【ドル円 この形状は・・・】今日の相場解説 (2025.09.03)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-09-03
ページ制作日: 2025-09-03

台風シーズン
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この機会に米相場に取り組んでくださいね!
毎年のように日本を襲う台風ですが、近年は「メガ台風」と呼ばれる非常に強い台風が目立つようになっています。地球温暖化で海の温度が高くなると、台風のエネルギー源が増え、勢力が大きくなりやすいためです。
メガ台風は強風だけでなく、記録的な大雨や高潮を伴い、広い範囲で停電や浸水を引き起こします。交通が止まり、日常生活や経済にも大きな影響が及ぶことがあります。
大切なのは「台風が来てから」ではなく「来る前」に備えることです。最新の気象情報を確認し、懐中電灯や飲料水、非常食を準備しておきましょう。また、自宅周りの排水溝を掃除したり、避難場所を事前に確認することも安心につながります。
自然の力を止めることはできませんが、備えによって被害を小さくすることは可能です。台風シーズンを前に、家族で防災について話し合っておくことが何よりの対策になります。
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ドル円もこの形状は・・・
金の値段は本日も史上差高値を更新しJPX金標準先物価格では17101円まで価格は上昇しております。勢いが止まらない状況になっています。昨日の記事で書いていた上値のポイント価格
順番に16700円(昨日既に通過)・16802円(本日通過)・16885円(本日通過)となっており次の価格は17361円となりますが本日ここまで17101円まで来ていますので薄っすらと視界に入ってきた。
昨日の記事は(9/2火曜日 金の記事へのリンク)
とにかくGOLDの動き止まりませんが色々と警戒したいことは本日からは出てきています。その件に関してはお気軽にご連絡ください。
連絡先 相場分析室 0120-520-307
金 日足
上記金の動きとドル円を比較してみましょう。
ドル円 日足
このチャートを見てどう思うかは投資家それぞれの考え方次第だと思いますがどのような価格になればどう行動するのかを知っておくべきかと思います。
さらにここ最近でも掲載した白金です。
白金 日足
もう気付かれているかと思います。モミモミ相場レンジ相場を放れたあとの動きですよね。
もみもみ・レンジの期間はエネルギを溜めていると言われます。
相場の世界で「放れにつけ」という言葉があります。もう知っているよ!という方も復習してくださいね。
「放れ(はなれ)」とは、相場が長い間ある一定の値幅の中で行き来していたレンジ相場から、大きく上方向または下方向に飛び出す(ブレイクする)ことを指します。
「放れにつけ」とは、相場がレンジを抜けて動き出したときには、その方向に素直についていくべきだという教えです。
■背景■
市場では長い間、売りと買いの力が拮抗して値動きが小さくなる時期(膠着相場)がしばしばあります。しかし、一度どちらかに抜けると、新しいトレンドが発生しやすく、大きな値幅を取りに行ける可能性が高いのです。
そのため「放れ」=「新しい相場の始まり」と見なし、ためらわずに順張り(トレンドフォロー)で乗ることが利益につながる、という考えです。
■注意点■
「ダマシ(フェイクブレイク)」も多いため、放れただけですぐ飛び乗ると失敗することもあります。出来高の増加や他の指標の確認などで「本物の放れ」かどうかを見極めるのが大切です。
まとめると、「放れにつけ」=レンジを抜けた方向に素直に従え。そこからが本格的な相場の始まりだという相場の鉄則を示す格言です。
騙しになるパターンはチョイ抜けで失速もしくは下放れの時はチョイ抜けで戻るパターンですがその時の対応もテクニカルプライスをチェックしておけば対応は出来る。要はどうなればその放れが騙しになるのかを価格でチェックしておけば
そこにロスカットを設定することでリスクは限定的になりその放れが本物であればトレンド変化するまでは乗ったままにしておけば良いだけとなります。
ドル円の動きをもう少し見ていきましょう。
次はドル円なのか?
ドル円 日足長期

今年1月には158円台だったドル円。4月には140円を割れる時間帯が出たがそこが円高三銃士価格レベルになり円高ストップし7月末と8月頭には150円台に回復していた。 8月はほぼ横ばいで推移し円高は52日MAでサポートされていたことが良く分かると思います。またその間は狭いレンジの中での動きになっていることも分かるかと思います。
先程の金や白金が「ブレイク=放れる」前の状況ですね。いつかこの膠着状態が終わる時が来るのを待っている状況。
ドル円 短期黄金比率

8月の高値からの円高局面に対して本日で50%戻しレベルを明確にオーバーしている状況で今までとは違い終値ベースで抜けて終了するかにも注目したい状況になっています。
ドル円 注目価格

まず8月の150.91円レベルの前に注目したいのは7月の149.18円レベルとなります。現在148.76円で動いていますのでもう手が届く所です。
もしここ抜けないで円高にまた戻るとなると左肩149.18円真ん中150.91円左肩今回の円安となることも想定しないといけない。
ドル円 フォーメーション

今の位置は色々な考え方が交錯している状況でありながらのレンジ相場ということでこのレンジもみもみ相場が終われば今の金のような大きな動きに発展する可能性があります。
その理由として次のような過去からの背景があります。
ドル円 長期

安値三銃士は140円レベルにいることが分かると思います。
そして上値のポイントは150後半から151円カルテットです。
現在8月のレンジ相場をどちらに抜けるかの戦いをしていますが本当の放れを確認出来るのはカルテット突破と見ておきたいです。ここ突破しないことには本物の放れとはならないと考えておきたい。
ここがドル円の大きなポイントとして見るも一つの理由は・・・
ドル円 フィボナッチ

151.63円に61.8%戻しも重なっているのでカルテット及び最終防波堤価格として見ることができますのでドル円取引中の方はここ一番重要と考えているはず。
放れにつくことの大事さを金や白金の動きで見てきた方は次は「ドル円」か!と見守っています。
ドル円の動向は商品市場の動きにも大きな影響を与えますので当然注視しないといけない。当面は日本の政局も材料にされるかと思いますが 何度も何度も言いますがそのニュース一つ一つに振り回されずに対応する事。ニュースが出ても市場が反応しない塩対応の時もあります。要は価格がどう動くかです。
惑わされる投資家程ニュースを気にします。随時張り付いてニュースチェックはできません。どの価格でエントリーするのかもしくは退場するかはテクニカルプライスで判断かと思います。
とにかくカルテット価格との今後勝負した時がドル円の天王山と見ておきたい。
最後に
相場格言シリーズ 「相場は相場に聞け」
たとえば金の価格を例にすると、「○○すれば買われやすい」「○○すれば売られやすい」といった色々なセオリーがあります。 ただ、現実にはそれと逆の動きを見せる場面も多いものも事実です。そんなときに頭で考えすぎて「本来こうなるはずだ」と決めつけてしまうと、大きな損失につながりかねません。
だからこそ相場を読む上で大切なのは「実際の値動きを素直に受け止める姿勢」です。上がっているなら上がっている理由が、下がっているなら下がっている理由が必ずある。理屈よりも、まずは相場自身の声を聞くこと。それが相場格言の示す真意でしょう。
もちろん、ただ価格を眺めるだけではなく、背景にある要因や投資家心理を探ることも大切です。しかし最終判断の拠り所となるのは、やはり「今、実際に動いている相場=価格」そのものなのです。
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