【プラチナ】今年の主役か?(2026.1.6)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2026-01-06
ページ制作日: 2026-1-6

60年前の出来事は?
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。昨日から2026年の相場がスタートしました。今年もこのコンテンツやYouTube動画やYoutubeショート動画そして三猿相場動画なども通じて
皆さんにとって有益な情報をご提供できるように精進いたします。
このコンテンツ内でも今年の干支の丙午について書いてきました。今回は当時の時代背景と金と原油相場について考えて見たいと思います。
1966年の特徴としては、社会不安拡大の予兆がはっきり現れた年ではないでしょうか。
交通事故・労災・公害が「三大社会問題」として注目を浴びだし、経済成長のスピードに、安全・法制度・意識が追いついていない時代でした。
それが翌年以降の学生運動激化や公害訴訟本格化につながります。若者文化(ロック・学生運動)と高度成長社会のひずみが同時進行し「豊かさ」と「不安」が同居し始めた転換点の年でもあります。
そのような時代の中で金や原油相場はどうだったのか?考えてみたいと思います。
① 1966年という年の「不安の正体」
1966年は、表面上は高度経済成長のまっただ中でしたが、内側では次のような不安が同時進行していました。
交通事故死者数の急増(交通戦争)・公害(四日市ぜんそく・水俣病)が社会問題化・ベトナム戦争激化による国際不安・学生運動・反戦運動の拡大
つまり、
👉 「経済は伸びているが、安心感は薄い」
これが1966年の最大の特徴です。
② 1966年当時の「相場環境」の基本構造
● 日本株式市場
高度成長を背景に長期的には強気。しかし、国鉄赤字・公害規制強化への懸念・労働争議の増加などから、値動きは荒くなり始める
📌 この頃から「成長期待」と「社会不安」がせめぎ合う相場が形成されていきます。
③ 金(ゴールド)と1966年の社会不安
● 当時の金価格の位置づけ
金はまだドルと固定(1オンス=35ドル)
自由に売買して値上がりを狙う商品ではなかった
● それでも金が意識された理由
ベトナム戦争激化によるドル不安・米国の財政赤字拡大・インフレ懸念の芽生え
これにより、国際的には「この固定相場、本当に維持できるのか?」という疑念が広がり始めます。
📌 1966年は「金が本格的に動き出す“前夜”」にあたる年です。
④ 原油と1966年 ― まだ静かだが、確実に積み上がる緊張
● 原油価格は比較的安定
中東産油国はまだ価格決定力が弱い。OPECは存在していたが、影響力は限定的
● しかし、裏側では…
ベトナム戦争で米国のエネルギー消費が増大・日本・欧州の工業化で原油依存度が急上昇・中東情勢の不安定化が進行
📌 1966年は「安い原油に依存しすぎた時代のピーク」とも言えます。
この歪みが、1970年代のオイルショックへ直結します。
⑤ 社会不安と「安全資産」意識の芽生え
1966年当時、人々はまだ金を積極的に買うことや原油高を警戒するという行動は取っていませんでした。
しかし心理面では、
公害・事故 → 「便利さへの不信」
戦争 → 「国際秩序への不安」
急成長 → 「このままで大丈夫か?」
という感覚が、静かに蓄積していました。
📌 これが後に金価格の自由化・急騰・資源価格の乱高下・株式市場の大波乱へとつながっていきます。
2026年の今、60年前と比較してどうでしょうか?皆さんどう思われますか?こういった点も今年の相場を見るうえで頭の片隅に入れておきたいですね。
私はこういったことは気にするタイプです。なので九星気学や過去の相場の歴史などが好きなんですよね。
相場の世界には色々な考え方があります。固定概念に囚われた頭が固い人は相場の世界で生き残るのは難しいでしょう。時代共に相場の世界の常識も変化します。
昨年以上の動きに今年はなる可能性を秘めているのではないかと思います。
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今年の注目銘柄の白金
昨日の大発会は金も白金も大幅な上昇でスタートしました。昨年は金が年間を通して買い方針の方にとっては素晴らしい1年となりました。
逆に空売り方針の下がると考えていた方にとってはとんでもない苦痛の1年でした。
そんな中で金と比較して大人しい可愛い動きをしていた白金が12月に大きく動きました。
白金 日足

昨年の記事の中でも黄色で囲んだ部分でのホップ・ステップの動きから次のジャンプの動きが起きる可能性があると書いてきました。
またその場合の上値のテクニカルプライスも以下のような価格を書いていました。
以下は過去掲載記事
高値に関しては
8250円以上のテクニカルプライスは
8250円~6666円の値幅で見ますと!
1.236倍返し 8624円 通過
1.382倍返し 8855円 通過
1.5倍返し 9042円 通過
1.618倍返し 9229円 通過
1.786倍返し 9495円 通過
さらにテクニカルプライスを考えますと、
5686円(8/4安値)8250円(10/17高値)6666円(10/22安値)この3つの価格から出る計算値は以下の様になります。
E計算値=10814円
N計算値=9230円 通過
V計算値=9834円 通過
上記価格を見ますと残すは10814円となります。本日ここまでの高値は10128円ですのでまだ距離がありますが目指す価格のひとつとなります。
あらたに大きな流れで考えて付け加える価格とすれば10845円と12429円が出てきます。10814円と10845円が近い価格でもありますので10800円台は覚えておきたい上値のポイント価格です。
上記は12月23日掲載の記事になります。
この日は10115円で終了しその翌日に11010円を出すことになります。
ここでも書いていたように11月末の時点から買いシグナルに従って買っていた方はそのまま乗って年末を迎えたはず。
年末に9日MAを割れる動きが出たとことで一部ポジション調整をした方もおられるかと思いますが、昨日の上昇で即9日MAを回復し、本日続伸していることで引き続き流れは継続していることが分かります。
白金 日足②

上記チャートを見ればそれが明確だと分かるかと思います。
11月末からの上昇の中で9日MAを割れたのは大納会が初でした。空売りの方からすれば年明け下がれば一気に下落開始だと思っていたはずです。
でもそれはあくまでも願望であり、切実な願いです。
確かに大納会の終わり方は注意しないといけなかった終わり方ですが、Youtubeショート動画の中でもあの日話していますが、9482円を割れてきたら本格的に考え方を変えないといけない状況になる。
9500円と9482円のダブルの壁をぶち壊す動きが出ない以上は本格的に撤退とはならないとしていました。
なので答えは簡単で買い方針の方の作戦の一つとして、9482円を割れたら撤退をするという逆指値を出しておけばいい。非常にシンプルな考え方です。
12月の8000円台の買い玉を持っている方でもそれなりの収益になります。
天井で売ってやろうなどと強欲な投資家は負ける投資家であり、腹八分目で健康的な食事で十分満足し利益が出たことに感謝すると考えて投資をしている方は勝つことが出来る投資家の方だと思います。
結果的には安値は割れていませんので、全軍撤退のような動きにはならず、逆に昨日で即回復したことを評価して一部撤収した軍隊を再度プラチナ相場の戦場に復帰させることも可能です。
そのような作戦を考えながら出来る方は勝てる投資家。その都度の揺さぶりに「上がった!」「下がった!」とあたふたしている投資家は負ける投資家。
その違いは軍師がいるかどうか?軍師=情報提供者=相場分析サイトとなるのではないでしょうか?
当社コムテックスは軍師を用意しております。オンライン取引の方でも相場分析サイト「マーケットEye」を活用して頂くことで、ご自身の最終決断のお手伝いが出来るかと思います。
少し話が逸れましたが、今年の主役になるかもしれないプラチナの今後の動きについてです。
10841円や10845円の価格を通過していますので前回記載した上値のテクニカルプライスは12429円が残っています。
それ以外の価格としては以下の価格を掲載しておきます。
11019円から9482円までの下げ幅に対してですが、あえて今回は2倍以上の価格を掲載しています。
2倍 12556円
2.236倍 12919円
2.382倍 13143円
2.5倍 13325円
2.618倍 13506円
2.786倍 13764円
上記の価格は計算上出てきます。11010円と11019円のダブルの価格を抜けた場合は12429円が次のターゲット価格になり、そこを通過すれば上記の価格を頭に入れながら対応していく。
過去に何度も書いていますが、鹿児島中央駅から新幹線に乗ったとしましょう。
新幹線が止まったところまで乗り続けるルールで乗車。
博多に着いた。でも止まる気配はない。人もそんなに乗ってこない。
広島に着いた。少し乗客が増えたな。でもまだ止まらない。
新大阪に着いた。降りる人もいたが乗車してくる乗客もいるぞ。まだ止まらない。
どこまで行くか乗り続ける勇気と冷静な目線。そして下車するタイミング。下車すれば次は下りの新幹線に乗って鹿児島に向かう。これだけです。
現状は上りの新幹線に乗っています。11019円をオーバーすればレンジ相場を上に放れ加速する可能性が出てくる。その時の次の目標は12429円と考えての対応で下値の対応もしっかりしておく。
今年は昨年以上の動きになる可能性は秘めています。
ただし、下げる時も強烈になる可能性はあります
白金 月足

上記は月足です。
1999年の安値から2008年までの高値の上昇幅は6280円です。9年間での上昇幅。
2020年の安値から2025年までの高値の上昇幅は9176円です。5年間での上昇幅。
今回は前回の上昇幅もオーバーし時間も大幅に短縮しています。
だから余計に買われすぎている!いつかは下がると考えて空売りを仕掛けてしまっている投資家もいます。
白金 月足②

2008年の下落開始時の前兆はどのような事が起きているか確認することも大事。
今年主役になると書いているのは、私個人的には収益を狙う上での主役です。
今の上がりの相場はしっかり掴んでもらい、今年起きるかどうかはまだ分かりませんが、鹿児島中央行に表示が変わったのならしっかりその下りの新幹線にも乗ることです。
金と大きく違うのは調整安が起きた場合は白金は大きな動きになっていることが多いということです。
トレンド転換起きた時の変動幅も考えて、面白い動きになるのではないかと考えています。
ただし
必ず転換のサインは遅れようが出ます。出た時にどう対応するかです。出ない以上は逆張りはしない。それだけです。
まずは1月の動きに注目しておきましょう。
昨年1年の主役はGOLDでした。安定感ある上昇は現物思考の方もETF組の方も当社で取引されている先物組の方も買い方針の方は素晴らしい1年だったと思います。
ただ、価格も大きく上昇し金の現物価格も税込みで1キロ2500万円の時代になりました。金の証拠金も昔は45000円の時代もありましたが今ではJPX金標準取引の証拠金は1枚110万円をオーバーする時代になりました。
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特に若い方でこれから投資を本格的に考えてみようと思っておられる方は是非一度読んで見てください。
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最後に
丙午年の相場について・・・信じるか信じないかあなた次第です!
コムテックス通信を読んでおられる方は今年最後の第30号で送信した内容と同じですがご了承してください。
2026年は、60年に一度巡ってくる「丙午(ひのえうま)」の年です。古くからの迷信や縁起が語られることが多い年ですが、投資家やビジネスパーソンにとっては「相場がどう動くのか」というアノマリー(経験則)が気になるところでしょう。
丙午年の相場の特徴と、歴史的背景をまとめたコラムをお届けします。
丙午(ひのえうま)の相場格言 激動と「跳ね」の予感
相場界には干支にまつわる格言がありますが、午(うま)年は一般的に「午(うま)は跳ねる」と言われます。
過去のデータが示す「荒れ相場」
過去の丙午(直近は1906年、1966年)を振り返ると、非常に極端な動きを見せる傾向があります。 1906年(明治39年) 日露戦争後の大バブル 戦後経営の期待感から株式市場は空前の高騰を見せましたが、翌年にはその反動で大暴落(明治40年の暴落)に見舞われました。文字通り「跳ね上がった後に落ちる」激しい年でした。
1966年(昭和41年)
証券不況からの復活「いざなぎ景気」 前年の「40年不況」で山一證券への日銀特融が行われるなどどん底の状態から、丙午の年は一転して強気相場へ。戦後最長の好景気「いざなぎ景気」の本格的な幕開けの年となりました。
2. 「丙(ひのえ)」と「午(うま)」の組み合わせ
五行説で見ると、「丙」は火の兄(ひのえ)、「午」も火の属性を持ちます。火と火が重なる丙午は、エネルギーが非常に強く、活気にあふれる一方で、過熱しやすい(オーバーヒート)性質を持っていると考えられています。
ポイント 丙午の相場は、平穏な保ち合いよりも、トレンドが明確に出た際の「爆発力」に特徴があります。
2026年の丙午はどうなる? 現代的視点
次回の丙午である2026年に向けて、注目すべき3つの視点があります。
① 人口統計と経済の特異性1966年の丙午は、出生率が極端に低下したことで知られています。
これが現代では「2026年問題」として、教育業界や労働市場において、特定の年代だけ人口が少ないことによる歪み(2026年生まれが大学に入る時期の定員割れなど)が長期的なリスクとして意識されます。
② デジタル・エネルギー革命の「火」五行の「火」は、現代では半導体、AI、エネルギー、電気自動車などを象徴します。これらのセクターが、丙午のエネルギーを受けてさらに一段上のステージへ「跳ねる」可能性があるという見方も面白いでしょう。
③ インフレとの親和性「火」の属性は物価の上昇(インフレ)とも関連付けられます。デフレ脱却が進む中、2026年は名目成長率が大きく跳ねる年になるのか、あるいは金利上昇による市場の混乱が起きるのか、ボラティリティ(価格変動)への備えが重要になります。
そして当社が扱っています商品相場は・・・
商品・資源相場が荒れやすい
火に象徴されるエネルギーや資源分野は、特に値動きが荒くなりやすい。原油、貴金属、穀物などは、地政学リスクや需給懸念が材料視されやすく、値幅を伴う展開になりがちだ。逆に言えば、トレンドを捉えられれば収益機会も多い年となる。特に供給不安や政治的要因が絡むと、投機資金が一気に流入し、値動きが荒くなりがちです。 強気で挑むか、火傷を避けるか・・・
丙午は、歴史的に見ても「変化の起点」になることが多い年です。 格言通りに相場が「跳ねる」のであれば大きなチャンスですが、火のエネルギーが強すぎると急落の懸念も孕みます。「勢いに乗る勇気」と「過熱を冷めた目で見る冷静さ」。 この両輪を持つことが、丙午相場を乗りこなす鍵と言えるでしょう。
最後にあくまでも今回の記事は好きな方は好きな内容ですが、まったく気にならない方は気にならないと思います。2026年終わった時にコムテックス通信があんなことを書いていたなと思って頂けるかどうかは来年の相場次第ですね。
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