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今日の相場解説【原油もこの位置では】今日の相場解説 (2025.05.27)デイリーマーケットレビュー


最終更新日: 2025-06-04

ページ制作日: 2025-05-27

今日の相場解説

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今の時代出会いも・・・しかし注意必要です

昭和生まれの世代から見ると、マッチングアプリはどのように映っているのでしょうか。 今では、結婚相手を探す手段としてマッチングアプリを使うのが当たり前になっているようです。 一昔前は、結婚相談所や仲人と呼ばれるお世話係のような人が男女の間に入って縁を取り持つのが一般的でした。また、「婚活」といえば婚活パーティーというように、真剣に結婚を考える男女が直接出会う場が主流でした。 こども家庭庁が2024年に実施した調査によると、直近5年間に結婚した既婚者2000人のうち、配偶者との出会いのきっかけとして最も多かったのが「マッチングアプリ」(25.1%)だったそうです。「職場や仕事関係」(20.5%)や「学校」(9.9%)を上回る結果には、正直驚きました。「今の時代はこういうものなんだな」と感じる一方で、トラブルも増えているようです。 たとえば、既婚者が独身と偽って交際し、裁判にまで発展するケースが相次いでいます。悪質性が高いと判断された場合、高額の慰謝料が命じられた例もあるようです。 東京都消費生活総合センターによると、マッチングアプリに関する相談件数は2024年度で809件。ピークだった2021年度の1099件よりは減少していますが、2019年の80件と比べれば依然として高い水準にあります。内容としては、結婚詐欺など、相手の「結婚したい」という気持ちを悪用するようなトラブルが多いようです。 私が若かった頃は、企業間の交流や友人同士の合コンなどで出会うのが一般的でした。今では「合コン」という言葉も、コロナ以降はほとんど聞かれなくなり、すっかり死語になってしまった印象です。 マッチングアプリは、便利に使えば素敵な出会いにつながる可能性がある一方で、注意すべき点も多くあります。 還暦を迎える私自身が使うことはないと思いますが、時代の移り変わりを感じずにはいられません。

今注目のコメ相場は堂島取引所で
(堂島取引所HP・堂島取引所のウェブサイトへのリンク)
(堂島コメ相場情報堂島コメ取引の価格に関するページへのリンク・)


原油もあそこで跳ねなかったために

原油相場を中心にみている方にとっては前回記載した記事の後の動きも見てもらっているかと思います。
(5月14日の原油ここからが正念場の記事)

そうですここからが正念場とみていたのですが結果は国内海外以下のような状況になっています。

国内原油日足
国内原油日足



NY原油日足
NY原油日足



国内は記事を書いた5月14日が戻り高値になっています。海外はその前日が高値で再度5/21に上髭で高値を付けています。
この時のまとめとして「原油はこの上昇チャンスを掴む事が出来るのかどうか・・・夏に向けての動きの重要なポイントに来ていると考えての対応が必要で抜けたら素直についていく 。抜けなければ次の対応をすぐに考える事がポイントと考えます。」
と記載していますが上昇チャンスを掴むことが出来ずに失速となっています。5月14日高値59270円から5月26日53900円まで5370円の下落をしており、短期9日MAも再度右肩下がりになっています。 本日も中心限月の25年10月限は現在54650円と500円安で推移しています。
材料面では需給緩和がやはり大きなポイント。米中関税引き下げ合意が実現したが、景気減速圧力を背景とした需給緩和見通しに変化は見られないと考えられ 今後も需要は伸び悩む一方で、OPECプラスは大規模な供給増に踏み切ることで、年間を通じた需給緩和見通しが解消されない。 OPECプラスは、5月と6月に続いて7月も大規模な供給増を続ける可能性が高まっている状況。イラン情勢もありますが地政学リスク主導で大きく上昇する可能性は低い。
との論調が多いのが事実。ただしそのような弱い材料が背景にあるなかでも現在の価格の位置は絶妙な位置で止まっています。要はいくら弱い材料が出ても反応しない時があると言うことです。

国内原油日足②
国内原油日足②


NY原油日足②
NY原油日足②


上記の様に国内は3つ目の安値で止まってオレンジ色のパターンでの上昇再開になるのかどうかであり、海外は2つの高値と2つの安値の関係のちょうどハーフライン価格に今はいることになり 最終的にはこのレンジをどちらに抜けてくるかに注目となります。現状では増産や景気後退などの弱いニューズが流れている中でもNY原油の価格は何とか安値は死守している。 この状況が続くようなら海外の価格はさらに弱い大きな材料が出てこないと価格は下げにくい状況。ただし強烈な強い材料も今のところ出る気配はなく中東情勢のさらなる緊迫化が無いことには 上がる要因も少ないのも事実。NY市場のマーケットはこのあたりの事も考えて居心地良いところでしばらく推移しようとしているのかもしれません。

チャートパターン分析とは チャートパターン分析の解説はこちら

しかし国内はまた違う背景にあります

下記は国内週足です。

国内原油週足
国内原油週足


今の価格は2020年安値からの半値押し価格での攻防戦です。ここ割れてくるようであれば61.8%ダウンレベルの44000円を目指す可能性が出てきます。この価格帯は2021年の主要な安値 とも重なる価格であり狙いやすい価格となります。そして仮にNY原油が今の55ドルから65ドルレンジで動かないとしても上記61.8%ダウン価格を目指す要因になりえるのはドル円です。

ドル円週足
ドル円週足


NY原油がレンジ内にいたとしてもドル円が円高に進むことが起きれば44000円レベルの価格を目指す動きになってもおかしくありません。見ての通りドル円も非常に重要な位置にいます。 ドル円の記事は5月22日の記事にて書いています。
(5月22日ドル円の記事のウェブサイトへのリンク)

GOLDもそうですが原油もドル円の動きに注視しておかないといけない状況。

最後に
材料は飛びかうが・・・


原油の動きに関しては色々な材料が飛びかいやすい。地政学的リスク・産油国の増産・減産・世界の景気動向・為替・などなどありますが相場が弱い時には 弱い材料がピックアップされますがそのような中でも強い材料も存在します。いくら弱い材料が出ていても反応しない時はその材料が飽きられている可能性があると言うことになっているかもしれません。 常にどこに注意しなくてはいけない価格がいるのかをチェックしておく必要があります。マーケットEyeの中でもクーロズドコンテンツの中の人気コンテンツ「明日の注目価格」が 多くの皆様に毎日閲覧されているのも皆さんの意識の高さが分かります。マーケットEyeに関しては2週間体験も出来ますので一度まずは体験してみてください。
国内ドバイ原油はここで踏ん張ることが出来ればトリプルボトムになる可能性はあります。 トリプルボトムは価格が同じ安値水準で3回安値をつけ、その後上昇するチャートパターンであり、 下降トレンドの終わりを示す強気なシグナルの一つであり、ネックラインを上抜けると上昇トレンドへの可能性が高まります。それが起きるためには今の安値水準で耐えないとダメだ。 耐えれない場合は下げ加速するとみての判断になり上記で出ている61.8%ダウンレベルを考える必要が出てきます。

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監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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