【金は9日MA割れ—相場の流れは変わるのか?】今日の相場解説 (2025.02.21)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-03-06
ページ制作日: 2025-02-21

現代の人気職業?
YouTuber(ユーチューバー)のマネジメント事務所である UUUM が、7年半前に東証に上場していましたが、17日に上場廃止となり、広告関連技術を手掛ける 「フリークアウト・ホールディングス」 の完全子会社となることが報じられました。 また、日本FP協会の資料によると、男子児童の「将来なりたい職業ランキング」に YouTuber が初めてベスト10入りしたのは2017年(6位、前年14位)でした。その後の順位は以下の通りです。
- 2018年:6位
- 2019年:11位
- 2020年:6位
- 2021年:4位
- 2022年:6位
- 2023年:5位
動画の世界も変化しており、現在は YouTubeの長尺動画よりもショート動画が主流 となっています。
ちなみに、私の子どもの頃は ダントツの1位がプロ野球選手 でしたね。
なお、このランキングは 日本FP協会 の調査を参考にしています。他の調査機関では異なる結果が出ている可能性がありますので、ご了承ください。
本日は「為替」と「金」の解説です
今月、情報サイトの会員様(当社のお客様)向けのコンテンツ 「今日のつぶやき」 において、先月末から 18日・19日・20日の3日間を日柄注目日 として掲載してきました。(※2週間体験ではすべてのコンテンツを閲覧可能です)
この 3日間の時間帯が特に注視すべき局面 であり、 20日はさらに重要な注意日 であるとお伝えしてきました。
そして、本日 21日 の相場で、注目したい動きをしている銘柄をピックアップします。
ドル円(日足)
.jpg)
注目していた トレンドライン(A)・(B)を割り込む動き が確認されました。
また、2月7日の150.92円を昨日割れたこと は市場に大きなインパクトを与えています。その理由については、以前の記事で以下のように指摘していました。
2022年10月の151.94円、2023年11月の151.90円といったポイントが意識されていると考えられ、この価格帯にはテクニカル的に重要なプライスが密集しています。 もしこのサポート水準を明確に突破する場合、次に意識されるのは2023年12月の140.24円や2024年9月の139.57円となり、円高が加速する可能性が高まるでしょう。
そして、その動きが現実のものとなりました。
150.92円を割れたことで、1月10日の158.87円からの下落トレンドがより明確 になっています。
次の大きな流れとして、
- 2023年12月の140.24円
- 2024年9月の139.56円
が円高目標として意識されます。
直近の注目すべきテクニカルプライス
ただし、そこに至るまでに意識すべき水準がいくつかあります。順番に見ていくと、
- 本日ここまでの円高到達点:149.33円
- 139.56円~158.87円の半値押し:149.22円
- 2024年12月3日:148.63円 ← 特に重要
- 26カ月移動平均線(MA):147.05円
- 139.56円~158.87円の61.8%押し:146.94円
- 一目均衡表 月足基準線:144.57円
この中でも 「148.63円」 は非常に重要なポイントです。今後の値動きにおいて、この水準を明確に抜けるかどうかが大きな焦点となるでしょう。
為替の記事の中で常に触れてきた バイデン政権下の4年間で進行した60円の円安。この4年間は、円高に振れても 「我慢すれば円安方向へ戻る」 という動きが続いていました。
しかし、昨年7月の161.94円をピークに、円は160円台にすら戻らない状況が続いています。
昨年7月の高値圏でポジションをホールドし、現在の円高局面を耐えている方は、あと半年もすれば1年間我慢し続けたこと になります。
もし、これまでのように「待てば戻る」という相場の流れが すでに終焉を迎えている のであれば、頭を切り替え、新たな戦略を考える必要がある かもしれません。
ドル円(月足)
.jpg)
こうして ドル円の月足チャート を見ると、2023年1月の「127.21円」 が目立つポイントとなっています。
- 0.382%戻し:128.95円
- 2023年1月安値:127.21円
もし、2023年12月の140.24円 や 2024年9月の139.57円 を明確に割り込むような展開になれば、127.21円が次のターゲット価格 になる可能性があります。
今の時点でこのような水準の価格を挙げると、「そんな値段にはならないだろう」と思う方もいるかもしれません。しかし、市場の動きが自然界の調和した形で推移することを考えれば、決して不思議ではありません。
現在の相場環境を踏まえると、これまでの 「円安基調が続く」という前提に固執せず、状況に応じた戦略の見直し が必要になりつつあります。
頭を切り替え、適切なリスク管理やポジション調整を行うことが、今後の相場での生き残りの鍵となるかもしれません。
金相場
そして、大きな変化を見せているのが金相場 です。
昼の放送でも詳しく解説しましたが、本日(21日)、9日移動平均線(9日MA)や一目均衡表の転換線を割り込む動き が確認されました。
2月21日大引け時点
- 9日移動平均線:14,297円
- 21日終値:14,260円
- 転換線:14,252円
金標準先物(日足)
.jpg)
昨年12月の安値から続いていた上昇トレンドの中で、絶対的な守護神的役割を果たしてきた「9日移動平均線」をついに割り込んで終了しました。
さらに、本日は前日安値および2日前の安値も割り込む展開 となっており、短期的な調整の動きが鮮明になっています。
2月13日に 14,522円の高値 をつけた後、2営業日後の 2月17日には14,138円まで下落 しました。
もし明日以降、9日MAに続き、この「14,138円」も割れるような展開 になれば、金相場もドル円と同様に 考え方を大幅に切り替える局面 となる可能性があります。
2024年の調整時の平均下落幅は872円 であり、今回の高値 14,522円 から計算すると、13,650円付近までの調整が想定されます。
また、調整期間の平均は9営業日 であることから、2月27日頃が目安 となります。
と記載していましたが、日柄の視点から見ても短期で終わるパターンにはなっていません。
来週27日前後で今の流れが止まるかどうか、注視が必要です。
重要なテクニカルプライス
- 12月6日安値からの上昇幅の38.2%押し:13,821円
- 2023年10月30日の高値:13,819円
現在の価格 14,300円前後 からは 約500円下 に位置している“Wボランチ価格” が重要なテクニカルプライスになります。
「小動き=大変動の前兆」?
最近の金相場では、日中の「高値-安値」の変動幅が小さくなる傾向 が見られます。
直近216日間の平均値幅 183円 を下回る日が増えており、
この小動きは将来的な大きな変動の前兆 となる可能性があります。
日柄的には、2月26日と27日が金相場にとっての重要日 と考えています。
このタイミングで流れが変わるのか、もしくは下値を試す動きが続くのか、注目していきたいところです。

情報サイト「マーケットEye」は、当社のお客様向けに投資に役立つ情報を提供するサイトですが、一般の投資家の皆様にもお楽しみいただけるオープンコンテンツもご用意しています。 さらに、2週間の体験キャンペーンでは全てのコンテンツをご覧いただけますので、お気軽にお申し込みください。
この記事が役立ったらシェアをお願いします!
Tweet※tradingview社のチャートを利用しています。
- ご注意ください。
-
当サイトの情報は各アナリストがテクニカル分析に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。
売買に際しての最終判断はあくまでもご自身でご決定ください。 商品関連市場デリバティブ取引及び商品先物取引は元本や利益が保証されるものではなく、 価格の変動により場合によっては委託証拠金の額を上回る損失が生じることもあります。 為替、日経平均株価の分析は、商品市場分析の参考データとしてご提供しております。 当社では、外国為替証拠金取引及び日経平均指数先物取引の取り扱いはしておりません。
なお、予告なしに内容が変更又は、廃止される場合がありますのであらかじめご了承ください。
お取引の際は事前に 重要開示事項 等を十分ご理解のうえ、ご自身の判断で行なって頂けますようお願い申し上げます。