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【GOLD　】ついに20,000円に到達！　(2025.10.09)デイリーマーケットレビュー

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足が速い子と遅い子の差は？　遺伝はあるの？

運動会の季節になると、誰もが気になるのが「足の速さ」。同じ学年でも、びっくりするほど速く走る子もいれば、どうしても追いつけない子もいます。この差はいったいどこからくるのでしょうか。
まず、足の速さを決める要素は大きく「遺伝」と「環境」に分けられるようです。
遺伝的な要素としては、「速筋（そっきん）」と「遅筋（ちきん）」の割合が関係しています。速筋は短距離走などの瞬発力を発揮する筋肉で、遅筋は長距離や持久力を支える筋肉。 生まれつき速筋が多い子はスピードに優れ、スタートダッシュや加速が得意です。これはある程度、親から受け継がれる性質だといわれています。
しかし、遺伝だけで全てが決まるわけではありません。走り方のフォーム、地面を蹴る力、腕の振り方、姿勢、バランス感覚など、後天的に磨ける要素も多く存在します。 特に小学生のうちは、筋肉よりも「体の使い方」がスピードを左右することが多く、練習や指導で大きく伸びることがわかっています。
また、日常生活も重要です。裸足で外を走り回る子どもは、足裏やふくらはぎの筋肉が自然と発達し、地面をしっかり蹴る力がつきます。 逆に、屋内中心の生活や運動不足は、足の使い方が未発達になりがちです。
つまり、足の速さは「遺伝50％・努力50％」。生まれ持った素質は確かにありますが、正しいフォーム練習や遊びの中での体づくりによって、誰でも“自分史上最速”を目指すことができます。
結局のところ、「走ることが好きになること」が大事なのではないでしょうか！
私は短距離も長距離も得意でした。リレー選手にも選ばれ駅伝選手にも選ばれていました。今ではもう走れませんが・・・

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ついに2万円台になったGOLD

本日は一人で対応していますので今日の相場解説の記事は簡素化していますがご了承ください。
昨夕の夜間取引スタート直後から20,000円の大台に乗りその後も価格は上昇し20130円を日付が変わった1時36分に付けました。

金　5分足



上記が昨夕夜間取引スタートから記事を書いている時点までの5分足です。
日中取引（8時45分～開始）スタート後に夜間の安値19960円を割れてネックラインを割れた状況となり安値は19824円まで8時52分につけその後は価格戻して推移。
19824円の安値は前日比で121円安です。
以前なら100円動けば少しざわつきましたが今じゃ100円の動きでは慌てることもなく「また動いているな！」と思っている方も多いと思います。
慣れとは怖いものですが今の金の動きで100円の動きでざわついていたら気力も持たないと思います。
本日の昼のYoutube動画放送で代打出演を久し振りにしましたがその時に使用した画像が以下の画像です。

2025年金の上昇幅



いかに今回の相場の動きが強烈なのかを確認できます。
上記の表はあくまでも今年1月からの動きで注目安値の翌日からの上昇幅を先限つなぎ足価格で計算したものです。
この8月からの上昇幅で見れば4/10～4/22の期間で1624円の上昇幅も短期間で大きく動いていますが
今回は昨日までの計算で4045円上昇しこの3日間の終値ベースでの上昇は1450円ととてつもないスピードで上昇しています。
このようなスピードでの上昇は過去にない上げ幅になっており買いで儲かっている方でもビックリしており、
下がると思って空売りで勝負している方は損切りの決断が出来ないまま不足請求金額が出てしまい入金して耐えた方や、もうこれはダメだと考え買い戻しの損切をした方もおられることでしょう。

今日の放送の中でも話しましたが8月以降の上昇の中で売りのトレンドになった時間帯はありません。

8月からの上昇



8月からの上昇です。売り方針になるような状況はありません。
RSIが70ポイントをオーバーしたのが9月1日です。もし売りで考えるならRSI70ポイントオーバーからの逆張りの考え。
ただこの日は7月23日のそれまでの史上最高値である16326円を抜けた日です。
レンジ上限抜けて「放れにつけ」のタイミングになっていますので本来ならトレンドフォローで考えればここから買いになるタイミング。
その後の第一警戒レベルになっているのは9日MAに接近した2回の場面。そこでサポートされての今の上昇になっています。
RSIに関しては前から書いていたように70ポイントつけたから天井ではなくそこからRSIが機能不全のモンスター相場に発展する可能性があると常に書いていますが 今の相場がまさしくそのパターンです。また今年に関しては70ポイントオーバーしても短期間で終わり調整が入っていたこともあり余計に9月頭のあの時間に 逆張り派の方は仕掛けた方も多いのではないかと思います。

RSI



今後の動きとして考えなくてはいけないのは引き続き

• 前日の安値を割り込む
• 前日の高値をオーバーしない
• 直近高値をつけた日の安値を割り込む
• 短期指標を割り込む
• 短期指標の傾きが変化する
• 自律調整安を割り込む

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※tradingview社のチャートを利用しています。

監修：安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト（CFTe）・AFP（日本FP協会認定）
大阪府出身。１９８７年に商品先物業界に入社。２００５年末に業界を離れ、２００６年より専業トレーダーとして商品・株式・ＦＸの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。