方も変化しました。近年では、過度な競争を避け、全員が楽しめるような競技が増えています。ケガのリスクがある組体操は縮小・廃止される傾向にあり、代わりにダンスやよさこいなど、表現力を競う種目がプログラムの中心を占めることが多くなりました。
また、個人やクラスの勝利よりも、「参加すること」や「協力すること」に重点が置かれるようになりました。順位をつけないリレーや、全員参加型のダンスは、勝ち負けを意識することなく、全員が主役になれるように工夫されています。 保護者の参加も、見学や撮影が中心となり、昔のような大規模な応援合戦を見ることは少なくなりました。お弁当も、家庭で用意せず、給食や簡易な昼食で済ませる形が一般的になりつつあります。
運動会が映す「社会」の変化
昔の運動会が「勝利」を重んじたのは、集団行動や競争社会を生き抜く力を育むという教育的価値があったからです。それは、高度経済成長期の日本の姿とも重なります。
一方、今の運動会が「協力」や「表現」に重きを置くのは、多様な価値観が尊重される現代社会を反映していると言えるでしょう。競争よりも協調性を、集団よりも個性を大切にする、そんな時代の流れを運動会は静かに映し出しています。
運動会は、その時代に求められる教育や社会の姿を映し出す鏡なのかもしれません。あなたの運動会の思い出は、どんな時代の風景を映し出していますか？

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GOLD史上最高値を更新！

週末の夜間取引で17680円まで価格は上昇し9月16日につけた17646円を突破してきました。日中取引入り記事を書いている現時点では17744円まで価格はさらに上昇し最高値をさらに更新しています。
過去の記事で書いていた上値のテクニカルプライス価格は以下の通りです。



10804円を安値起点とした場合

• 21372円
• 21848円

• 19488円
• 19964円

• 18191円
• 18667円

• 17418円　9/9に通過
• 17894円

• 17850円
• 17919円
• 17975円
• 18030円
• 18108円
• 18210円


17919円と17894円が近い価格にいるのとそれ以上となると18191円と18210円が近い価格でいます。

注意警告として前から書いていますが、



注意 70ポイントオーバーしたから天井ではない！モンスター相場になれば70ポイント以上維持しながら価格は上昇する！





本日のここまでの高値は17744円ですので上記で書いています17739円をオーバーしています。
この上に控えているのが17850円と17894円となりますので高値更新継続となると次に目標にしている価格として覚えておきたい価格となります。



売り方針目線の方の失望感・・・



前回の9/18の金の記事では下落する場合のポイントとしていくつか書いておりました。
幾つか違う傾向が出ているとして注意喚起しております。


2日連続前日安値割れ


9日ＭＡに接触

この2点です


金　日足　



上記水色の部分です。
この翌日に切り返し9日MAでサポートされた格好となり
翌日は前日安値を割れずに前日高値を抜けてきており切り返しの動きを見せた。FOMCのイベントもあり注目された日でしたが買い方針サポート隊はここを死守した格好になった。
逆に売り方針目線の方としてはRSIも高いレベルでようやく前日安値割れを2日連続となり尚且つ陰線2本の形状が出て「翌日には9日MAも割れて陰線3本目出現し完全に流れが変わることを期待したはず」でしたが・・・
流れは変わらずでここでやや失望の状況。それでも本日の動きで再度割れて来いと願ったはずですが結果は・・・
史上最高値を更新

したことで売り方針目線の方にとっては相当大きなショックを与えています。
高値更新をしたことで新たな上値のテクニカルプライスの計算もできますので以下の価格を追加しておきます。
17646円と17370円を使った計算例

• 1.236倍返し　17711円 通過
• 1.382倍返し　17751円
• 1.5倍返し　　17784円
• 1.618倍返し　17817円
• 1.786倍返し　17863円
• 2倍返し　　　17922円


1.382倍の17751円が現在のところ一番近い価格になりますが、ここ抜けるやはり今回もここで出てきます17863円の数字が目につきます。
17850円と17894円が高値更新継続となると次に目標にしている価格として覚えておきたい価格と上記で書いていたのでここに17863円を追加しておき、このトリプルプライスが次の注目価格になります。
と言っても今の値動きで100円幅などあっという間に動く価格レベルなだけに高値更新継続している間は常に頭に入れておきたい価格す。

一目均衡表でも転換線割れ回避しての高値更新が確認できます。

金　日足　一目均衡表



9月18日の時点で買い目線の方でポジション管理優先された方も多いかと思います。その後の動きはポジ管理優先しなかった方が良い結果になっていますが18日の時点ではトレーリングストップ設定はしていた方は きちんとリスク管理が出来る方で相場という戦場で生き残れる思考をお持ちの方だと考えます。
一部ポジション軽装された方でも高値更新をした時点で再度乗る作業を淡々と出来る方はトレンドに乗れる方です。

また逆に今回こそは暴落すると考えていた方も多いかと思います。
前日安値割れを2日連続し尚且つ瞬間でも9日MAを割れたことでまだ完全な売りサインは出ていないが先発隊として打診でもいいから売りを仕掛けた方もおられるかと思います。
その考えは間違っているわけでもありません。ただし逆に行った時にストップロスを入れているかどうかで大きくその後の成績に影響を与えます。
最低でも17646円の最高値に設定。もっと近い価格で見るなら前日18日高値17530円となりこの場合ですと金曜日の時点でロスカットになっています。
ロスカットを入れずに来ている人は今日のこの時点でも含みのマイナスを抱えていることなっており、今の上昇がどこまで行くのか恐怖心との戦いになっています。
トレーリングストップという知恵
投資の世界では「利益を伸ばし、損失を小さく抑える」ことが永遠のテーマです。その一つの有効な手段が「トレーリングストップ」です。
トレーリングストップとは、商品や株や為替などの価格が上昇するにつれて、あらかじめ設定した幅を保ちながらストップ（利食い）ラインを切り上げていく仕組みです。 例えば、金が17000円の時にあるテクニカルプライス価格まで下がったら売ると決めておきます。その後金が上がれば、ストップラインも新たなテクニカルプライスに引き上げる。 こうすることで利益を確保しながら、急落のリスクに備えることができるのです。
この仕組みの利点は二つあります。ひとつは「感情に左右されない」こと。欲に駆られて売り時を逃す、逆に不安に押されて早く手放すといった人間の心理を抑える効果があります。 もうひとつは「相場の流れに自然に乗れる」こと。相場が順調に伸びていく限りは利益が拡大し、転換すれば自動的に退出できる。いわば「相場に聞きながら」ついていく仕組みです。
もちろん万能ではありません。急落の際には想定よりも低い価格で約定するリスクがありますし、値動きが小さい銘柄では頻繁にストップにかかってしまうこともあります。しかし、長期的に見れば「損小利大」を実現するための強力な武器の一つです。
投資は結果がすべての世界ですが、その結果を支えるのは「ルール」です。トレーリングストップは、相場の波を味方につけるための知恵のひとつです。またそのテクニカルプライスを掲載しているのが「マーケットEye」です。
明らかなトレンドの転換が出ない以上、今のGOLDに関しては下手な思惑や値頃感などでの逆張り方針は避けなくてはいけないということを再度認識させられる今日の高値更新。
売り目線の方はなぜだ？なぜ？下がらない！と思っている方も多い事でしょう。RSIもこのレベルだぞ！なぜ下がらない・・・！と・・・
何度も書いてきています。モンスター相場になれば常識外の事が起きると・・・
今のGOLD相場はその様相になっています。

金　日足　RSI


週足
金　週足　RSI


月足
金　月足　RSI



確かにRSIは高いレベルにはいます。ただモンスター相場でRSIが機能不全になっているのならこれだけを頼りにするのは危険だということを覚えて頂きたい。

最後に
本日の言葉　「勉強に年を取り過ぎたということはない」


これは「学びに遅すぎることはない」という人生の真理を表しています。
私たちは子どもの頃から「勉強＝学校で習うこと」と考えがちですが、実際には学びは一生続くものです。時代は常に変化し、新しい知識や技術が生まれます。そのなかで成長を続けるためには、年齢に関係なく学び直し、挑戦し続ける姿勢が大切です。
また、大人になってからの勉強は、若い頃とは違った深みがあります。人生経験があるからこそ知識を実感として理解でき、学んだことをすぐに活かすこともできます。「今さら」ではなく「今だからこそ」学べることがあるのです。
たとえ60歳、70歳からであっても、資格を取ったり、語学を学んだり、趣味の分野を深めたりする人は少なくありません。その姿勢は周囲にも勇気を与えます。
勉強は若さの特権ではなく、生涯の財産。学び続ける人こそ、年齢を重ねても心が若く、人生を豊かにできるのだと思います。


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※tradingview社のチャートを利用しています。



監修：安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト（CFTe）・AFP（日本FP協会認定）
大阪府出身。１９８７年に商品先物業界に入社。２００５年末に業界を離れ、２００６年より専業トレーダーとして商品・株式・ＦＸの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。