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今日の相場解説【GOLD】荒い動きは覚悟していたはず! (2025.10.23)デイリーマーケットレビュー


最終更新日: 2025-10-23

ページ制作日: 2025-10-23

今日の相場解説

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今日はドラフト会議です!


夢と希望を乗せた運命の一日!プロ野球ドラフト会議の魔力
秋の深まりとともに、プロ野球ファンを熱狂させるイベントがある。それが「プロ野球ドラフト会議」ですが本日開催されます!
未来のスター候補たちが、12球団の思惑と戦略、そして運命のくじ引きによって、プロへの道を切り開く。単なる選手の選抜作業に留まらない、ドラフト会議の持つ「魔力」について考えてみたい。
ドラフト会議は、しばしば「夢の入り口」と表現される。高校生、大学生、社会人それぞれのステージで努力を重ねてきた若者たちにとって、指名はそれまでの野球人生の集大成であり、プロという未知なる世界への扉を開く鍵となる。
指名された瞬間に溢れる涙、安堵の表情、そして力強い決意表明は、見る者に感動を与えずにはいられない。
特に、最も注目を集めるのは「1巡目指名」だ。各球団が最も欲する選手を指名するこの瞬間、複数の球団が同一選手を指名すれば、緊張感あふれる「くじ引き」へと移行する。壇上で繰り広げられる監督やGMたちの真剣な表情、当たりくじを引いた時の歓喜、そして外した時の落胆。一喜一憂のドラマが、テレビの画面越しにも伝わり、ファンは固唾を飲んで見守る。
今年のドラフトを見ても、高校生の大器である剛腕投手、大学野球で実績を積み重ねた即戦力候補の野手や社会人の注目投手など、様々な才能にスポットライトが当たっている。
各球団の補強ポイントとスカウトの評価が複雑に絡み合い、直前まで誰がどこへ行くのか予想がつかない。この不確実性こそが、ドラフトの面白さの一つだ。
また、ドラフトは単なる選手の獲得以上に、球団の「未来へのビジョン」を映し出す鏡でもある。即戦力を重視するのか、それとも将来的なポテンシャルに賭けるのか。チームの弱点を補強する戦略的な指名から、誰もが驚く「隠し玉」の指名まで、各球団の思惑が透けて見える。
しかし、忘れてはならないのは、指名はあくまで「物語の始まり」に過ぎないということだ。高い評価を得て上位指名された選手も、下位指名から這い上がってスターダムを駆け上がる選手もいる。 ドラフトの順位が、プロでの成功を保証するものではない。大切なのは、指名された後の努力と、プロの厳しい環境で「非線形の成長」を遂げる力だ。
ドラフト会議は、選手と球団、そしてファンにとって、夢と希望、そして時に残酷な現実が交錯する運命の一日である。指名された若者たちが、数年後にプロ野球の顔として活躍する姿を想像しながら、今年もまた、その運命の瞬間を見届けたい。
追記・・・今年も私が小学生の頃から見ていた選手がおそらく指名されると思います。阪神の佐藤選手も村上選手も才木選手も小学・中学生の頃から知っている選手です。

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過去経験したことがないボラティリティーの動きの中で・・・


皆さん今の金の動きについてついてこれていますか?日々300円以上上下しているのに慣れてしまって変動幅の感覚が麻痺している方もおられるかと思います。

金 値幅
金

この4日間の平均はなんと1266円です。私が取っているデータでは今の金の一日の平均高低幅は206円ですので直近4日間は平均の6.1倍動いていることになります。
本日もここまでの高低差は626円となっていますので本日も平均の3倍近く動いています。
昨日も他社さんのオンライントレードで取引されている方でこのコンテンツや昼の動画と三猿相場動画を見て頂いている方から連絡を頂きました。
「デイトレで夜中心に売買しているのですがこの値動きの中で高値で買ってしまい安値で売り、また安値で空売りして高値で買い戻しの毎日です。どうしたら良いのか・・・」
特にデイトレ中心でやっている方はこのようなパターンに陥てしまっている方も多いのでは無いでしょうか?
こういうご相談を受ける方の大半の方はチャートも基本的には見ずに値段を追いかけている方が多いと思います。上がってきていたら最初は見ているが飛び乗ってしまうとそこが目先の天井。 そして下がってくるとやばいと思い売るとそこが目先の底。値頃感トレードの典型的なパターンです。
特にこの4日間は平均で1266円動いています。いつも以上にこういうパターンになっている方が多いと思われますのでデイトレ中心の方はいつも以上に値動きがあるということはそれだけチャンスもある訳なので 値頃感や感情トレードではなくきちんとチャートを見て対応して頂ければと思います。「底で買って天井で売りたいもしくは天井で空売りし底で買い戻したい」という気持ちも分かりますがその考えは避けるべきかと思います。

ここ最近のお問い合わせの事について書きましたがご相談は受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。

それでは本題です。
以前からも書いていますが変動幅が大きければその調整なども大きくなる。当然のことです。

1万円上昇した相場の38.2%ダウンは3820円です。5千円だと1910円。千円だと382円。500円だと191円となります。小学生でも分かることです。
今回10/20の史上最高値22288円から昨日安値19707円までの下げ幅が2581円です。わずか3日間でこの下げとなっています。ちなみにここ2カ月の月末の時点からの上昇幅は
9月30日の終値18621円から10/20の高値22288円まで3667円上昇。
8月29日の終値16283円から10/20の高値22288円まで6005円上昇。
俗に下げる時の方がスピードが速いと言いますが今回の下げもそのような状況になっています。
そして
何度も書いてきていた前日安値を割り込む動き&陰線で終了及び短期指標を割り込み姿に昨日なりました。

金 日足
金2


本日のデータ分が入っていますが昨日の段階で9日MA割れています。本日もまだ割れたままとなっていますし、昨日の下髭部分で動いており戻りが鈍いのが確認できます。
MAの傾きはまだ変化していませんが計算上このままの動きだとまもなく変化が起こります。
赤色で塗っている部分は8月以降の上昇局面で綺麗にサポートされている部分で売り方針目線の方はここで下がると考え空売りを仕掛けている可能性が高い場面。その動きが2回出て今回が3度目の正直でようやく割れたことになります。
ただ3度目の正直のこの場面が一番きつい上昇となっていますのでこの場面到来時点ではここまで売り方針で突っぱねっていた方も心が折れて今までなら仕掛けていた方も仕掛けが出来ない人が多いはず。証拠金も倍近くにアップしていますので・・・
ただ今回のこの場面では当社の情報サイトマーケットEyeでも各コンテツの中でも早いのは10/20に売りサインが点灯しています。当然騙しもありますが8月以降の上昇局面でサポートされていた状況からとは違う状況になっていることは頭の中に入れておきたい。
また上記チャートの水色部分は今年に入っての相場の中で調整が入っている部分です。今年の相場で見ますと5回調整局面が起きています。
その共通項は52日MAまで下げている点です。現在の52日MA価格は17865円となるので今の価格20260円からで見ますと2395円下の位置にいることが確認出来ます。
今回これだけの動きの相場になってMA同士の乖離も大きくなっていますので乖離修正と言っても当然値幅が大きい。

もう一つ週足で見た場合も見ておきましょう。

金 週足
金3

週足で見ますと日足ベースで見ていた52日MAは9週MAと被るので今年の上昇局面で見ますと週足ベースでは9週MAがポイントになります。
現在9週MAは18563円の価格ですので52日MAの17865円よりも698円上の位置に存在しています。
昨日の安値19707円を割れてきた時にまず注目しないといけない価格帯として覚えておきたい。

それでは下値のテクニカルプライスを確認しておきましょう



金 日足 黄金比率
金4



  • 23.6%ダウン20770円通過
  • 38.2%ダウン19831円通過
  • 50.0%ダウン19072円
  • 61.8%ダウン18312円
  • 78.6%ダウン17232円


昨日の安値19707円は38.2%ダウン価格の19831円を割れていました。そして昨日の終値20545円は23.6%ダウン価格の20770円に近い価格で終了しています。
瞬間38.2%ダウンを割れたが反発したのが昨日の動き。
そして本日は安値が19835円ですので38.2%ダウン19831円の4円上で止まって反発し記事を書いている今は20227円で推移しています。

現段階では38.2%ダウン19831円を意識している


というのが分かるかと思います。
よって今後下げてきた時のポイントとしては19831円を割れてくるかどうかの1点です。
割れてきたら19707円の昨日の安値が最後の砦になるかと思います。

19072円の半値押しレベルの所の少し上の所に26日MAが存在していますがその位置も日々変わりますので毎日チェックしておくことが必要。
あと52日MA価格までの調整が起きた場合ですがこの価格まで下げると61.8%ダウン価格の18312円も下回ることになりますがその前に9週MAが61.8%ダウンよりも上に存在していますので 下げてきた場合はやはり9週MAまでの下落を考えておく必要があります。

ここで大事なことは短期目線で見ての判断とするのか中長期目線で見るのかで対応も違います。
中長期目線で見れば週足ベースの短期指標は頭の中に入れている方が多いはず。短期目線の方は日足ベース更には4時間足や1時間足や5分足で見る方もいます。
その時間軸の取り方次第でテクニカルプライスの数字も違ってきますがこのコンテンツの中では基本日足ベースを中心に書いていることはご理解しておいてください。

よって現時点では19831円と19707円が最重要下値価格として対応しておきたい。
では戻ってくる場合も考えないといけない。
昨日安値19707円が仮に目先の底と考えた場合。
金 日足 黄金比率 反発バージョン
金5



  • 23.6%戻し20316円通過
  • 38.2%戻し20693円
  • 50.0%戻し20998円
  • 61.8%戻し21302円
  • 78.6%戻し21736円


となります。昨日19707円を付けた後の最高値は昨日の大引け間際の20558円です。38.2%戻し価格20693円には届いていません。現在の9日MAは20771円ですが今後9日MAはこのままですと下がってきますので20693円の38.2%戻しと 9日MAの位置との関係を見ておかないといけない。
買い目線の方が安心できるパターンは38.2%戻しの20693円を抜けて尚且つ9日MAを抜けてくるパターンです。
MAを中心に見てトレードをしている方は上記考えに基本なるのでその条件が整うまでは今までのような全力投球買いにはなれない状況が続くことになります。

各指標に変化が起きているということは買い方針でここまで満面の笑みだった人でも今まで通りの取引スタイルの見直しもしなくてはいけない可能性があるということは忘れないようにして頂きたい。

それだけ今の状況は緊迫感をもってトレードしないといけない局面という認識です。


NY金 日足
金6


ドル円 日足
金7


上記はNY金とドル円の動きです。こう見ますとやはり10月の国内金価格の大幅な上昇はNY金高プラス円安のW効果(2馬力)があったことがはっきりしています。
今後年末に向けて再度上昇パターンのW効果相場が起きるのかどうかにも注目したい。

19707円・19831円・20693円暗記しておきましょう


お困りの方もおられると思います。何かご相談ある時はご連絡ください。

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最後に
落ちてくるナイフはつかむな

マーケットには数多くの格言が存在しますが、その中でも特に投資家の心理を鋭く突くものの一つに「落ちてくるナイフはつかむな(Don't catch a falling knife)」という言葉があります。
これは、急落している銘柄に、安易に「押し目買い」を仕掛けることの危険性を警告する、欧米由来の相場格言です。
ナイフをつかむことの危険性
なぜ「落ちてくるナイフ」なのでしょうか。文字通り、空中から落下しているナイフを素手でつかもうとすれば、柄ではなく刃の部分をつかんで大怪我をする可能性が高いでしょう。投資においても同じです。
大きく下落している時、「これは底値に近いのではないか」「今買えばすぐに反発して儲かる」という心理が働きやすいものです。しかし、急落の背景には、まだ市場が織り込みきれていない深刻な問題が潜んでいることが少なくありません。
目先の「安さ」に飛びつき、下げ止まる前に購入してしまうと、さらに下落が続き、結果として大きな損失を抱えることになります。それは、まさに鋭いナイフの刃で手を切ってしまうようなものです。
賢明な投資家がすべきこと
では、賢明な投資家はどう行動すべきでしょうか。この格言が示唆するのは、「ナイフが床に落ちて、完全に静止してから拾うべきだ」ということです。
つまり、価価が下げ止まり、底を打ったと確認できるまで、焦って手を出してはいけないということです。底値で買うことにこだわるあまり、大きなリスクを取る必要はありません。最安値・底値は神のみぞ知る、と謙虚に受け止める潔さが必要です。
急落局面では、パニック的な売りが売りを呼び、理屈が通じない暴落となることがあります。このような恐怖心理が市場を支配している時こそ、冷静な判断が求められます。
感情に流されないこと!
「安い」という欲望や、「乗り遅れる」という恐怖に打ち勝つ。
確認を待つこと!
反発の兆しを見せる、あるいは特定の水準でしっかりとサポートされるのを確認する。
「安全の余裕」を持って!
ウォーレン・バフェットのような著名な投資家も、投資の原則として「安全の余裕(Margin of Safety)」を持つことの重要性を説いています。 これは、ある企業の本来の価値(本質的価値)よりも十分に安い価格で購入することで、もし見込み違いがあっても損失を限定的にする考え方です。
急落時に飛びつく行為は、この「安全の余裕」を無視した、非常に危険な行動になりがちです。
底値で買えずとも、ナイフが床に刺さったのを確認してから、安全な柄の部分をゆっくりとつかむ。その堅実さが、長期的に見て大きなリターンをもたらす鍵となるでしょう。 急落している銘柄を目の前にしたら、この「落ちてくるナイフはつかむな」という格言を思い出し、一度立ち止まって冷静になることが、あなたの資産を守る第一歩となるはずです。
分かっていてもなかなか出来ないと思いますが感情抜いて粛々とトレードが出来る方は上記の事を守ってトレードしている。

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tradingview社のチャートを利用しています。

執筆者の写真

監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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