 【プラチナ 2008年以来の7000円台に!】今日の相場解説 (2025.09.26)デイリーマーケットレビュー
【プラチナ 2008年以来の7000円台に!】今日の相場解説 (2025.09.26)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-09-26
ページ制作日: 2025-09-26

来週にはもう10月です 中秋の名月
2025年の中秋の名月は、10月6日(月)です。秋の澄んだ空に浮かぶ、一年で最も美しい月を楽しむ日として、古くから親しまれてきました。
しかし今年はまだ10月の初旬も記録的な暑さの可能性があると予報は出ています。秋と言えば中秋の名月ですが今日はその中秋の名月について書きたいと思います。
今年はちょうど月曜日。週末を終え、新しい一週間が始まるこの日に、少し立ち止まって夜空を見上げてみませんか。忙しい毎日の中で見過ごしがちな自然の美しさを、改めて感じる良い機会になるでしょう。
旧暦の8月15日にあたるこの日は、一年のうちでも月が最も美しいとされ、日本では平安時代から鑑賞の風習が続いています。
ちょうど収穫の時期にあたることから、お月見団子や里芋、栗、ぶどうなど、その年に採れたばかりの旬の食材をお供えします。ススキを飾り、風に揺れる穂の音に耳を傾けながら、家族や友人と月を眺めるのも風流ですね。
お月見は、ただ美しい月を愛でるだけの行事ではありません。もともとは、中国から伝わった収穫祭の意味合いを持ち、五穀豊穣や家族の健康を祈る時間でもありました。
日本でも里芋を供えることから「芋名月」と呼ばれることもあります。丸い月に似せた団子には、「豊かさが満ちるように」「幸福が巡るように」という願いが込められているのです。
特に、今年は月の出が早く、夜の早い時間から月見を楽しむことができます。お子さんと一緒に、月の満ち欠けの不思議さについて話してみるのも良いかもしれません。
お月見は、特別な準備がなくても楽しむことができる行事です。窓から見える月を眺めるだけでも、心穏やかなひとときを過ごせるはず。遠く離れた大切な人と同じ月を見上げることで、心を通わせることもできます。
まだ少し先にはなりますが、10月6日の夜はぜひ空を見上げてみてください。美しい月が、あなたの心に静けさと癒しをもたらしてくれることでしょう。
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放れにつけ!を実践されたでしょうか?
9月24日の白金の記事の最後に書いていたのが以下の文面です。
とにかく今の相場は抜けて日が浅い。これからが本番と言う事も考えなくてはいけない状況になっています。素直について行く人とそうでない方の差は金相場でみてきた通り。
 (9月24日白金の記事へのリンク)
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このコラムを読んでおられる方はどうされましたか?
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動けず様子見の方
逆張りで対応した方
コラムを読んでおられる方の大半の方は素直についっていったはず。
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少し話がそれて早く本題に入れ~~とのお声が聞こえてきそうなので本題へ。
9月24日にプラチナの記事を書いた日の価格は以下の価格でした。
始値 6355円
高値 6711円
安値 6297円
終値 6692円
安値では6297円があった日でその日の記事を書いていた時間帯で6600円前後でした。そして本日2008年以来の7000円台に突入してきています。
今後の上値のテクニカルプライスとしては前回の記事で書いていたのと変わりません。
下記前回の記事
それでは今後の上値テクニカルプライスを掲載しておきます。
まずは4071円・6319円・5686円の3つの価格で計算しますと
がメインの価格となります。
それ以外の価格では
6319円~5686円の下げ幅で計算
上記の価格が計算上出てきます。上値追いの展開になっている以上高値更新していけば次のテクニカルプライスとして意識しておきたい価格となります。
と書いていましたが次々に通過しております。※通過と本日追記している価格は6817円と6952円になります。
現在目指している価格は2008年の史上最高値7427円が大きな目標価格になります。
白金 月足 

記事を書いている9時台の価格で7100円台が出てきており7427円の価格も遠くではありますが目視出来る位置まで来ています。7000円台を付けていた時間は過去5か月しかありません。
それだけレアな価格帯にいることになります。
そういえば金も・・・
1980年につけた史上最高値6495円を抜けたのが
金 月足 

2020年7月でした。その後一旦下がるも2022年2月に2020年8月の高値7032円を抜けると今の価格になっていったのがGOLDです。
当時金価格が今の価格まで上がると信じていた方はおそらく皆無です。1万円以上も上がっているわけですから。
では白金です。今の白金は7千台が歴史的にみても高いと言うのが常識の考え。ただしそれはあくまでも常識であり相場の世界では常識はありません。
いつも何か変化を起こしており「まさかのまさか」があるのが相場の世界。
実際に金と白金の価格差も私が新人だったころの白金の方が金よりも高いという認識は今の若い社員にはありません。
金と白金 月足価格差 

2015年以降の10年間金と白金の価格差は金が上がるけど白金はそこまで上がらないという動きになり金との価格差は拡大するばかりで今年になってからでは金よりも1万円以上安い状況になっていました。
今後この価格差が縮小する可能性もあるわけです。仮に金がこの位置でそのまま滞留して価格差が縮小するとなると白金価格は上昇となるパターンになるはず。あくまでも仮にと言う事ですが。
7427円は確かに史上最高値です。ただこの価格が永遠に史上最高値なのかどうかはこれからの相場次第となります。7427円以上の価格が出ないと決めつけるのは危険ということはご理解してください。
さらに細かく7427円までの上値の価格をチェック
現在倍返しの価格まで到達していますので次の価格も考えておかないといけない。
6319円~5686円の下げ幅で計算した場合は
となっています。7427円に近い価格として7450円があるのが確認出来ます。
さらに1843円・5482円・4071円の3つの価格で計算しますと
上記価格が出てきますがV計算値は通過しています。
さらに今回付け加えておく価格は以下の価格があります。
5482円~4071円で計算した場合を追加しておきます。
またもここで7427円に近い価格として7432円が出てきます。
と言う事は7427円の周辺に7432円と7450円がいることからここの価格帯は抵抗勢力が集まっている。
ここで抵抗を受けて失速することも考えることはできますが、逆にこの抵抗勢力を突破すると金と同様に新たな領域に飛び出すことになり新しい価格帯を見ることになります。
いやいやそんなことはないよ!と思う方もいると思いますが、価格が上昇継続している間はその可能性があると言う事です。
思い込みや決めつけほど相場の世界で邪悪なものはありません。
前回の記事でも書いていますようにRSI70ポイントだけで見てしまうとモンスター相場を上手く乗ることは出来ません。平時の時はそれでいいかもしれませんが今は平時ではない。
このような大相場に乗るためにはトレンドフォローの考えをしっかり身に着けておかないと乗ることはできません。
NY白金も見ておきましょう。
NY白金 月足 

2008年の高値は2308.8ドルです。まだ1530ドルのNY白金です。ここ数年見た金のNY金高×円安の2馬力パターンが今後白金でも出る可能性はあります。
もしも仮に2308.8ドルの価格の時にドル円が今の149.7円のままだとして換算価格は11112円になります。155円なら11505円となります。馬鹿なことを書くな!と怒られるかもしれませんが
皆さんは金の動きを目撃し経験してきたはず。それを考えれば数年後にもしくは半年後にそのような価格が出ても驚かない思考回路を持っておきたいです。
かと言って有頂天になってはいけません!失速する場面はきます。その対策もこれまでの記事の中で書いています。とにかく注意しないといけないのは前日安値です。そして短期指標の位置です
我が世の春はいつまでも続きませんがおかしいな?と思えば一部でも手を引く・軽装する。その価格もマーケットEyeでは書いていますので会員の方はしっかり確認してくださいね。
最後に
本日の言葉 「失敗の原因を知ることは成功の始まり」
失敗の原因を知ることこそが、成功への第一歩です。
失敗をただのネガティブな出来事として終わらせるのではなく、そこから学びを得ることで、それは貴重な経験へと変わります。失敗を分析し、なぜそうなったのかを突き詰めることで、以下のような成長の機会が生まれます。
★問題の根本原因を特定できる
失敗の表面的な理由だけでなく、その裏にある真の原因を見つけ出すことができます。これにより、同じ失敗を繰り返さないための具体的な対策を立てられます。
★自身の弱点や課題を認識できる
失敗は、自分自身の知識不足、スキル不足、あるいは考え方の偏りなどを浮き彫りにしてくれます。これらを自覚することで、何を改善すべきかが明確になります。
★新たなアプローチや戦略を構築できる
なぜうまくいかなかったのかを理解すれば、次はどうすれば成功できるのかを考えられます。失敗から得た教訓をもとに、より効果的な方法や計画を練り直すことができるのです。
失敗は避けたいものですが、完璧に避けることは不可能です。むしろ、失敗を恐れずに挑戦し、もし失敗したとしても、その失敗から最大限の学びを得ようとする姿勢が、成功への道を切り開きます。失敗は、成功へのヒントが詰まった宝の地図のようなものです。
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