【ゴールド 史上最高値更新!】今日の相場解説 (2025.09.02)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-09-02
ページ制作日: 2025-09-02

中国の若年層失業率について
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中国の若年層失業率は、近年、非常に注目されています。2023年6月には21.3%という過去最高水準を記録しましたが、その後、中国政府は若年層の失業率の公表を停止しました。
これは、統計方法の調整を理由としていますが、高い失業率に対する懸念が背景にあると考えられています。
◇高止まりの背景◇
若年層の失業率が高止まりしている背景には、いくつかの要因があります。
◆学歴インフレ 大卒者の増加に伴い、高学歴化が進んでいます。しかし、高学歴者が希望する専門職やホワイトカラーの職の数が限られているため、需給のミスマッチが起きています。
◆構造的な問題 経済成長の減速や不動産市場の低迷も、若年層の就職難に影響を与えています。特に、コロナ禍以降、サービス業や中小企業が打撃を受け、雇用創出力が弱まっています。
◆技術革新とAI ITやAI技術の発展により、一部の職種が自動化され、伝統的な雇用機会が減少していることも一因です。
これらの要因が複合的に絡み合い、多くの若者が就職活動に苦戦しています。
◇社会への影響と今後の展望◇
若年層の高い失業率は、単なる経済問題にとどまらず、社会の不安定化を招く可能性も指摘されています。
■消費の低迷→ 安定した収入がない若者は、消費を控える傾向にあり、内需拡大の妨げとなります。
■結婚や出産への影響→経済的な不安は、結婚や出産を遅らせる、あるいは諦める若者を増やす要因にもなり得ます。
中国政府もこの問題の重要性を認識しており、職業訓練や雇用支援策を強化する動きを見せています。また、AIやDXといった新しい技術分野での雇用創出にも力を入れています。
そして中国のSNSでは、若者の就職難に対する不満が拡散しており米中貿易戦争で景況感が悪化すれば、企業は採用をさらに控えるようになり、さらに就職難が加速し住宅や車といった若者の消費意欲が低下すれば、
中国経済の長期的な下押し圧力となる可能性があります。
今後、色々な対策がどれだけの効果をもたらすか、引き続き注視していく必要があります。何と言っても中国の動きは商品市場や株式市場などに大きな影響力がありますので。
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GOLD史上最高値更新!
昨日書いていた白金でこのように指摘していました。「むしろ売り目線の方の方が注意しないといけないことは多く、このあと再度高値抜けてくるようだとこの横ばいレンジを明確に突破してきたと考えての対応が必要になってきます。」
そして本日価格は現在134円高とさらに価格は上に飛んでいます。しっかりと動いていた方は笑っていると思いますがそうでない方は・・・
素直についていくことなのですがそれが出来ないのが「値頃感トレード」「感情トレード」「思惑トレード」です。当情報サイトでは引き続き「値頃感トレード」「感情トレード」「思惑トレード」撲滅運動続けています。
では史上最高値更新したGOLDです。前回の記事(8/29金の記事のウェブサイトへのリンク)で書いていた上値の
注目テクニカルプライスについては以下のようなことを書いていました。
まずは史上最高値を更新した時の上値のテクニカルプライスは以下の価格が計算上出てきます。
16247円を抜けてきたのでテクニカルプライスは以下のような価格を覚えておきたい。
16247円オーバーパターン
15850円・16247円・15855円この3つの価格で掲載した場合
となります。E計算値とV計算値が今回は近い価格になりますので16640円前後が16326円抜けてきた時のW注目価格になります。
また16247円~15855円での計算で見ますと
となりますので16326円に一番近い価格の16340円が次の一番近いテクニカル価格。
16326円オーバーの場合
15291円・16326円・15850円この3つの価格で掲載した場合
さらに16326円~15850円で計算すれば
となります。
163236円オーバーの場合は16340円がまず一番近い価格として見ておきたい。
次に重要な価格は16438円と16443円の2つのテクニカルプライス。
次が16555円と16564円の2つのテクニカルプライス。
さらに次が16620円と16639円の2つのテクニカルプライス。
となっておりWテクニカルプライスが存在していますので高値更新となってきた時にはその価格を見ておきたい。
RSIは現段階でも70ポイントには到達しておりません。今年4月を最後にここまでRSI70ポイントオーバーはありません。過熱感を伴っての上昇ではなくじわじわと上がる相場なので
逆に売り目線の方も見切りがつけられずに来ていると考えております。売り方の踏み上げ(損切の買い戻し)の買いパワーはまだ潜んでいると考えておきたい。
上記価格を8/29の記事で書いていましたが本日価格は記事を書いている段階で16667円まで価格は伸ばしております。
前回まとめで書いていた「さらに次が16620円と16639円の2つのテクニカルプライス。」も昨日高値が16619円で終了し16620円に1円手前でしたが昨夜の段階で16627円まで上昇し16639円にあと12円でしたが
日中取引(本日8:45スタート)に入りあっさりと16639円も突破しています。
前回書いていたテクニカルプライスでまだ通過していないのは
16326円オーバーの場合
15291円・16326円・15850円この3つの価格で掲載した場合
- E計算値 17361円未通過
- N計算値 16885円未通過
- V計算値 16802円未通過
さらに16326円~15850円で計算すれば
- 123.6%戻し 16438円
- 138.2%戻し 16508円
- 150.0%戻し 16564円
- 161.8%戻し 16620円
- 178.6%戻し 16700円未通過
となりますので一番近い価格としては順番に16700円・16802円・16885円・17361円となります。
これ以外のテクニカルプライス価格も今後掲載していくことがあるかもしれませんが現時点では上記価格を覚えておきたい。
8/29記事を書いていた時点と違う点は・・・
まず8/29の月末時の価格は下記価格で推移してました。
前日終値 16249円
始値 16251円
高値 16324円
安値 16220円
終値 16283円 前日比34円高
この日は16326円の7月23日高値(それまでの史上最高値)にあと2円と接近し終値は16283円で終了していた。
この時点では今回この高値を抜けずにWトップ形状になるだろうという「思惑逆張りトレード族」も当然多かったはず。
でもその考えは8/29の金曜日の夜間取引9時台で完全に撃破された。
金 30分足 8/28 5:30~

16324円を抜けて16326円を抜けてからの動きが良く分かると思います。この史上最高値更新場面でどう動いたか?です。何度もこのコンテンツで書いて来ています。「トレンドに乗る」ことを。
とにかくこの時点の価格から既に今は300円以上上の位置で価格は推移しています。
となり買い方針の方は大幅なプラスになっていますが、下がると考えて売り方針の方は大きなマイナスを抱えていることになる。
ここからさらに細かくみていきます。
RSIは8/29終了時点では64.19ポイントですのでこの時点では過熱感はない。
本日記事を書いている時点では75.05ポイントになっていますので所謂70ポイントオーバーしてきた。過熱感があると言われる70ポイントオーバーとなっているのですが注意しないといけないのは・・・
この点を忘れてはいけません。
金 日足 8/28 RSI

上記を見ればその点が分かるかと思います。
モンスター相場にこれから発展するのかどうか・・・RSIの動きも見ながらの対応になります。
次に出来高と取組高
金データ

まず8月の動きとしては一日の中での高値安値の高下差が以前と比べて非常に小さく100円以上動かなかった日も5営業日あった。 また出来高も少ない状況だったことが分かります。
金8月動き 緑色

出来高も少なく上下幅も少なく一定レンジで動いていたことから7月の史上最高値をつけに行ったあとの休憩時間帯になっていた。そのうえでの高値レンジ突破が今の動き。
パワーを溜めていたのを放出しています。
そして注目として取り組みも見ておきたい。
8/21以降は取組も減少しています。納会月ということもありますが減少していた。そして昨日一昨日とさらに大きく取り組みは減少しています。
売り方針の方の万歳が昨日一昨日ぐらいから出ていると考えることもできます。本日もそれなりの商いはこなして来ています。
このあたりの取り組みの内容に関しては国内独自の内部要因になります。
本日お問い合わせも多くなっていますが内部要因に関してはご連絡頂ければその件に関してはお話しさせて頂きます。
とにかく高値更新している時は逆らわないこと!そして必ず下がる場面はきますがその鉄則は
前日高値を抜けない(勢いが無くなって来ている?)
前日安値を割れてくる(安値維持できなくなってきた?)
非常に単純ですが必ずこの動きが出ます。この動きが出たからと言って天井と決めつけることはできませんがまずは初期症状を見るうえでは常にその点に注目しておきたい。
本日は記事を書く時間があまりないのでここで本日の記事を終了しますが、お困りの方はお気軽にご連絡ください。
連絡先 相場分析室 0120-520-307
最後に
相場格言シリーズ 「行き過ぎもまた相場」
いま金相場はまさにその格言を体現している局面といえるでしょう。田中貴金属の小売価格税込みで1グラム18,000円を突破し、1キロの延べ棒が1,800万円台に到達しました。 世界的な金利動向や為替の影響はもちろんありますが、それ以上に「安全資産としての金」に資金が一気に流れ込むことで、値動きは常識を超えて進んでいる印象を与えます。
株価が不安定に推移する中で、金が買われるのは自然な流れですが、それでもここまでのスピードで史上最高値を更新し続ける展開は、多くの市場参加者に「行き過ぎではないか」との思いを抱かせています。 しかし、その行き過ぎこそが次の相場を形づくる契機になり、冷静に見れば新たな売買のチャンスをもたらす場面でもあります。
相場を読み解くには、常に「行き過ぎもまた相場」という視点を忘れないこと。今の金の動きは、その格言の重みを改めて実感させる出来事となっています。
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