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Sアタックのご紹介Sアタックのご紹介

Sアタックについて

Sアタックの基本的な考え方
中期スイング売買法

Sアタックは、短期トレード向けのテクニカル分析手法で、各セッション内での売買を目的としています。具体的には、セッションが始まる際にポジションを取り、セッションが終了する際に取引を決済します。

中期スイング売買法

Sアタックは、トレンドの波に乗る順張りの売買手法です。上昇トレンドにおける押し目を買い、下降トレンドにおける戻りを売ることで、効率的な利益を目指します。

中期スイング売買法

Sアタックの強み

  • トレンドの勢いを味方につける: トレンド方向にエントリーすることで、勝率向上を期待できます。
  • 押し目・戻りを捉える: トレンドの節目となるポイントでエントリーすることで、リスクを抑えながら利益を狙えます。
  • セッション完結型: 各セッション内で完結するため、資金管理がしやすい。


本日のSアタック 本日のSアタックはこちらをご覧ください。
Sアタックのエントリー条件

Sアタックでの買いエントリーの条件です。まず、買いエントリーするには前日が陰線である必要があります。Sアタックの買いエントリーは上昇トレンドの中の押し目買いが基本的な考え方になりますので、前日が陽線の場合は見送りとなります。
※Sアタックでは、日中立会、夜間立会をそれぞれ1日としてカウントしています。


ピボット価格①
中期スイング売買法

Sアタックは、PIVOT(ピボット)を応用した売買手法です。通常のピボットでは、前日の最安値、最高値、終値のデータを使用しますが、Sアタックでは10日間の最安値、最高値、10日目の終値を使用します。
Sアタックのピボット価格①は、(10日間の最高値+10日間の最安値+10日目の終値)÷3となります。

移動平均線の詳細はこちら PIVOT(ピボット)の詳細はこちら

ピボット価格②

中期スイング売買法

次に10日間の最安値と10日間の最安値の平均価格をピボット価格②とします。また、ピボット価格①とピボット価格②の差額をピボット差とします。


ピボットレンジ
中期スイング売買法

ピボット価格①から±ピボット差をピボットレンジとし、10日目の終値がこのレンジよりも上にあることで上昇トレンドが継続していると判断します。


寄付き条件
中期スイング売買法

以上の条件が揃ったうえで、セッションの始値がピボット価格②よりも上で寄り付いた時に売買サイン点灯となります。
※売りエントリーの場合は逆の条件となります。

Sアタックの概要

Sアタックのエントリー条件(上昇トレンドの場合)

1
前セッションが陰線
押しが入ったと判断します。
2
前セッションの終値がピボットレンジを上回る
上昇トレンドが継続していると判断します。
3
セッションの始値がピボット価格②を上回る
下降トレンドに転換してないと判断します。

上記①②③の条件がそろってエントリーするのが基本形


4
引けで決済
セッション終了時に決済します。

Sアタックのストップ

ピボット価格②の10日平均以上の逆行があった場合に損切りとなります。


本日のSアタック 本日のSアタックはこちらをご覧ください。


執筆者の写真

監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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