週間展望 (バックナンバー)
貴金属週間展望
金は先週号では“6月30日安値を起点としたアップラインを割り込むことなく最高値に接近し、上昇継続中との判定となる。短期指標(短期平均線や転換線など)を割り込むようなら上昇に陰りが見えだし、6月30日安値起点のアップラインを割り込むようなら転換暗示と判断したい。”と掲載しておりましたが、24日には短期平均線を割り込み週末25日には6月30日安値起点のアップラインにタッチするも終値ベースで割り込まずに反発を見せた。週末安値は6月30日安値からの上昇幅に対して38.2%ダウン手前で切り返したことで押し目形成の可能性がある。今週高値の前の安値である18日15958円を割り込むようなら転換暗示の可能性が高まるが、ここを維持するようなら上昇継続と考えての対応。
白金は先週号では“今週は上げ一服感があるものの下値も限定的で高保合い継続の様相の中上に抜け出す寸前の状態。三角ペナントの頂点に差し掛かっており来週には明確に上に抜けるか、下に割り込んでくるか決定打が出てほしいものです。”と掲載しておりましたが、週中に上抜けしたと判断できる状況になったものの保合いレンジに押し戻され、上抜けたけど走らないパターンとなっている。週末安値は中期平均線タッチとなり、下値も限定的で保合い継続の様相。保合い放れにつけの決定打待ちの情勢。
東京ゴム週間展望
先週号では“今月高値を上回り心地よい上昇が継続している。4月安値と6月安値とのWボトムを形成する可能性もあり4ー6月安値の間の山である5月高値330.2円を突破するようなら「暴れん坊ゴム相場降臨」となるかもしれません。”と掲載しておりましたが、5月高値を突破しWボトム完成形となり上昇継続中との判定となります。上昇に荒々しさはないものの、今週安値は短期指標からの切り返しとなっており6月安値を起点とした上昇状態が継続中と考えて買い場探しが続く模様。
東京原油週間展望
先週号では“今週は結果的に横ばい症状となりましたが、先週高値を上抜けて下値は短期指標止まりと下値堅さがある状況。よって7月2日安値を起点とした上昇状態にあるとの判定。大暴落後の戻りの時間帯が継続している状態。”と掲載しておりましたが、先週高値をわずかに上回ったものの走らずヨコヨコ状態の保合い症状となっています。7月2日安値を起点とした上昇途中の小休止なのか、上昇終了に向けた動きなのかの決定打待ちの状態。中長期目線で考えると、昨年高値→今年1月高値→先月高値を結んだ上値抵抗帯が上空にはあることは頭に入れておきたい。
日経平均株価週間展望
先週号では“週末には40000円の大台を一時上回るも押し戻され終了し、40000円の壁は健在との印象がある。ただ下値も限定的で700円程度のレンジの中でもみ合っている状況。レンジからの放れを待つしかない状況。”と掲載しておりましたが、日米通商合意が実現したことで年初来高値を更新し、昨年高値(42426円)にも迫る上伸を見せた。昨年高値が大天井となるなら、昨年高値上回ることなく今週高値が目先高となって上値の重い展開が想定されますが、昨年高値を上回る様なら新たな扉をこじ開けたことになり上値余地拡大の展開が想定される。昨年高値を上回る力があるのかないのかが試される場面。
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為替週間展望
先週号では“米インフレ懸念の高まりを受けて、米長短金利の底固さがドル/円相場を支援し、ついに三角ペナント上放れが鮮明になってきた。短期指標(短期平均線や転換線など)を割り込まない限り上昇中と考えての対応が良いでしょう。”と掲載しておりましたが、週明け早々短期指標(短期平均線9日や転換線など)を割り込んだものの中期指標(中期平均線26日や基準線など)は維持している。直近の上昇幅(7月1日安値から7月16日高値)に対して半値押しを達成したことで押し目形成に向けた足取りになるのか、今週安値を割込み下値余地がまだあるかの分岐ポイントであり、週明け早々のデータ推移は要注目です。
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