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今日の相場解説【GOLD】大幅下落ですが (2025.11.17)デイリーマーケットレビュー


最終更新日: 2025-11-17

ページ制作日: 2025-11-17

今日の相場解説

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錦秋を愛でる日本の心を映す紅葉の魅力


秋の深まりとともに、私たちの心を捉えて離さないもの、それが「紅葉」です。緑一色だった山々が、燃えるような赤、鮮やかな黄色、そして深い茶色へと色を変えていく様は、まさに自然が織りなす壮大なスペクタクルと言えるでしょう。
なぜ日本人は紅葉に魅了されるのか
桜が散り際の潔さや、始まりの喜びを象徴するのに対し、紅葉は「移ろいゆくものへの郷愁」や「円熟した美しさ」を感じさせます。
多様な色彩
カエデやモミジの赤、イチョウの黄金色、ケヤキの茶色など、樹木の種類が豊富な日本では、単なる「赤」ではない、深みのある多様なグラデーションを楽しむことができます。
「見頃」の儚さ
紅葉の期間は限られており、気象条件によって毎年その美しさが異なります。この一期一会の儚さが、私たちにその瞬間を大切にしようという気持ちを抱かせます。
文化との結びつき
古来より、和歌や俳句、絵画の題材として愛されてきました。京都の寺社仏閣や、歴史ある街道など、人工的な美と自然の美が見事に調和している場所が多いのも、日本ならではの紅葉狩りの醍醐味です。
紅葉を最大限に楽しむためのヒント
紅葉をより深く味わうために、少し視点を変えてみるのはいかがでしょうか。
時間帯を楽しむ
早朝・・・霧がかかる幻想的な景色や、朝日を受けて金色に輝く瞬間は格別です。
夜間・・・ライトアップされた紅葉は、昼間とは違う妖艶な美しさを放ち、水面に映る「逆さ紅葉」も人気です。
音を楽しむ
山の中で静かに耳を澄ませば、風が葉を揺らす音や、散った葉が地面を転がる「秋の音」が聞こえてきます。視覚だけでなく、聴覚で季節の移ろいを感じてみましょう。
地元の味を楽しむ
紅葉の名所には、その土地ならではの旬の食材を使った食事がつきものです。美しい景色を眺めながらいただく温かい郷土料理は、旅の思い出を一層深めてくれます。
終わりに
忙しい日常から少し離れ、心ゆくまで錦秋の美しさに浸る時間を持つことは、私たちに自然のリズムを取り戻させてくれます。今年の秋も、ぜひ身近な場所、あるいは憧れの場所へ出かけ、この日本の宝とも言える紅葉の魅力を心ゆくまで堪能してください。

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夜間での高下差は848円!


大幅下落していますGOLDについて書いていきます。
前回の記事では20336円の38.2%戻しも通過して静かな攻防戦を上に抜けて来たことで上値のテクニカルプライスなどを掲載しました。 高値は21580円まで上昇し21081円の61.8%戻しも通過しその次の目標価格になる21612円の78.6%戻しには32円届かずでした。
また21580円まで高値は出すも金曜日は陰線で終了しており本日の動きが注目でした。
金曜日は掲載が出来なったのですがYoutubeショート動画の方で下落局面について3本のショート動画をアップしております。
よろしければ3本のショート動画で内容確認してください。また内容が良かった時は「高く評価」をポチっとしてください
(11月14日金曜日 GOLD 夜間取引で急落 緊急朝の動画配信 )

(11月14日金曜日 GOLD 夜間取引で急落も価格を戻している午前の動き!昼の動画)

(11月14日金曜日 GOLD下落 下落継続した時の安値のポイントは!夕方の動画)

ショート動画は一日1本以上は配信しています。昼の動画と共にご参考にして頂ければと思います。

週末のショート動画の中で書いているのは下落継続した時のポイントして9日MA及び26日MAそして38.2%ダウンの20644円をピックアップしております。
要は21580円が目先のピークとして考えた場合はその前後までの下落もあり得ると考えての対応が必要ですと話しております。
結果、夜間取引で安値は20405円(22:35)まで下落。この時点では前日比で815円安で夜間の高値21523円(17:38)からだと848円の高下を演じています。

金 5分足
金


夜間取引スタート直後に高値を狙いに行きその後は下落。特に20時に短期MA(赤いライン)を割れてからは5分足で見ても華麗なる下げチャートになっています。
この下げの要因としての各メディアの報道を見れば以下のようなものがあります。
12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて、米カンザスシティー連銀のシュミッド総裁が追加利下げに引き続き慎重な態度を示した。
追加利下げは高インフレを定着させるリスクの方が大きいとの認識から追加利下げに慎重にならざるを得ないとしています。
またシュミッド総裁は「関税は価格上昇の一因となっている可能性はあるが、インフレへの懸念は関税問題だけにとどまらない」
「2%の物価目標へのコミットメントが疑問視されるなかで利下げすれば、物価に長期的な影響を与える可能性がある」
と述べており、シュミッド総裁は10月のFOMCで政策金利の据え置きを主張していました。
さらに米ダラス地区連銀のローガン総裁も、12月の米FOMCでの利下げにも反対する姿勢を改めて示した。
米利下げ観測後退が下げの最大の材料となっています。
ただそのような金利関係のニュースが流れる中でも強気の材料もあるのはあります。
ウクライナ軍がロシア各地を攻撃するなか、ロシア南西部のノヴォヴォロネジ原子力発電所を標的とし、8機の自爆ドローンが同原子力発電所に向かい、迎撃されたものの、その残骸が設備を損傷させたというニュースも流れていました。
原子力発電所を標的としたことで緊張感高まる出来事も起きていますが市場は金利動向を重視したことになります。
このように必ず弱い材料もあれば強い材料もあると言うことですね。
ではチャートを再確認してみましょう。

金 日足
金2


10/29の19129円の安値から11/14の21580円までの上昇幅は2451円です。
その上昇幅に対する黄金比率は以下のような価格になります。


  • 23.6%ダウン 21002円 通過
  • 38.2%ダウン 20644円 通過
  • 50.0%ダウン 20355円
  • 61.8%ダウン 20065円
  • 78.6%ダウン 19654円


20405円は38.2%ダウン20644円を通過するも半値押しまでは届かず。
9日MAは現在20647円
26日MAは現在20502円となっています。現在価格は20713円で推移していますので瞬間割れる時間帯はあったが現在は耐えていることになります。
また38.2%ダウン価格20644円よりも上にはいます。
このまま本日20644円以上で終了し尚且つ明日以降も9日MAや26日MAや20644円を維持しているようであればこの安値は調整安と見ることができます。

では週足はと言いますと・・・

金 週足
金3


記事を書いています時間では9週MAは20140円です。週足ベースで見ればこのレベル水準まで下げて来ても中長期目線の方からすれば許容範囲の下げ幅となります。
20140円は61.8%ダウン価格の20065円の75円上の位置になります。
仮に半値押し203655円を割れてくるような事があれば9週MAや61.8%ダウン価格20065円までの下げはあると考えるぐらいの余裕を持っておかないと目先の動きに慌ててしまうことになるかと思います。

本日は11月6日から続いていた前日安値を割れないパターンが終わり、前日高値を抜けない日となっており短期目線での転換には注意しないといけない日になっています。
ただし先程から書いていますように中長期目線ではまた違う考え方での対応になります。
このあたり、皆さんがどのスタイルで取引をされているかによっても対策が違ってきます。

NY金も見ておきましょう。

NY金 日足
金4


こちらも下げてはいますが9日MA及び26日MAでサポートされている状況になっており、崩れてしまっている状況ではなく耐えています。
安値は今回上昇した幅の61.8%ダウン価格で止まっています。NY金も現状では上昇トレンドを継続していると見ることができます。

今後の考え方



まず今日の段階では上昇トレンドは継続中と見ることができます。ただしです!
今の強力なサポート体制が崩れた時です。特に週足ベースですね。
国内週足は掲載した通り。
NY金は以下の様になっています。


NY金 週足
金5


御覧の通りこちらも9週MAが強力なサポート隊として活動しています。

日足ベースで見る方と週足ベースで見る方とでは想定しないといいけない安値のポイント価格は違ってきますが
ここで指摘したいのは日々の高値安値の高下差が本日でも848円あるように一気に週足ベース価格まで来てもおかしくない変動幅になっています。
週末でも17:38につけた高値21253円から22:35には20405円まで下げています。たった5時間で!
9週MAの20140円も今現在20763円で価格は推移していますが623円安で到達することになりますので、明日その価格が出てもおかしくはないということです。
もうそれぐらいの値幅の動きは許容しておかないと100円200円の動きでバタバタしていると、気持ちも持たない。
下げるならそこまでの下げは考えておいての対応が必要。

その点で、まずは明日本日の安値を割り込む動きが出て9日MAや26日MA以下及び38.2%ダウンの20644円以下で終わっているかどうかに注目。
また孕み足に明日なるようであれば、翌日の水曜日の動きが注目となります。
相場分析サイト会員の方はぜひコンテンツの中の「今日のつぶやき」の日柄の分析を確認しておいてください。
今週金に関してはあの日が今月最後の日柄重要日となっていることも確認しておいて頂きたいと思います。

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最後に
「売りは早かれ 買いは遅かれ」

★「売りは早かれ」:利益確定と損切りを迅速に!
この格言の前半は、「売りの判断は素早く行え」と説いています。
1. 利益確定の「早かれ」
価格が上昇し含み益が出ているとき、人は「もっと上がるのではないか」という欲望に駆られがちです。しかし、相場は生き物であり、永遠に一本調子で上がり続けることはありません。
「もう少し」と欲張った結果、相場が反転し、せっかくの利益が目減りしたり、最悪の場合、含み損に転じてしまったりするケースは少なくありません。
画餅は食えないのと同じように、利益は確定して初めて自分のものになります。小さな利益でもサッと手中に収め、次の機会を待つことが、長期的に大きなパフォーマンスにつながるのです。
2. 損切りの「早かれ」
一方、購入した銘柄が値下がりし含み損を抱えたとき、人は「いずれ戻るはずだ」という未練や希望的観測にしがみつきがちです。
損切りの判断を遅らせることで、損失は雪だるま式に膨らみ、取り返しのつかない大損に発展することがあります。 ウォール街にも「損は落とせ、さらば利益は大ならん」という言葉があります。自分の判断ミスを認め、潔く損切りすることで、その資金を次の有望な投資に回す機会が得られます。これを「見切り千両」とも言います。
★「買いは遅かれ」:焦らず、じっくりと!
格言の後半は、「買う判断は遅く、慎重に行え」という意味です。
1. 買い場はいくらでもある
多くの初心者は、「今買わないとチャンスを逃す!」という焦りから、高値で飛びついてしまう傾向があります。しかし、価格が上昇する局面は比較的緩やかであり、買い場は随所にあります。
時間をかけてチャートや市場の状況をじっくりと調べ、誰もが注目しなくなった時や、相場が調整局面に入った時など、安値を拾うチャンスを待つ。
2. 精神的な余裕を持つ
焦って買うと、少しの変動にも一喜一憂し、冷静な判断力を失いやすいです。じっくり構えて買えた投資家は、多少の価格の下落にも耐える精神的な余裕が生まれます。
■ 結論:投資家心理との戦い!
「売りは早かれ 買いは遅かれ」は、単なる相場の技術論ではなく、投資家心理を深く洞察した格言です。
売り:「もっと欲しい」という欲望と「損をしたくない」という未練を断ち切る戦い。→ 理性的で迅速な対応が必要。
買い:「今を逃すな」という焦りを抑え、十分な調査と待機をする戦い。→ 忍耐強く冷静な判断が必要。
この格言を心に刻み、感情に流されることなく、冷静に相場と向き合う姿勢こそが、成功する投資家への第一歩と言えるでしょう。

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取引時間 午前8時45分~午後3時45分まで 夜間取引は午後5時から翌朝朝6時まで 
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tradingview社のチャートを利用しています。

執筆者の写真

監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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