【GOLD】抜けてきたよ!(2025.12.12)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-12-12
ページ制作日: 2025-12-12

今年の漢字
2025年の「今年の漢字」 社会の空気と未来への願いを映す一文字
毎年、清水寺で発表される「今年の漢字」は、その年の世相を凝縮して表す日本の風物詩です。
2025年もまた、私たち一人ひとりの心に残る、象徴的な一文字が選ばれるでしょう。一体どのような漢字が選ばれ、それは私たちの社会のどのような側面を映し出すのでしょうか。
🔍 2025年の世相を振り返る2025年は、世界情勢の不安定さに加え、国内では技術革新と社会構造の変化がより一層加速した年として記憶されるかもしれません。
経済・生活:物価高騰への懸念が続く一方、賃上げや投資による新たな経済の動きも見られました。
人々の暮らし向きに対する「耐」や「辛」といった漢字が候補に挙がるかもしれません。また、AIなどの技術が社会に深く浸透し、新しい働き方や生活様式が生まれたことから、「変」や「新」といった漢字も有力です。
社会・国際:世界各地で発生した紛争や自然災害に対する「憂」や「悲」といった感情。一方で、国際的なイベントや交流が再開・活発化し、人々の「繋」がりや「和」を再認識する動きもありました。
国民の意識:将来への「希」望や、困難に立ち向かう「挑」戦といったポジティブな言葉も、人々の間で共有されたテーマです。
💡 予想される有力候補とその意味2025年を象徴する漢字として、特に有力視されるいくつかの漢字と、それに込められた意味を考察してみます。
漢字 読み 2025年を象徴する理由
挑 ちょう 困難な状況下で、未来に向けて新しいことへ挑戦する個人や企業の姿勢、そして技術革新への意欲。
変 へん AIの急速な進化や働き方の大きな変化、そして政治・経済のパラダイムシフト。
温 おん 地球温暖化による記録的な暑さや気候変動の懸念。一方で、人々の心の温かさや交流の回復への願い。
耐 たい 物価高騰や生活コストの上昇に耐え忍び、生活を守ろうとする人々の努力。
繋 けい 社会の分断が叫ばれる中で、改めて人との繋がりやコミュニティの絆を見直す動き。
✨ 漢字が映し出す未来への願い「今年の漢字」は、単なる一年間の出来事の記録ではなく、その年に人々が抱いた集合的な感情と、未来への願いを映す鏡です。
もし、「挑」が選ばれたなら、それは私たちが多くの試練に直面しつつも、前に進む勇気を持ち続けた証となるでしょう。もし「繋」が選ばれたなら、それは分断を乗り越え、互いを支え合うことの重要性を再確認した年であったことを意味します。
最終的にどの漢字が選ばれるにせよ、その一文字には、2025年を生き抜いた私たちの喜びや苦悩、そして希望が凝縮されているはずです。発表の日を、この一年を振り返り、来たる年への思いを馳せる機会として迎えたいものです。
この記事を読まれる頃にはどの漢字が選ばれたかの結果は出ています。上記の漢字の中から選ばれているのかお楽しみに。
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GOLD抜けてきた
相場分析サイト「マーケットEye」の会員様向け(当社対面取引・オンライン取引のお客様)のコンテンツの中で「今日のつぶやき」があります。
毎月末には翌月の重要日について色々な視点から日柄を考えて特定の日を掲載しております。
また変化日カレンダーには各銘柄の変化重要日を掲載しております。
会員の方にとっては昨日11日と本日12日がどのような位置づけで書いていたかご存知のはず。
そしてGOLDに関しては昨日が重要日で、今月の中でも一番重視したい日でした。
理由は上記コンテンツの中で掲載しています。まだお読みなっていない会員様は再度確認してくださいね。
また会員ではない方は下記の体験サービスをしております。ぜひお申込みして頂き読んでください。
それではGOLDです。抜けてきましたね。21653円を!
金 日足

ショート動画でもずっと取り上げてきていた21653円をついに抜けてきました。
また上記のチャートを見れば分かりますがまず一つ目の三角ペナントを突破して21653円まで上昇し、その後下落もUPラインにサポートされて 、二つ目の大きな三角ペナントの頂点のところで上に抜け、そして昨日も前日高値を更新し21653円にあと4円と迫る21649円で止まりました。
買い目線の方からすれば、抜けないのかい!と思い、
売り目線の方は、耐えてくれた!と思ったはず。
そして注目日の本日上に抜けてきました。
これで10月末の19129円からの上昇トレンドが確認できる状況が起きており、買い目線の方はさらに安心して買い進むことが出来る条件が揃ったことになる。
逆に売り目線(空売り)の方にとっては厳しい状況に陥っていることになります。
上記状況が起きていることで下記計算が出来ます。
19129円・21580円・20257円この3つの価格を使って出てくる値幅計算は
E計算値=24031円
N計算値=22708円
V計算値=22903円
いずれも史上最高値の22288円をオーバーする価格となります。値幅計算に関しては他の計算方法もありますが今回は値幅観測論からの数字のみ掲載しています。
現在価格は21740円で動いていますので一番低い価格22708円でも968円幅があることになります。
勘違いされては困りますが必ず上記価格に到達すると言う事ではありません。価格上昇が継続していった時にマーケット参加者が意識する価格として上記価格は世界共通価格として存在しているだけです。
よく、私はこのコラムの中で値頃族や思惑族などと書きますが、このような族に属している方はあくまでも希望的観測のみで価格を想定されます。
自分にとって都合の良い価格を出す。これでは勝てる相場も勝てません。
マーケット参加者は主要な安値・高値を使って同じ計算式で今後の価格を弾き出します。これは全員が同じ数字が出ます。
移動平均線では短期を5日で取っている方もおられれば、私のように9日を使用している投資家もいれば20日で取っている方もいます。
その昔、平成元年頃は20日・60日・120日の移動平均線を私も使っていましたが、今では全く違うパラメーターを使用しています。
一目均衡表では世界共通の計算式で各指標の数字を出しています。
転換線(9日): 過去9日間の最高値と最安値の平均。 (最高値+最安値) ÷ 2
基準線(26日): 過去26日間の最高値と最安値の平均。 (最高値+最安値) ÷ 2
先行スパン1: (転換線 + 基準線) ÷ 2 26日後に表示。
先行スパン2: 過去52日間の最高値と最安値の平均。 (最高値+最安値) ÷ 2 26日後に表示。
遅行スパン: 当日の終値を26日前に表示。
この計算式が決まっている以上は皆さん同じ価格を基準にトレードされている。
先程のE計算値やN計算値にV計算値は値幅観測論とも言われますよね。
少しお堅い話になってしまいましたが、マーケット参加者は必ず新たな値動きが起きれば次の目標はどこにあるのかを計算しています。
そのような注目価格も相場分析サイトでは「明日の注目価格」として各銘柄日々公開しております。
では今後下値のポイントはどこに注意したら良いのかですが・・・
金 日足 トレンド

まず赤ラインのUPトレンドラインに注目しておくこと。
9日MAとの位置関係をチェックしておくこと。
金 日足 一目均衡表

転換線の位置を日々チェックしておくこと。
簡単なチェック方法として3つ挙げておりますが、1分もあれば皆さんチェック出来るはず。
金 日足 短期

価格で見れば最初に注意しないといけないのは前日安値を割れるかどうかのチェック。
そして大きなポイントとすれば21190円が重要な価格に今日現在では設定できます。
買い目線の方からすれば上記項目をチェックしておけば良いと考えます。
逆に売り方針の方は上記項目が起きてくれば少しずつ改善することになるが、起きない以上は改善しない=相場のマイナスが増えることになる。
三角ペナントの事は過去書いています。その都度、抜けた場合はどうすべきかを書いています。
考えと逆に動けば損切する覚悟が出来ている方は既に損切しているはず。そうでない方は引き続き損を抱えて、年末を迎えようとしています。
どんな弱い材料が出ようが下がらない時もあります。市場がその材料に反応していないからです。
材料を探してトレードをするにしても、高速売買をしているわけでは皆さんはありません。またずっとモニターを見ている訳ではありません。
価格さえ押さえておけばどう対応すべきかは分かるはずです。
そういった視点からの情報を当社は今後も「マーケットEye」から発信していきますので是非ご利用くださいね。
国内は来週は22288円にまずはどれだけ接近しているかに注目しておきたい。安値は日々前日安値割れがあるかどうかだけでも見ておいてください。
NY金 日足

上記はNY金です。昨夜の上昇で4299.6ドルをオーバーした。国内と同じですよね。なので考え方は同じです。
あと週足でも見ておきましょう。
NY金 週足

上記を見ると、値頃族や思惑族は「そろそろ下がるぞ」「これだけ過熱していたら大きな下げは来るはず」と考えながらこの数年大きな下げはない。
去年の年末から今年年明けにかけて26週MAまで下げた期間はあるがそれ以外は9週MAでサポートされています。
そう考えると9週MAを確認しながら対応すればよいだけと単純に考えてトレードする方法もありますよね。あくまでも一つの方法ですが。
来年の話をするにはまだ早い気もしますが、昨年一昨年とどう動いているのか?またその時と比較して今はどうなのか?この週末お時間ある時に一考してみても良いのではないでしょうか?
お困りの方はお気軽にご連絡ください。
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最後に
12月の市場を表す代表的な格言や、この時期特有のアノマリーについて
12月は年末特有の心理や、機関投資家の決算などが絡み合い、独特の動きをしやすい月です。
1. 掉尾の一振(とうびのいっしん)
12月の相場格言として最も有名な言葉です。 「掉尾」とは、魚が死ぬ間際に尾を振って跳ねる様子のことですが、相場用語では「年末の最後にかけて、株価が勢いよく上昇すること」を指します。
背景
①機関投資家(ファンドマネージャーなど)が、運用成績を良く見せるために年末に買いを入れる「お化粧買い」が入ることがあるため。
②新年への期待感から個人投資家の買いが入りやすいため。
傾向としては、大納会(年内最終取引日)に向けて高くなりやすいと言われますが、必ず起きるわけではありません。
2. 餅つき相場(もちつきそうば)
12月の相場全体、特に中旬ごろまでの雰囲気を表す言葉です。 餅つきのように「杵(きね)をついては返し、ついては返し」と、株価が上下に荒っぽく動くことを指します。
背景
①年末で市場参加者が減り(海外勢がクリスマス休暇に入るなど)、商い(売買代金)が薄くなるため、少しの注文で株価が乱高下しやすくなります。
②「利益確定売り」と「新年への仕込み買い」が交錯するため。
3. その他の重要な12月のアノマリー
格言ではありませんが、12月の投資戦略を考える上で無視できない傾向があります。
損出し(節税売り)
12月中旬〜下旬にかけて、その年に損失が出ている株をあえて売り、利益と相殺して税金を減らそうとする動きが活発になります。これにより、業績が悪くないのに株価が下がる銘柄が出やすくなります。
この「損出し」による売りが一巡した直後(年末ギリギリや年明け)に、株価がリバウンドすることがあります。
サンタクロース・ラリー
主に米国市場の言葉ですが、日本にも影響します。クリスマスの直後から新年の最初の2取引日にかけて株価が上昇しやすい現象です。
まとめ:12月相場の流れ
一般的な12月相場のイメージは以下のようになります。
上旬〜中旬は「餅つき相場」で乱高下したり、「損出し」で上値が重くなる。下旬(クリスマス明け〜大納会)は 売り圧力が弱まり、「掉尾の一振」で上昇して年を終える。
もちろん、その年の経済状況や金融政策によってこの通りにならないこともありますが、一つのリズムとして覚えておくと役に立ちます。
⚠️ 注意点・補足
これらの格言・アノマリーは「傾向」であって「法則」ではありません。過去に当てはまっていても、今年・来年も必ず当てはまるとは限りません。
特に海外(米国)市場のデータが多いため、国内市場(日本株)でそのまま当てはまるとは限らない点に留意が必要です。
年末ならではのイベント(税金対策、年末商戦、機関のリバランスなど)が影響するため、その他のマクロ環境(経済・金利・政策など)も併せて見る必要があります。
2025年12月相場はさてどうなるのか?上記の格言やアノマリー通りになるのかも注目ですね。
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