【ここで止まるか!ドル円】今日の相場解説 (2025.05.28)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-05-28
ページ制作日: 2025-05-28

大阪では絶滅危惧種 市街地に出没するキツネ
大阪では絶滅危惧種とされるキツネが、市街地に出没しているとのニュースが報じられました。最近では、JR茨木駅からほど近い市街地で目撃されたという情報もあり、大阪府内で絶滅が危惧されるキツネが、都会のど真ん中に現れたというのは驚きの出来事です。
キツネは近年の都市化の影響で、大阪府内では生息数が大幅に減少しています。しかしその一方で、市街地での目撃情報は増加しており、名古屋市内でも目撃例が多くなってきているようです。
名古屋市の皆さん、キツネを見かけたことはありますか?
私は大阪から毎日記事を書いていますが、残念ながらまだ実際に目撃したことはありません。大阪では、茨木市のほかにも、吹田市、豊中市、さらに淀川流域の西淀川区などでも目撃情報が寄せられているようです。
生態系の変化は、やはりさまざまな場所で進行しているのだと実感します。
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マーケットが意識しているところはやはり・・・
ドル円相場が昨夜動きました。
その理由としては以下のような材料があります。
まずはNY為替市場でリスク回避の雰囲気が後退し、ドル円は買い戻しが優勢となりました。海外市場の連休中にトランプ大統領の関税政策が再び急変し(いつもの事ですが・・・)
トランプ大統領はEUに対する関税を6月1日から50%に引き上げる方針を示していたが、それを7月9日に延期すると発表。
マーケットは、トランプ大統領のこの口の軽さに慣れてきた面もあるが、素直な反応となりました。
また5月の米消費者信頼感指数が予想外の大幅な改善となったこともドル円を押し上げる要因になり一時144.46円まで上昇。
トランプ関税の猶予期間が設定され、米中協議の進展も伝わっていたことが、米株式市場の5月の上昇もあり
アメリカの消費者の心理に大きく影響した模様。ただしあくまでもこれは一時的な現象との見方があるのも事実。
ではチャートはこの円安の動きでどうなったのか確認してみましょう。
ドル円日足 一目均衡表
はい。御覧の通りマーケット参加者が意識している所で止まっているのが分かるかと思います。一目均衡表では雲の抵抗を受けています。前回の5/12は雲の中に入って
終わったのですが今回は今のところまだ雲の中での終了にはなっていません。
また144.46円の円安に関しては
- 23.6%戻し 143.64円 通過
- 38.2%戻し 144.60円 (144.46円)
- 50.0%戻し 145.37円
- 61.8%戻し 146.14円
- 78.6%戻し 147.24円
となっていることから144.46円は38.2%戻しの144.6円の手前であったということでドル円を取引されている方は全員が意識していた価格であり、一目均衡表を見ている方ですと 全員が雲の位置を見ていた。記事を書いている今のレンジは143.89円で動いていますので今後の円安に振れた時のポイントは144.6円でまずは見ておきたい。
また雲の位置に関しては
- 5月28日 143.88円
- 5月29日 143.75円
- 5月30日 143.74円
- 6月2日 143.74円
- 6月3日 143.74円
- 6月4日 143.74円
- 6月5日 144.17円
- 6月6日 144.21円
となっていますので雲の位置の確認として頭の中に入れておきたいですね。
通常の移動平均線ではどうなっているのか確認してみましょう。
ドル円日足 移動平均線

実は昨日の段階で9日MAと26日MAはデッドクロスを起こしています。移動平均線の通常の見方からすれば弱い線になります。マーケットEyeのコンテンツの中には テクニカル分析の基礎講座も用意しておりますが下記から移動平均線の基本を学ぶことが出来ますのでご興味ある方はぜひご覧になってください。


クロスが騙しになるのかどうかは今後の動き次第ですが上記記載の144.6円や雲との攻防戦も兼ねておりますのでここでの攻防は注目となり、また5月6日の142.29円と142.1円との関係も 今後の動き次第では特徴的な形状になりますのでその点も注目しておきたい。
また週足でもまだ水曜日の段階ですが
ドル円週足 移動平均線

9週MAで抵抗を受けているのが分かりますのでここ抜けてこれるかに注目となります。そうでなければドル円の週足ベースは今年1月からの円高トレンドは継続していることと考えることになります。
最後に
簡単には今の流れは変化しなくい
本題は1月から継続している円高の流れに関してはそう簡単に変化はしにくいと考えています。週足での変化もそうですが月足でもこれまでの顔つきとは違う顔つきが見えます。 2019年以来の変化が起きるかもしれないという考えは引き続き持っています。円安に慣れてきたFX取引を中心にトレードしている方は特に注意しておきたいですね。 ご質問やお問い合わせは下記連絡先からできますのでお気軽にご連絡ください。
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