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今日の相場解説【最高値更新のGOLD!新時代へ】今日の相場解説 (2025.06.17)デイリーマーケットレビュー


最終更新日: 2025-06-17

ページ制作日: 2025-06-17

今日の相場解説

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泳げない子どもが増加している・・・

「泳げない子どもが増えている」という現実に驚きました 最近、「泳げない子どもが増えている」という記事を読み、「えっ、本当に?」と驚きました。小さい頃からスイミングスクールに通っている子も多いというイメージがあったため、 まさかそんなことがあるのかと思いました。
しかし、実際には「暑すぎて」水泳の授業が中止になるケースが近年増加しているとのこと。全国的に熱中症警戒アラートへの対応が進んでおり、 その影響で水泳の授業の時期を前倒しする学校も増えているそうです。 プールの授業が中止になることで、水泳を体験する機会自体が減り、「泳げない子どもが増えているのでは」と懸念する声も上がっています。
「25mクロール」が泳げる子どもが減少!
埼玉県教育委員会が発行した「令和6年度 学校体育必携」によると、「クロールで25m以上泳げる」小学校6年生の割合は、 2019年には男子・女子ともに70%を超えていました。しかし2023年には、女子が46.2%、男子が54.3%と大幅に減少しています。 日本水泳連盟の会長も、「近年の夏季猛暑による屋外プールの稼働日数の減少や、プール施設の老朽化により、校内プールの使用が困難になっている」と述べています。 そして「水泳は水の特性を体感するところから始まり、体験なくして習得することは不可能だ」と強調されています。 この劇的な減少は、コロナ禍と重なっていることも関係していそうです。コロナ前までは水泳は人気の習い事の一つでしたが、 感染症対策で中止になったスクールや授業も少なくありません。
水泳授業中止の背景は「暑さ」だけではない
水泳授業が行われなくなった背景には、暑さ以外にもさまざまな理由があるようです。
コロナ禍で高学年の子どもたちが低学年の時期にプール授業を受けられなかった
教員の多忙化や働き方改革の一環として、水泳の授業が削減されている
学校のプールの老朽化により、民間のスイミングスクールに委託しているが、時間の確保が難しい
日焼けや肌の露出を嫌ってプールに入りたがらない子どもが増えている
日焼けを嫌がる子が増えていると聞いて驚きました。昔は夏になると男子も女子も真っ黒に日焼けしていたものです。 私自身、昭和世代ですが、夏休みには学校のプールが解放され、地域ごとに入る時間が決められていて、友達とプールに行くのが楽しみでした。 田舎に帰省した時には、川で泳いだ思い出も鮮明に残っています。 今後、泳げない子どもが増えることで、海や川での水難事故のリスクも高まるかもしれません。子どもたちが水に親しみ、安全に遊ぶためにも、水泳の体験機会はやはり大切にしてほしいと思います。
今注目のコメ相場は堂島取引所で
(堂島コメ相場情報堂島コメ取引の価格に関するページへのリンク・)
(堂島取引所HP・堂島取引所のウェブサイトへのリンク)


昨日はついに金価格が16000円の時代に突入

昨日6月16日にJPX大阪取引所の金先物市場価格は16131円まで価格は上昇しついに16000円の時代に突入しました。また田中貴金属金小売税込み価格も昨日は史上最高値を更新し 1g17678円となり1キロなら1767万8000円となり1800万円に時代も目視出来るところまで価格は上昇しています。昨日は朝9時27分に16131円まで上昇しましたがその後は価格は大引けにかけて 下がり15943円で終了しています(JPX金標準2026年4月限価格)。本日ここまでの価格を見ますと安値は15768円(昨夜22:56)の175円安まで下げていましたが現在記事を書いている時点では 15925円の18円安で推移。ちなみにここまでの高値は昨夕17:20に出した15961円です。
もう皆さんご存知のように今回のこの上昇の背景にあるのはイスラエルとイランの武力衝突が大きな原因です。昨夜のNY金は35.5ドル安となっていますが先週木曜日に58.7ドル金曜日に50.4ドルと上昇 していますので武力衝突で上昇した分の38.2%ダウンは41.67ドルになるので昨夜瞬間は3400.9ドルまで下げていましたのでその幅はオーバーしていますが終値ベースでは昨夜の下げは 直近の上昇の自律調整安レベルとなります。
昨夜流れていたニュースは利食い売りが出たとの報道が多い。 イスラエルとイランの戦闘が激化したが、イランがカタール、サウジアラビア、オマーンに対し、トランプ米大統領がイスラエルに即時停戦に合意するよう圧力を かけるよう要請。米大統領は、イランはイスラエルの攻撃が始まる前に米国と核開発計画に関する合意に署名すべきだったという考えを示しています。 ネタニヤフ首相はイランについて、「彼らは停戦して、われわれの存在を脅かす核兵器と弾道ミサイルという死の兵器の製造を続けようとしている。 しかし、われわれはこの二つの脅威の排除に全力を尽くすつもりだ」と述べ引き続き攻撃を継続する意思を示しています。
などなど色々な情報が今後も飛びかうことになりその都度市場は大きく揺さぶられることになります。そうなった時にやはり知っておきたいのはどこにどのような テクニカルプライスがいるのかと言うことです。

国内金日足
国内金

4/22の15811円と5/8の15843円のツートップ価格がありその谷底価格14992円を割れてその時点でWトップ完成と考えた方も多かったはずだが 5/15の安値14758円で止まりましたがその位置がまたもや52日MAで止まった。上記チャートの中で確認出来るだけでも3月と4月の下落場面でも同じような状況が起きた。 5/15の時点でもここさらに割れていくかに注目としていたが翌日は前日安値を割れずに陽線で終了しその3日後には早くも9日MAを抜けてきてそこから6月まであのモミモミヨコヨコ期間 となります。皆さんがどっちなんだ!と思ったあの期間ですね。
6月3日にそのモミモミヨコヨコ期間から上に放れ前回6月10日に書いていた記事につながることになります。
(GOLD6月10日のウェブサイトへのリンク)
6月13日に15843円の最高値更新する15948円まで価格は上昇し終値も15887円と終値ベースでも最高値で終わった日になっています。
そして昨日さらに高値を更新し16131円まで価格は上昇し終値も15943円と史上最高値で終了しています。本日は昨日の高値16131円はオーバー出来ていませんが 前日比プラスで終了しますと史上最高値の終値となります。史上最高値終値=売り方針の方に取っては過去一番やられている状況となり今後取引を継続するのかどうか を決めなくてはいけないような状況が起きている方が多くなっている状況となります。いわゆる証拠金不足状況が起きている。 相場の世界で大きく価格が動いている時は「ウハウハ状態の方」と「青息吐息」の方と大きく分かれます。青息吐息になっている方はまさか16000円まで来るとは・・・ と思っていた方が多いかと思います。

新時代価格を考えてみる

今年のスタート価格は13,336円、年初の安値は13,181円で、年初の安値が今のところの年間最安値となっていますが、昨日の史上最高値で計算すれば2,950円上昇していることになります。 2024年の金価格は、安値は年初につけた9,354円、高値が10月の13,819円で、年間変動幅は過去最大の4,465円。
国内金日足②
国内金②

仮に、今年の安値13,181円に昨年と同様の変動幅上昇すると17,646円という水準に達します。あくまでも単純に昨年の変動幅で見ればと言う計算になります。 仮に今年も昨年同様の変動幅があれば、17,000円超えも普通に考えられます。今の時点では流石にそこまではないだろうとお考えの方もおられるかと思いますが計算上はそのような価格が出てきます。
また、15,843円~14,758円の値動きから導き出される上値のテクニカルプライスは以下の通りです。
  •  1.266倍返し 16099円 通過
  •  1.382倍返し 16257円 
  •  1.5倍返し  16386円 
  •  1.618倍返し 16541円 
  •  1.786倍返し 16696円 
  •  2倍返し   16928円 

13,985円・15,843円・14,758円の3点から計算されたテクニカルプライスは以下の通りです。
  •  E計算値 17701円 
  •  N計算値 16616円 
  •  V計算値 16928円 

  • 史上最高値と言うことは誰も経験したことのない新時代の価格であり、「値頃感」や「思惑」は通用しない時代に突入したことになります。 上記価格を見ますと今の価格からは相当上にいる価格も掲載されていますが客観的に出てくる価格ですので 高値更新をしている限りは次のテクニカルプライスとして頭の中にいれておかないといけない価格と思っておいてください。 よく勘違いされる方は上記のような価格を掲載すると必ずそこまで行くものだと思われる方がおられますが重要なのは「変化するときはどのような現象が起きるのか」を知っておくこと。 「どうなれば変化が起きるのか」を知っているかどうかによって明確なトレード格差が生まれる時代とも言えるでしょう。 変動幅も大きくなる=リターンも大きく期待できる考えることもできますが逆に動けば大きなリスクも背負うことになる。 しっかりとリスク管理できる情報を自ら管理するもしくは提供を受けることが重要だと考えます。
    現在新高値を更新していますが過熱感はどうかと言いますとRSIは70ポイントはオーバーしていません。過熱感はないと言うことになります。まだまだ上げ祭りの 熱狂場面が起きる可能性があると言う事でもあります。しかしよく見ますと今の形状は逆行現象と呼ばれる状況にもなっています。
    (一歩先をいく相対力指数(RSI)の使い方のウェブサイトへのリンク)


    国内金日足③
    国内金③

    この形状はずっと継続中ですのでいつそのような状況が起きてもおかしくはないのでそこだけは警戒はしておく必要がる。
    また短期テクニカル指標との位置関係にも日々チェックしておく必要があります。

    NY金はどうなのか?新時代に突入しているのか?


    実はまだ突入しておりません。

    NY金日足
    NY金

    昨夜の高値が3476.3ドルですので4/22の高値3509.9ドルの史上最高値更新はまだしていません。これだけの出来事が起きていますのでNY金ももっと反応しても良いのでは ないかと思う方もおられます。現状はそこまでの反応にはなっていないのが現実です。国内金が次の大台を狙うためには避けて通れない価格です。よほどの円安が起きて 価格が上昇することもあり得ますが、やはりメインはNY金の上昇が伴う事が条件となります。

    NY金週足
    NY金②


    NY金付足
    NY金③


    上記チャートを見ればいつ調整が入ってもおかしくないよな~と思う方が多いと思います。でもそう考えて1年以上は経過しています。いつかその時はきます。青天井は無いですから。 ただしそれを思惑や値頃感で対応してしまう方はこの相場の世界から撤退せざるをえない状況になる方です。相場からの退場=損で終わる。
    この相場分析サイトの中には「短期」「中期」「長期」「逆張り」「オシレター系」「日柄分析」「アノマリー分析」など色々な分析手法をご用意しています。 各分析手法には長所と短所が必ずあります。それらをいかにうまく活用するかです。


    最後に
    値頃感は絶対に持たない事!
    新時代に突入しています。誰もが見たことが無い価格帯の景色を見ていることになります。過去の参考になる価格はありません。16000円だから高いとかという概念は消えている 時代になっています。過去1万円をオーバーした時に誰がこんな高い金を買うのか?すぐに下がるよ!と思われた方も多いかと思います。 最後に1万円以下の値段を見たのはいつだと思いますか?
    2024年3月4日が最後です。この日は始値9898円高値10072円安値9875円終値10065円の日です。この日が10000円割れの世界を見た最後の日です。この日以降本日迄1万円割れはありません。 1年3ヵ月前にこの日が最後の1万円割れの日だと確信した人は皆無です。それを当時言えるような人は「タイムトラベラー」の未来人ですよ。 なので年内の今後の動きで15000円台があの日が最後だったねいう時が来るかもしれません。 それは上がっていう場合もあれば、ここから大暴落していうことになるかもしれません。今の段階ではどちらになると確信を持っている人が周りに入ればその方はタイムトラベラーです(笑)
    中東情勢もますます激化する可能性もあれば、急転直下の和平になるかもしれません。その時の為にしっかりテクニカルプライスを把握しておきましょう。
    情報内容についてのご質問やお問い合わせは下記連絡先からできますのでお気軽にご連絡ください。


    昼の動画もたくさんの方に視聴して頂いていますがそれとは別に会員様向けの動画配信「三猿相場動画」を配信しています。「三猿相場動画」に関しては会員制になっています(会費などはいりません。登録して頂くだけです)
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    当社のお客様向けの相場分析サイト「マーケットEye」は過去のバックテストも掲載していますので過去の動きではどのテクニカル指標が相性が良かったのか確認できます。 悪い結果の売買分析コンテンツも掲載しております。昨年のような動きで一番良い指標と一番悪い指標を比較しておくのも今後の為になるかと思います。 お客様にご参考にして頂けるものを常にご提供しております。オンライン取引・対面取引の方すべての方がご利用できます。ページの一番下に体験の申し込みバナーがあります。 ぜひご体験してください。

    JPXの金先物価格や白金価格を知らない方がおられ、金の価格は大手貴金属商さんが出しておられる9時半の価格だけなのかと思っておられた方がおられます。 Youtube動画を見られている方の中には金が関係する投資信託だけをやっておられるか方もおられ金の公設市場があると言う事知らない人もおられます。 下記のURLはJPXの先物市場を掲載しているページになります。ご存知でなかった方は一度御覧になってください。

    (日本取引所グループ 先物・オプション価格情報)

    上記クリック後のページの商品先物価格情報(OSE)をクリックすれば金の価格などが掲載されています。
    取引時間 午前8時45分~午後3時45分まで 夜間取引は午後5時から翌朝朝6時まで 
    各相場に対してご相談ある時はお気軽にご連絡ください。きっちりお時間作って対応させて頂きます。

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    tradingview社のチャートを利用しています。

    執筆者の写真

    監修:安村 武彦

    国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
    大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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