バックテスト結果について　(フルバージョン)過去のパフォーマンス

このバックテストは、2023年8月1日から2024年7月31日までの1年間にわたるシミュレーション結果を集計したものです。この期間内で、各売買モデルのパフォーマンスを評価しています。


検証は、シグナルに従って各銘柄の中心限月を１枚ずつ売買したシミュレーションとなります。（金は金標準先物、白金は白金標準先物です）
表内の各項目は、以下のような意味を持っています。

各項目の説明

• 順位: 各モデルの損益の順位。
• 売買モデル名: 評価対象となる売買モデルの名前。
• 銘柄: 対象となる銘柄の名称。
• 損益: 取引によって得られた利益または損失の総額。マイナスの値は赤字で表示されます。
• 勝率: 全取引における勝ちトレードの割合。
• 売買回数: 評価期間内で行われた取引の総回数。
• PF (プロフィットファクター): 総利益を総損失で割った値。100％以上であれば利益が損失を上回ることを示します。
• POR (ペイオフレシオ): １回当たりの平均利益を負けトレード１回当たりの平均損失で割った値。
• 最大利益: 1回の取引で得られた最大の利益。
• 最大損失: 1回の取引で被った最大の損失。
• カテゴリー：短期5は最も短期的なシグナルで、短期トレードに使われます。短期1になるにつれて、シグナルの期間が徐々に長くなります。長期シグナルも同様に、長期5が最も長期的で、長期1に向かうにつれてやや短期の視点にシフトします。 また、トレンド5は最もトレンドフォロー型の売買手法を示し、トレンドに従って取引を行います。一方、オシレーター5は最も逆張り型のシグナルで、価格の反転を狙った取引に使われます。
  

※背景が黄色の「平均足売買法」と「Ｓアタック」は、期間限定公開中のコンテンツです。その他の売買手法は、会員様限定コンテンツになります。
※各列のヘッダーをクリックすると、ソートが可能です。もう一度クリックすることで昇順・降順が切り替わります。

順位	売買モデル名	銘柄	損益	勝率	売買 回数	PF	POR	最大 利益	最大 損失	カテゴリー
1	ローリングピボット	金	+2,814,000	44.7%	47	224%	277%	1,421,000	-283,000
2	STC＆MA	金	+2,656,000	47.2%	36	248%	278%	1,822,000	-216,000
3	2Days＆MA	金	+2,082,000	34.0%	47	191%	371%	1,833,000	-260,000
4	Rチャート（転換）	金	+1,877,000	45.8%	24	259%	306%	1,807,000	-268,000
5	平均足	金	+1,048,000	30.0%	30	146%	341%	1,749,000	-264,000
6	Rチャート（早期）	金	+1,043,000	35.3%	17	164%	301%	2,071,000	-280,000
7	%R*3	金	+987,000	36.6%	41	149%	258%	743,000	-225,000
8	STC＆MA	白金	+961,000	58.1%	31	394%	285%	225,500	-60,500
9	ローリングピボット	白金	+898,500	46.9%	49	225%	255%	289,500	-84,000
10	ＣＣＩ売買法	白金	+863,000	64.0%	25	329%	185%	209,500	-123,000
11	ＣＣＩ売買法	原油	+671,500	56.5%	23	158%	122%	301,000	-217,000
12	2Days＆MA	白金	+607,000	43.6%	39	184%	238%	264,000	-77,500
13	ローリングピボット	原油	+549,000	33.3%	63	124%	248%	363,000	-129,000
14	%R*3	ゴム	+544,000	47.2%	36	285%	319%	168,500	-40,500
15	Rチャート（転換）	コーン	+388,500	62.5%	24	299%	180%	149,000	-92,500
16	Rチャート（転換）	白金	+362,000	57.7%	26	220%	162%	201,000	-64,000
17	2Days＆MA	ゴム	+351,000	39.6%	48	139%	212%	204,500	-65,000
18	2Days＆MA	原油	+347,500	30.8%	52	115%	259%	412,500	-161,500
19	Rチャート（早期）	ゴム	+346,500	66.7%	12	230%	115%	145,000	-99,500
20	ＣＣＩ売買法	金	+339,000	57.7%	26	113%	83%	564,000	-717,000
21	STC＆MA	コーン	+303,500	40.0%	35	183%	274%	150,500	-46,000
22	ローリングピボット	ゴム	+296,000	29.7%	64	133%	315%	184,500	-54,000
23	2Days＆MA	コーン	+290,000	41.7%	36	172%	241%	130,500	-68,000
24	平均足	白金	+286,000	44.8%	29	163%	201%	196,500	-72,500
25	STC＆MA	原油	+284,000	43.2%	37	115%	151%	417,500	-210,000
26	平均足	コーン	+274,000	42.1%	38	178%	245%	159,500	-83,500
27	平均足	原油	+218,500	34.4%	32	113%	215%	564,500	-140,000
28	平均足	ゴム	+208,500	41.2%	34	128%	183%	177,500	-132,000
29	Rチャート（転換）	原油	+153,000	48.3%	29	109%	117%	420,000	-346,000
30	%R*3	コーン	+148,500	40.6%	32	149%	218%	120,000	-42,000
31	Rチャート（早期）	コーン	+107,500	46.7%	15	150%	172%	149,500	-82,000
32	ＣＣＩ売買法	ゴム	+107,500	44.0%	25	116%	148%	157,000	-108,000
33	Sアタック	白金	+95,000	49.4%	164	108%	111%	66,000	-47,500
34	ローリングピボット	コーン	+78,500	35.3%	68	111%	204%	105,000	-39,000
35	%R*3	原油	-16,500	33.3%	45	99%	198%	419,500	-115,000
36	Sアタック	ゴム	-26,500	49.7%	159	97%	98%	72,000	-47,500
37	Sアタック	コーン	-43,000	39.6%	106	90%	138%	48,000	-24,000
38	ＣＣＩ売買法	コーン	-61,000	35.7%	28	89%	160%	100,000	-87,000
39	STC＆MA	ゴム	-64,500	29.5%	44	94%	224%	177,000	-120,000
40	%R*3	白金	-159,500	31.8%	44	81%	174%	143,500	-97,000
42	Sアタック	原油	-182,000	46.2%	145	91%	106%	84,500	-68,000
43	Rチャート（転換）	ゴム	-186,500	46.4%	28	78%	90%	175,000	-148,500
44	Sアタック	金	-371,000	50.3%	159	87%	86%	229,000	-128,000
45	Rチャート（早期）	白金	-480,000	23.8%	21	38%	121%	157,500	-117,000
46	Rチャート（早期）	原油	-492,000	29.4%	17	75%	180%	667,000	-346,000

バックテストの注意事項

1. 過去のパフォーマンスは将来の成果を保証しません
バックテストは過去の取引データに基づくものであり、将来の結果を予測するものではありません。市場環境やその他の要因によって、パフォーマンスが異なる可能性があります。

2. 使用されているデータの信頼性について
このバックテストのデータは信頼性のあるソースから取得されたものですが、データに誤りが含まれている可能性もあります。

3. 手数料やその他のコストが含まれていない
表示されている損益には、取引手数料や税金、その他のコストが含まれていません。これらのコストを考慮した場合、実際の利益や損失は異なる場合があります。

4. 市場のボラティリティとリスク
すべての投資にはリスクが伴います。特に、評価期間中に発生した市場の変動が、結果に大きな影響を与える可能性があります。バックテストはこうしたリスクを完全に反映しているわけではありません。

5. シミュレーションデータの使用
データは実際の取引に基づくものではなく、シミュレーションによる結果となります。実際の市場環境では異なる結果が出る可能性があります。

6. 特定の市場条件に依存する可能性
バックテストに示された結果は、特定の市場条件下で得られたものであり、他の市場条件下では異なるパフォーマンスになる可能性があります。

7. データの更新頻度と時点
バックテストのデータは特定の時点でのものであり、常に最新の情報を反映しているとは限りません。データが更新されていない場合、実際のパフォーマンスと異なる可能性があります。

8. アルゴリズムやモデルの変更の影響
売買モデルやアルゴリズムは、評価期間中に変更されることがあり、その結果、パフォーマンスが変わる場合があります。こうした変更はバックテストに反映されていないことがあります。

監修：安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト（CFTe）・AFP（日本FP協会認定）
大阪府出身。１９８７年に商品先物業界に入社。２００５年末に業界を離れ、２００６年より専業トレーダーとして商品・株式・ＦＸの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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