【GOLD】抜けたけど・・・(2025.12.05)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-12-05
ページ制作日: 2025-12-05

ワールドカップの組み分け抽選会
サッカーワールドカップの抽選会がいよいよ現地12月5日(日本時間6日2時)、アメリカの首都ワシントンD.C.で開催される。私はスポーツ全般好きなのですがこのサッカーも大好きですが、いよいよ抽選会です。
⚽️ ワールドカップ組み分け抽選に見る「ドラマ」と「運命」
ワールドカップの組み分け抽選会は、本大会への期待を一気に高める、まさに運命を決める瞬間です。ただの事務的な手続きではなく、各国の関係者やファンにとっては、息をのむような大きなドラマが詰まっています。
抽選の持つ意味:希望と絶望の交差点
この抽選結果によって、各国の本大会での道のりは大きく変わります。
◆「死の組 (Group of Death)」
強豪国ばかりが集まってしまったグループに入れば、決勝トーナメント進出の難易度は跳ね上がり、サポーターは思わず頭を抱えます。これは、抽選会における最大の絶望かもしれません。
◇「恵まれた組」
比較的格下のチームと同組になった場合、一転して希望が膨らみます。「これはチャンスだ」と、戦術の組み立てやモチベーションにも良い影響を与えるでしょう。
このように、抽選会は一瞬で各国の命運を分ける、残酷かつ魅力的なイベントなのです。
日本代表の視点:常に注目の的
我々日本のファンにとって、抽選会は特にハラハラする時間です。ポット分けの結果、どの強豪国と、あるいはどの因縁の相手と同組になるのか。過去を振り返ると、「死の組」に入りながらも、見事に予選を突破した大会もあれば、惜しくも涙を飲んだ大会もあります。
抽選のボールが開けられるたびに、SNSでは様々な議論が巻き起こります。
「あそこは避けたかった!」「むしろ、ここで強豪と戦う方が燃える!」こうしたファンの一喜一憂も、ワールドカップという巨大なコンテンツを形作る重要な要素です。
抽選会がもたらすストーリー
抽選会は、単なるグループ決定以上の意味を持ちます。
ライバルストーリーの誕生
過去に激戦を繰り広げた国同士が同組になった場合、「再戦」「リベンジ」といったストーリーが生まれ、試合前から大きな話題となります。
戦術議論の加熱
グループが確定した瞬間から、監督やメディア、そしてファンは「どう戦うか?」という戦術議論を始めます。格上相手への守り方、格下相手からの勝ち点奪取計画など、本大会に向けた準備が本格化します。
抽選結果が、大会全体のオープニングアクトとなり、その後の数ヶ月間の報道や議論の土台を作るのです。
◎結論:運命は自らの手で切り開く
抽選は確かに「運」の要素が強いイベントですが、最終的に結果を出すのは、選手たちの努力と監督の采配、そしてピッチ上でのパフォーマンスに他なりません。
どのグループに入ろうとも、「準備」と「信念」を持って戦えば、必ず道は開けます。ワールドカップのドラマは、抽選で配られた手札を、いかに工夫してプレイするかという点にあるのです。
明日明朝には分かります。土日はこの話題で一色になるのではないでしょうか!
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その価格を抜けたが・・・
二日間記事を掲載できずすみませんでした。
それでは本日の記事はGOLDです。あの価格を抜けたが走れない状況になっていますので注意したい点などを書いていきます。
この情報サイトマーケットEyeの会員の皆様=当社で取引中の方々はこの情報サイトを全て読むことができます。その方々は金相場に関して12月3日からの各コンテンツの売買方針に変化が起きている事に気付かれているかと思います。
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それでは金の動きです。前回の記事では注目価格を抜けてきたことに関して次の展開について書いていましたが、その中で書いていた下値に振れた場合の状況が現在起きております。
まず下値の注目価格として挙げていた21301円は割れています。本日は21190円まで安値は出しています。それではチャートを見てみましょう。
金 日足

21580円をオーバーし三角ペナントも上に抜けて12月1日は21653円まで価格は上昇。ただし翌日2日に孕み足となりその翌日3日には21653円の高値をつけた日の安値21301円を割り込み 孕み足の翌日に下値試しになっています。この時点で注意しないといけない状況が起きています。
この3日の各コンテンツでは短期で見ている指標は早くもシグナル転換しています。
そしてチャートを見て頂ければわかりますが3日の時点で9日MAに接触しており昨日の時点では10月安値からのUPラインまで到達。
本日は安値ではUPラインを割れている時間帯もあります。
ただここまでは前回も書いていますように、修正安が入った場合は短期指標及びUPラインまでの下落は想定内としていますのでここまでの下げは許容範囲です。
但しです。サポートライン割れてきた時です。その場合どう考えるかです。
金 日足 フィボ①

11月18日安値20257円からの上昇幅で見た場合
38.2%ダウン 21120円
50.0%ダウン 20955円
61.8%ダウン 20790円
11月18日の安値から考えた場合は、9日MAやUPライン割り込んできた場合は21120円がまずは注目すべき価格となります。現在記事を書いている時点の価格は21310円ですので190円下の位置にいることになります。
値位置が2万円台になってきたこともあり昔なら190円下の位置と言えば大きな値動きだなと思いますが、現在日々の平均変動上下幅でも222円ありますので、その程度の揺さぶりはあって当たり前と考えて対応しないといけないと思います。
11/18の安値は直近の安値ですが、その前にある重要な安値は10/29の19129円です。
なぜこの価格が重要なのかと言いますと、史上最高値をつけた後の最安値というのが理由です。それでは19129円からの上昇幅で見た黄金比率は見てみましょう。
金 日足 フィボ②

23.6%ダウン 21057円
38.2%ダウン 20689円
50.0%ダウン 20391円
61.8%ダウン 20093円
となります。
38.2%ダウンは20689円ですので20257円からの上昇幅で見た61.8%ダウン20790円と近い価格だということが分かります。
上記の事を考えれば21120円を割れてきた時は20790円~20689円が目標とするテクニカルプライスということになります。
そこで前回も書いています一目の雲との関係も見ておきましょう。
金 日足 一目均衡表

上記の赤色部分の雲の上限価格は以下の通り
・12/10 20195円
・12/11 20092円
・12/12 20097円
・12/15 20075円
・12/16 20070円
・12/17 20186円
となっていますので、20790円~20689円を割れてきた時は上記価格が来週のポイントになる可能性があります。
上記雲の上限価格に来ているということは、重要な安値20257円を割れているということになりますので、逆に22288円からの下落トレンドが起きているということになります。
その点も重要なポイントになります。
最後に日足・週足の移動平均線チェック!
日足
金 日足 移動平均線

26日MAの位置に注目しておきましょう。このレベルまでの下げは考えておくこと。今日現在は20781円。日々変化しますがこの価格と近い黄金比率価格は11月18日安値20257円からの上昇幅で見た場合の61.8%ダウン20790円です。
週足
金 週足 移動平均線

現在9週MAは20813円ですのでこの価格と近い価格は11月18日安値20257円からの上昇幅で見た場合の61.8%ダウン20790円です。またしても20790円が出てきます。
上記の事を考えますと特に週足ベースでの調整が入るのであれば20800円前後は想定しておきたい安値となります。今の価格から500円程下落した価格。
500円前後の下げは想定しておくことになります。
金を中長期目線で見るのなら週足でのチェックは必要です。
皆さんが短期派なのか中期派なのか長期派なのかでポジションの取り方も違ってくるかと思いますが、先物の場合は売りからでも収益は取れます。
500円幅を狙いに行くのも良し、ヘッジをしておくのも良し、危ないなと思えばポジションを仕切れば良いわけです。
一番ダメなのはテクニカルプライスの設定もできずに、ただ我慢する、神様仏様に頼るトレードです。
来週金に関しては今月一番重要な日柄が来ます。情報サイト会員の方は再チェックしておいてください。
それでは来週もよろしくお願いします。
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最後に
12月の市場を表す代表的な格言や、この時期特有のアノマリーについて
12月は年末特有の心理や、機関投資家の決算などが絡み合い、独特の動きをしやすい月です。
1. 掉尾の一振(とうびのいっしん)
12月の相場格言として最も有名な言葉です。 「掉尾」とは、魚が死ぬ間際に尾を振って跳ねる様子のことですが、相場用語では「年末の最後にかけて、株価が勢いよく上昇すること」を指します。
背景
①機関投資家(ファンドマネージャーなど)が、運用成績を良く見せるために年末に買いを入れる「お化粧買い」が入ることがあるため。
②新年への期待感から個人投資家の買いが入りやすいため。
傾向としては、大納会(年内最終取引日)に向けて高くなりやすいと言われますが、必ず起きるわけではありません。
2. 餅つき相場(もちつきそうば)
12月の相場全体、特に中旬ごろまでの雰囲気を表す言葉です。 餅つきのように「杵(きね)をついては返し、ついては返し」と、株価が上下に荒っぽく動くことを指します。
背景
①年末で市場参加者が減り(海外勢がクリスマス休暇に入るなど)、商い(売買代金)が薄くなるため、少しの注文で株価が乱高下しやすくなります。
②「利益確定売り」と「新年への仕込み買い」が交錯するため。
3. その他の重要な12月のアノマリー
格言ではありませんが、12月の投資戦略を考える上で無視できない傾向があります。
損出し(節税売り)
12月中旬〜下旬にかけて、その年に損失が出ている株をあえて売り、利益と相殺して税金を減らそうとする動きが活発になります。これにより、業績が悪くないのに株価が下がる銘柄が出やすくなります。
この「損出し」による売りが一巡した直後(年末ギリギリや年明け)に、株価がリバウンドすることがあります。
サンタクロース・ラリー
主に米国市場の言葉ですが、日本にも影響します。クリスマスの直後から新年の最初の2取引日にかけて株価が上昇しやすい現象です。
まとめ:12月相場の流れ
一般的な12月相場のイメージは以下のようになります。
上旬〜中旬は「餅つき相場」で乱高下したり、「損出し」で上値が重くなる。下旬(クリスマス明け〜大納会)は 売り圧力が弱まり、「掉尾の一振」で上昇して年を終える。
もちろん、その年の経済状況や金融政策によってこの通りにならないこともありますが、一つのリズムとして覚えておくと役に立ちます。
⚠️ 注意点・補足
これらの格言・アノマリーは「傾向」であって「法則」ではありません。過去に当てはまっていても、今年・来年も必ず当てはまるとは限りません。
特に海外(米国)市場のデータが多いため、国内市場(日本株)でそのまま当てはまるとは限らない点に留意が必要です。
年末ならではのイベント(税金対策、年末商戦、機関のリバランスなど)が影響するため、その他のマクロ環境(経済・金利・政策など)も併せて見る必要があります。
2025年12月相場はさてどうなるのか?上記の格言やアノマリー通りになるのかも注目ですね。
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