Sアタックのご紹介
最終更新日: 2024-10-04
ページ制作日: 2024-02-05
Sアタックについて
Sアタックの基本的な考え方
Sアタックは、短期トレード向けのテクニカル分析手法で、各セッション内での売買を目的としています。具体的には、セッションが始まる際にポジションを取り、セッションが終了する際に取引を決済します。
Sアタックは、トレンドの波に乗る順張りの売買手法です。上昇トレンドにおける押し目を買い、下降トレンドにおける戻りを売ることで、効率的な利益を目指します。
Sアタックの強み
- トレンドの勢いを味方につける: トレンド方向にエントリーすることで、勝率向上を期待できます。
- 押し目・戻りを捉える: トレンドの節目となるポイントでエントリーすることで、リスクを抑えながら利益を狙えます。
- セッション完結型: 各セッション内で完結するため、資金管理がしやすい。
本日のSアタックはこちらをご覧ください。
Sアタックのエントリー条件
Sアタックでの買いエントリーの条件です。まず、買いエントリーするには前日が陰線である必要があります。Sアタックの買いエントリーは上昇トレンドの中の押し目買いが基本的な考え方になりますので、前日が陽線の場合は見送りとなります。
※Sアタックでは、日中立会、夜間立会をそれぞれ1日としてカウントしています。
ピボット価格①
Sアタックは、PIVOT(ピボット)を応用した売買手法です。通常のピボットでは、前日の最安値、最高値、終値のデータを使用しますが、Sアタックでは10日間の最安値、最高値、10日目の終値を使用します。
Sアタックのピボット価格①は、(10日間の最高値+10日間の最安値+10日目の終値)÷3となります。
ピボット価格②
次に10日間の最安値と10日間の最安値の平均価格をピボット価格②とします。また、ピボット価格①とピボット価格②の差額をピボット差とします。
ピボットレンジ
ピボット価格①から±ピボット差をピボットレンジとし、10日目の終値がこのレンジよりも上にあることで上昇トレンドが継続していると判断します。
寄付き条件
以上の条件が揃ったうえで、セッションの始値がピボット価格②よりも上で寄り付いた時に売買サイン点灯となります。
※売りエントリーの場合は逆の条件となります。
Sアタックの概要
Sアタックのエントリー条件(上昇トレンドの場合)
上記①②③の条件がそろってエントリーするのが基本形
Sアタックのストップ
ピボット価格②の10日平均以上の逆行があった場合に損切りとなります。
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- ご注意ください。
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