 【プラチナ】あの価格割れずに耐えていますが・・・ (2025.10.29)デイリーマーケットレビュー
【プラチナ】あの価格割れずに耐えていますが・・・ (2025.10.29)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-10-29
ページ制作日: 2025-10-29

【夜を越えた死闘 ―2018年ワールドシリーズ第3戦―】
日米ともに野球の試合が盛り上がっていますが昨日の米大リーグの試合は歴代2番目の試合時間だったのですが最長時間の試合はいつあったのか調べて見ました。
野球の神様は、時に選手たちに過酷な試練を与える。2018年10月26日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたワールドシリーズ第3戦は、その典型だった。
ドジャースとレッドソックスが繰り広げた一戦は、延長18回、実に7時間20分にも及ぶ“長すぎる夜”となった。
試合は息詰まる投手戦。両軍のベンチは総動員され、投手だけでなく代走や守備要員まで、まるで総力戦の様相を呈した。途中で日付が変わり、観客の中には眠気と闘いながら最後まで声援を送り続ける姿も見られた。
勝負が決したのは、延長18回裏。ドジャースのマックス・マンシーが放った打球は、左中間スタンドへと吸い込まれた。スコアボードに「3-2」と刻まれた瞬間、午前3時過ぎのスタジアムに歓声と安堵のため息が交錯した。
この試合は、ワールドシリーズ史上最長試合時間、そして最多イニングの記録として、今なお語り継がれている。
なんと調べてみるとドジャースが最長試合時間をやっていたんですね。それも同じ18回裏にサヨナラホームラン!対戦相手はボストン・レッドソックス。ワールドシリーズは4勝1敗でボストン・レッドソックスが5年ぶり9回目の優勝を果たしています。
日米ともに野球ファンにとっては目が離せない日が続きますね
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プラチナあの価格は割れずにいる
昨日の金は10/22の安値を割れてから一気に下げ足を速めて8月安値からの半値押しの19072円に接近する価格を昨夕18時8分に19129円まで下げてあと57円と接近。
昨日の記事にも書いていた19000円前後の注目価格まで来たことになる。その後の動きはご存知のように価格は現在戻っています。
本日8時45分からの日中取引から貴金属の金や白金などは新甫2026年10月限が誕生していますので価格を見る時はご注意してください。2026年10月限の価格は前日比較が出来ないので前日比で見る時は8月限価格でどれだけ動いているのか確認してください。
では白金はどうなのか?
白金 日足

昨日金は割れたが昨日の白金は6894円まで下げるも6666円は割れていません。また昨夕からの動きでも安値は2026年8月限で6705円と6666円を割れることはありませんでした。
この6666円の価格は
白金 日足 黄金比率

8月安値5686円からの上昇幅に対しての61.8%ダウン価格6665円と1円違い。
また4月の重要安値4071円からの上昇幅の
白金 日足 黄金比率4月から

38.2%ダウン価格6654円の12円手前です。
要は非常に重要な価格帯が集中している価格の6666円だと言うことが分かります。
それは前回の記事の中でも掲載していますのでご参考にしてください。
 (10月22日白金の記事へのリンク)
(10月22日白金の記事へのリンク)
昨日の白金に関しては金が10/22の安値を割れてきたが白金は割れなかった点がまずはポイントになります。
ただまだこれで底を打ったと言えるような状況ではありません。
白金に関しては以下のような状況です。
白金 日足 

8月限一代足で見れば以下の様になっています。
白金 8月限一代足 

これで見ればよく分かるかと思います。
まず本日の注目ポイントは9日MAと26日MAがデッドクロスなりました。今年8月頭以来のクロスとなります。
この時は52日MAまで価格は下げてサポートされて反発。その時の安値が5686円です。
その前のデッドクロスは4月頭です。そしてその後下落した時の安値が4071円です。
5686円と4071円・・・そうです今回の上昇した時の注目すべき安値です。
現在白金は前日比で200円程戻していますが9日MAと26日MAがいる7340円前後にはまだこの時間の価格から見れば160円~170円下の位置にいます。
デッドクロスだから確実に下がると言うことでなく騙しも多くありますが、ただし基本通りに考えればこのサインが出れば下げの可能性があると考えておく必要があります。
今回6666円まで下げた後の戻りは7507円まで価格は戻しています。これは8250円から下げた幅の50&戻し7458円はオーバーも61.8%戻し7645円まで行かず。
またこの日は上髭になっており終値は7277円で前日比6円安。この価格は38.2%戻しの7271円を6円だけオーバーした価格であると考えると終値では38.2%戻しレベルとなりまだあくまでも
自律反発レベルと見ることになります。
今後本格的に上昇再開となるためにはまずは
値頃感や感情で判断してはいけない。週足ベースでは9週MAとの攻防戦になっています。
白金 週足 

何とか耐えていますが今週もまだ先週の下髭部分での動きとなっており強烈な先週の陰線に対しての反発度合いはまだ小さいのが現実。
10/17以降は日々の上下の高低差は200円以上動いています。いつも以上に大きく動いています。証拠金も白金では過去最高額の証拠金と今週はなっています。
まだまだブレがあります。安いからと言って買うのは値頃感トレードです。何度も言いますがどのような状況になれば買える準備が出来るのか・・・その確認をしないといけない。
マーケットEyeの各コンテンツは現在主要11項目の内9項目が売りサイン点灯中。2項目は買いのままですがそのうちの一つは9/22の6279円の買いスタートがまだ買いのまま。
金よりも早く変化の兆しを見せていたのは白金でした。一早く次の動きに向かうのかどうかも注目したいですね。
今日は時間がないためにここで終わりますが、下げた時のテクニカルプライスに関しては前回の記事と変更はありませんので、6666円を割れたり52日MAを割れてきた時のことに関しては前回の記事をご参考にしてください。
 (10月22日白金の記事へのリンク)
(10月22日白金の記事へのリンク)
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最後に
落ちてくるナイフはつかむな
マーケットには数多くの格言が存在しますが、その中でも特に投資家の心理を鋭く突くものの一つに「落ちてくるナイフはつかむな(Don't catch a falling knife)」という言葉があります。
これは、急落している銘柄に、安易に「押し目買い」を仕掛けることの危険性を警告する、欧米由来の相場格言です。
ナイフをつかむことの危険性
なぜ「落ちてくるナイフ」なのでしょうか。文字通り、空中から落下しているナイフを素手でつかもうとすれば、柄ではなく刃の部分をつかんで大怪我をする可能性が高いでしょう。投資においても同じです。
大きく下落している時、「これは底値に近いのではないか」「今買えばすぐに反発して儲かる」という心理が働きやすいものです。しかし、急落の背景には、まだ市場が織り込みきれていない深刻な問題が潜んでいることが少なくありません。
目先の「安さ」に飛びつき、下げ止まる前に購入してしまうと、さらに下落が続き、結果として大きな損失を抱えることになります。それは、まさに鋭いナイフの刃で手を切ってしまうようなものです。
賢明な投資家がすべきこと
では、賢明な投資家はどう行動すべきでしょうか。この格言が示唆するのは、「ナイフが床に落ちて、完全に静止してから拾うべきだ」ということです。
つまり、価価が下げ止まり、底を打ったと確認できるまで、焦って手を出してはいけないということです。底値で買うことにこだわるあまり、大きなリスクを取る必要はありません。最安値・底値は神のみぞ知る、と謙虚に受け止める潔さが必要です。
急落局面では、パニック的な売りが売りを呼び、理屈が通じない暴落となることがあります。このような恐怖心理が市場を支配している時こそ、冷静な判断が求められます。
感情に流されないこと!
「安い」という欲望や、「乗り遅れる」という恐怖に打ち勝つ。
確認を待つこと!
反発の兆しを見せる、あるいは特定の水準でしっかりとサポートされるのを確認する。
「安全の余裕」を持って!
ウォーレン・バフェットのような著名な投資家も、投資の原則として「安全の余裕(Margin of Safety)」を持つことの重要性を説いています。 これは、ある企業の本来の価値(本質的価値)よりも十分に安い価格で購入することで、もし見込み違いがあっても損失を限定的にする考え方です。
急落時に飛びつく行為は、この「安全の余裕」を無視した、非常に危険な行動になりがちです。
底値で買えずとも、ナイフが床に刺さったのを確認してから、安全な柄の部分をゆっくりとつかむ。その堅実さが、長期的に見て大きなリターンをもたらす鍵となるでしょう。 急落している銘柄を目の前にしたら、この「落ちてくるナイフはつかむな」という格言を思い出し、一度立ち止まって冷静になることが、あなたの資産を守る第一歩となるはずです。
分かっていてもなかなか出来ないと思いますが感情抜いて粛々とトレードが出来る方は上記の事を守ってトレードしている。
📈 感情では勝てない!
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JPXの金先物価格や白金価格を知らない方がおられ、金の価格は大手貴金属商さんが出しておられる9時半の価格だけなのかと思っておられた方がおられます。 Youtube動画を見られている方の中には金が関係する投資信託だけをやっておられるか方もおられ金の公設市場があると言う事知らない人もおられます。 下記のURLはJPXの先物市場を掲載しているページになります。ご存知でなかった方は一度御覧になってください。
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