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今日の相場解説【原油価格の下落が止まらない!下げの目安は?】今日の相場解説 (2025.02.26)デイリーマーケットレビュー


最終更新日: 2025-02-26

ページ制作日: 2025-02-26

今日の相場解説

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首都圏で連日M4クラスの地震が発生しています

2月20日午後10時13分ごろには、山梨県東部・富士五湖を震源とする推定M4.6の地震が発生しました。 続いて、24日午前4時8分ごろには千葉県南東沖でM4.8、25日午後9時50分ごろには茨城県南部でM4.0の地震が観測されています。そして今朝、26日午前8時23分ごろには岩手県沖でM4.3の地震が発生しました。
気象庁の地震履歴を確認すると、2月に入ってから首都圏や東北地方だけでなく、全国各地で比較的大きな地震が多発していることがわかります。 いつ大きな地震が起きてもおかしくない状況のため、日頃から備えを意識して生活することが大切です。

地震の発生頻度については、ヤフーの天気コーナーなどでも確認できますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。



本日は「原油」の解説です

金が大きく下落し、為替も円高方向に動いています。昨日の記事も参考にしていただければと思います。 円安・GOLD高に慣れた相場観をお持ちの方は、今こそ冷静に相場を見極める時間帯ではないでしょうか。本日は、同じく大きく下落している原油についても注目していきます。


ドバイ原油先物(日足)
ドバイ原油先物(日足)


9月以降のトレンドライン(A)と2月7日の安値 67,000円 を維持できるかに注目していましたが、このラインを割り込んだことで 下落スピードが加速する展開 となりました。 中心限月である 2025年7月限は64,930円まで下落 し、一時 65,000円を割り込む場面 もありました。

9月12日以降の主要な安値として、

  • 10月21日:64,550円
  • 12月9日:63,800円

があり、1月の高値を除けば、10月~12月の「65,000円~70,000円」のレンジ下限まで到達した状況 です。
また、9月12日安値 58,250円 ~ 1月14日高値 74,630円 の上昇幅 に対するフィボナッチ・リトレースメントは以下の通りです。

  • 38.2% 下落:68,370円
  • 50.0% 下落:66,440円
  • 61.8% 下落:64,510円

本日の最安値 64,930円 は 61.8%戻し(64,510円)に接近 しており、昨年10月21日の安値 64,550円 とほぼ一致 しています。 今後の重要なサポート価格として 「64,510円」 が意識される ため、この水準を維持できるかがポイントとなりそうです。


ドバイ原油先物(月足)
ドバイ原油先物(月足)


月足で見ても 重要な局面 を迎えています。
現在の価格水準では、昨年9月以来の雲の中で今月を終える可能性 があり、これが現実となれば、テクニカル的に弱気なシグナルとなる可能性があります。


長期上昇トレンドラインとサポート水準

2020年の 15,710円 からの上昇において、2023年3月安値を結んだライン は昨年8月に割り込み、その後9月安値(58,250円)まで下落した経緯があります。 現在は、昨年9月の安値を結んだトレンドライン(B)はまだ割れていません が、このラインの価格は以下の通り推移します。

  • 3月:63,260円
  • 4月:64,100円
  • 5月:64,930円

このトレンドライン(B)を明確に下抜ける場合、昨年 9月の安値 58,250円を目指す展開 になる可能性が高まります。


フィボナッチ・リトレースメントによる分析

2020年 15,710円 から 2022年 91,050円 の上昇幅に対する主要な押し目水準は以下の通りです。

  • 38.2% 戻し:62,270円
  • 50.0% 戻し:53,380円
  • 61.8% 戻し:44,490円

特に 50.0% 戻しの 53,380円は、2023年の安値 54,360円に近く、さらに一目均衡表・月足の雲下限とも重なるため、非常に重要なサポート水準 となります。


今後の展開と注意点

現在の価格帯 (約65,000円付近) で下げ止まらない場合、もう一段下の価格帯を目指す展開も想定しておく必要があります。 特に 63,260円(3月のトレンドライン(B))を明確に割るかどうか に注目し、このラインを下抜けると50,000円台前半を試す可能性が高まる ことを意識しておきたい局面です。



WTI原油


WTI原油(週足)
WTI原油(週足)

WTI原油はじわじわと下落しており、昨夜は68.68ドルまで下落し、昨年の年間安値 65.27ドル に接近しています。 現在のサポートライン (C) は 「65.80ドル付近」 に位置しており、この水準までの下落は十分に想定しておくべきでしょう。
国内原油市場においては、

  • 円高
  • NY原油の下落

が重なることで W(ダブル)下げ効果 となる可能性があり、53880円(ドバイ原油のフィボナッチ50%戻し) が現実味を帯びる展開となるかもしれません。 非常に重要な局面を迎えつつある原油相場、今後の動向に引き続き注目です。



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監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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