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今日の相場解説【プラチナ 天王山の戦い】今日の相場解説 (2025.09.04)デイリーマーケットレビュー


最終更新日: 2025-09-04

ページ制作日: 2025-09-04

今日の相場解説

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運動会の時期と最近の事情


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かつて運動会といえば「秋の風物詩」でした。稲刈りのあと、地域ぐるみで楽しむ学校行事として定着していましたが、近年は春に行う学校が増えています。その背景にはいくつかの事情があります。
まず大きいのは残暑の厳しさです。9月はまだ真夏のような暑さが続くことが多く、熱中症のリスクが高まります。とくに近年は気温が異常に高く、子どもたちの健康を第一に考えると、涼しい春の開催の方が安心とされます。
また、学習指導要領や行事の調整も影響しています。秋は修学旅行や文化祭など行事が集中しやすいため、春に運動会を行えば年間の学校運営がスムーズになるというメリットがあります。
一方で、春開催にはデメリットもあります。新学期が始まったばかりでクラスの団結が十分でないまま練習に入るため、子ども同士の関係づくりが難しい場合があります。地域によっては「秋の運動会」に親しみが強く、春開催に寂しさを覚える声もあります。
このように、運動会の時期は時代や気候の変化に合わせて柔軟に変わってきています。大切なのは「伝統を守ること」と「子どもの安全」のバランス。行事の在り方が見直されるなか、運動会もまた時代を映す鏡といえるでしょう。

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2025年年間最高値をつけた!


本日もGOLDは史上最高値を更新しています。17120円が昨日までの高値でしたが昨夜22:30に17164円まで価格は上昇し最高値を更新しています。
国内金の昨夕からの動きです

金 5分足 昨夕からの動き
金


本日は金の事は書かないのでご参考にしてください。とにかく本日も高値更新の前日安値を割り込まない動きは今のところ継続中。金のことについてのご相談やお問い合わせは下記連絡先までお願いします。
連絡先 相場分析室 0120-520-307

それでは白金です!
タイトルに書いていますように本日プラチナは2025年の最高値を付けています。

インスタを見ている方は昨日の夕方のインスタグラムでプラチナの事を書いていたので読んでいる方もおられるかと思いますが
今年の高値三羽烏価格

  • 6/27  6319円
  • 7/3  6271円
  • 7/24 6293円

に対して昨日は6269円まで到達するも三羽烏価格の一角には入れずで高値から100円以上下げて終了したことや三羽烏価格突入失敗という点も踏まえて目先警戒したい終わり方をしていたのが昨日の動きです。
それに対し昨夜は17:22に6154円の安値をつけその後23:28に6342円まで価格は上昇し6/7の6319円を突き抜け今年の最高値を付けました。
6319円の価格も出て分かりやすいように4時間足チャートを掲載しています。

白金 4時間足
白金


非常に分かりやすいと思います。6月7月につけた高値三羽烏をなかなか抜けなかった中で昨夜は抜けてきた。現在記事を書いている時点での価格は6265円で前日比94円高で推移しており三羽烏価格と再度戦っている状況。
最後終わった時点での価格がどの価格帯にいるか注目しておきたい。
ちなみに終値ベースでの今年の高値はベスト3は以下の価格です。

  • 1位 7/23 6270円
  • 2位 7/28 6215円
  • 3位 7/3  6211円

となっており終値ベースでも最高値になるかどうかも注目です。

では問題は今の価格帯をどう見るかです。
白金 日足
白金2


現状の相場は4月7日4071円から6月27日6319円まで2248円上昇した相場がさらに上に行くのかそれともここで終わるのか・・・の攻防戦。
特に6月27日に高値を付けた以降の主な安値は7月2日5793円に8月4日5685円そして8月20日5734円を最後に価格は上昇し本日の6342円まで来た。
上記白金の日足を見れば考え方は2つ!
1つ目
◆直近のヨコヨコレンジから上に放れ今度はさらに大きなヨコヨコレンジを放れて大相場に発展すると考える強気派
参考記事として9月1日の記事で今回の動きの予想を色々と書いていますので再度読んでおいてください。
(9月1日白金の記事 モミモミ相場のその先には!へのリンク)

2つ目
◆いやいや今回の上昇もここまで!この大きなレンジ相場を上に放れることはない!ここは絶好の逆張り場面!と見る弱気派

前回記事を書いた9月1日の記事では抜けてきて強気派の考え方が正解でここまで値段を伸ばしてきたことになっています。
弱気派としては8月20日の安値からの上昇では苦虫を嚙み潰したような状況だったはず。そして最終決戦を迎えて今度こそは!と思っているはず。

最終決戦 天王山の戦いへ


強気派も弱気派の考えも本日の時点ではどちらの意見も「ごもっとも」ということになります。
でも8月の中型ヨコヨコレンジの戦いでは強気派の考えの動きになっており、ここまでの動きは強気派が優勢な動きであり弱気派は劣勢であるのは事実。
そして今回の最終決戦。
まず弱気派としては本日高値を抜けたが終値ベースで6319円を抜けているかどうか!
次に明日価格が下落し尚且つ今日の安値を割り込むかどうかでまたその時に今日の高値をオーバーすることができない条件もつけておく。
下げた場合のポイント価格としては9日MAなど短期指標の位置関係のチェックは必要。
そのうえで仮に今日の高値6342円がピークとすれば以下の価格を考えておきたい。

白金 フィボナッチ
白金3


23.6%ダウンは6187円ですのでまずはここが最初の関門価格
次に38.2%ダウン価格6091円となります。今後9日MAの位置も現在は6036円ですがこの6091円に接近してきますので現段階では下げた場合の最重要価格は6091円に設定しておくことが出来るのではないでしょうか。
ただし、38.2%ダウンはあくまでも自律調整安の範囲であり9月1日の記事でも書いていますが23.6%ダウンレベルまでしか下がらずに上がる相場は強いことが多いと書いていますが仮に6187円近辺まできて 戻し出すとそのパターンになります(あくまでも本日の高値6342円で計算した価格)。
よって弱気派が本当に全力で売りを仕掛けていけるのは上記関門を突破した時になるのではないでしょうか。
弱気派が売りを再度この時点で仕掛けた場合でもロスカットは今日の高値になることはもうお分かりかと思います。

次に強気派が目指すところは・・・

白金 日足ボリンジャーバンド
白金4

華麗なるバンドウォークがスタートしており鰐の口も開き(ビックバン=±2シグマバンドが開く)上昇を期待出来る状況なのでこのまましばらくバンドウォークを継続すると考えると 明日以降近日中に高値更新をかけてくると考えたうえでのテクニカルプライスは以下のような価格が出てきます。

6319円から5686円の値幅で見てみると
  • 1.236倍 6468円
  • 1.382倍 6561円
  • 1.5倍  6636円
  • 1.618倍 6710円
  • 1.786倍 6817円

上記価格を覚えておきたい。

さらに長期目線では
4071円・6319円・5686円この3つの価格を使って計算しますと

  • E計算値 8567円
  • N計算値 7937円
  • V計算値 6952円


となります。
月足で再確認しますと・・・

白金 月足
白金5


白金の最高値は7427円です。2008年3月でした。もうあれから17年経ちます。その後の急落も強烈でした。

2008年の白金相場の暴落は、リーマンショックを中心とする世界金融危機の影響を強く受けた。主な理由を整理すると以下の通りです。
1. 世界金融危機による需要急減
2008年9月のリーマン・ショックを契機に世界的な景気後退が急速に進む。
プラチナの最大需要先は自動車の排ガス浄化触媒(特にディーゼル車向け)
自動車販売の急減により需要が一気に冷え込みました。 特に欧州でのディーゼル車販売が落ち込んだことが特に響きました。
2. 投機資金の大量流出
サブプライム問題が深刻化する中、投資家はリスク資産(株式・商品市場)から資金を引き揚げ、ドル資金確保に走りました。 それまで商品市場に流れ込んでいた資金が一斉に逆流し、プラチナ価格も急落。
3. 供給懸念の後退
2007年末から2008年前半にかけて、南アフリカ(世界最大のプラチナ生産国)で電力不足・労働争議が起き、供給不安から価格は一時的に高騰しました(3月に史上最高値を記録)。 しかし金融危機で需要が激減すると、供給不安は意識されなくなり、逆に「過剰供給懸念」が台頭。
4. 金との比較での下落幅拡大
金は「安全資産」として買われやすいのに対し、プラチナは工業需要に依存する部分が大きいため、景気後退局面では売られやすい。
このため、金価格が比較的堅調だったのに対し、プラチナは割高感から急落することに・・・。

では今の世界状況はどうなのか?そのあたりも考えておきたい。
史上最高値7427円ですが長期目線の計算値では抜けてくる価格が出ています。
必ずこの価格まで来るとは言えませんがその価格が出てもおかしくはないとも言えます。
1999年の1147円の安値から2008年の高値7427円までの上昇幅は6280円。
7427円以降の最安値は2020年の1843円です。その1843円に6280円を足すと8123円の価格。この価格も過去の値動きから出てくる計算になります。

強気派と弱気派のポイントについて書きました。本当にここ天王山の戦いと考えていいと思います。
新たなステージに動き出すか注目の場面=チャンス到来と考えて今後のこの戦の行方を見て勝った方について行く。
「洞ヶ峠を決め込む」= 日和見して態度を決めないこと、形勢がはっきりするまで様子をうかがうこと
と言いますが形勢はっきりすれば戦に参加することです!

ここまで優勢だった買い方の陣も戦いが不利になってきたら陣を引くこと。流れが変わらない以上はそのまま進軍!
売り方はさらに形勢不利になれば全軍撤退!しんがりを務める。流れが良くなれば体勢立て直し関門突破するまでは無暗に戦わないこと
以上となります。明日は記事はお休みとなります。いつも多くの方に読んで頂き書く方も元気を頂いております。いつでもお気軽にご相談ご連絡くださいね。

最後に
相場格言シリーズ 「二度に買うべし、二度に売るべし」
相場の世界には「二度に買うべし、二度に売るべし」という古くからの格言があります。意味するところは、一度に大きく張らず、必ず二回に分けて売買せよ、ということです。
なぜ二度なのか。相場は常に不確実であり、人間の判断もまた完璧ではありません。「ここが底だ」「ここが天井だ」と思っても、実際にはもう一段下がることもあれば、さらに伸びていくこともある。つまり、一度で全てを決め打ちするのは危ういのです。
あくまでも例えですが買いの場合、まずは資金の半分で買い、相場の流れが自分の読み通りであることを確認してから、残りの半分を追加する。これが「二度に買うべし」の実践です。売りも同じで、すべてを一度に手放すのではなく、利益を確保しつつ、残りを相場の伸びに委ねるのが「二度に売るべし」。
この格言の本質は「分散」と「余裕」です。分けることで判断ミスのリスクを和らげ、相場が伸びたときにも取りこぼさない。そして何より、心理的にも一度に勝負をかけるより心が安定します。
短期の値動きに振り回されやすい今の時代だからこそ、「二度に」というゆとりを持つことが、長く相場と付き合うための知恵といえるでしょう。

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執筆者の写真

監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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