 【GOLD 昨夜の急落について】今日の相場解説 (2025.10.01)デイリーマーケットレビュー
【GOLD 昨夜の急落について】今日の相場解説 (2025.10.01)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-10-01
ページ制作日: 2025-10-01

衣替え 季節を感じる日本の風習
日本には四季の移ろいを大切にする文化が根付いています。そのひとつが「衣替え(ころもがえ)」です。学校や職場などでは6月と10月に行うことが多く、夏服と冬服を入れ替える習慣として知られています。
衣替えの由来は平安時代にさかのぼります。当時は宮中行事の一環として、季節に応じて装束を替える風習がありました。
江戸時代になると、幕府が「衣替えの日」を制定し、町人や武士もそれに倣うようになったことで、庶民の生活にも広がっていきました。
現代においては、タンスやクローゼットの整理を兼ねて、家族総出で衣替えをする家庭も少なくありません。半袖から長袖へ、薄手から厚手へと洋服を入れ替える作業は、単なる家事ではなく、季節の変化を身体で感じる大切な行事でもあります。
衣替えをきっかけに、不要な衣服を整理したり、来シーズンの装いを想像したりするのも楽しみのひとつでしょう。
また、最近では気候変動により、昔ほどはっきりとした季節の境目が感じにくくなっています。そのため「一気に総入れ替えする」よりも、「徐々に加えていく」衣替えのスタイルが主流になりつつあります。
衣替えは、ただの衣服の入れ替えではなく、季節を意識し、暮らしを整える日本ならではの文化です。クローゼットを開けながら、「今年の秋冬はどんな自分でいたいか」と考える時間にするのも素敵かもしれません。
ちなみに私は本日も半袖及び夏用のスラックスです。
インスタ フォローお願いします!

今注目のコメ相場は堂島取引所で
 (堂島コメ相場情報堂島コメ取引の価格に関するページへのリンク)
(堂島コメ相場情報堂島コメ取引の価格に関するページへのリンク)
 (堂島取引所HP・堂島取引所のウェブサイトへのリンク)
(堂島取引所HP・堂島取引所のウェブサイトへのリンク)
GOLD 昨夜の急落について
昨夕の夜間取引スタートから貴金属は大幅に下落開始し金標準2026年8月限は瞬間前日終値18621円から18235円まで下げその下げ幅は386円に到達。夜間終了時は18549円で72円安。
昨日の記事で書いた白金標準2026年8月限は前日終値7460円から6931円まで瞬間下がりその下げ幅は529円に到達。夜間終了時は7183円の277円安でした。
この動きによって注意ポイントの前日安値を金も白金も割れています。
ちなみに金の前日安値は18370円で白金は7303円です。
今日はGOLDについての話になりますが白金についてもご質問などある方は
📞 0120-520-307(通話無料)
受付:平日9:00~17:00までご連絡ください。相場分析室の人間が対応させて頂きます。
では昨夜の動きを5分足でチェックしてみます。
金 5分足

夜間スタートが18505円でしたのでいきなり116円の窓をあけてスタートしその後18:46に安値18235円まで価格は下落。
しかしその後は価格は切り替えし23時20分には窓を開けたところまで価格は戻し一旦下落し明け方4時20分に窓を埋めに行く動きになり夜間終了時は72円安まで戻した。
日中取引(8時45分開始)スタートしても価格は戻しており現在記事を書いています9時41分台では前日比16円安の18605円まで価格は戻しています。
売り方針の方からすれば昨夜6時半の時点では「よし!来たぞ!」と思っていた方も多いかと思いますが本日最終の終値次第ではその喜びも吹っ飛んでしまう可能性もあります。
6営業日連続での史上最高値を更新する派手な動きでしたのでこのような下落局面はいつあってもおかしくなかったので買い方針の方でもその準備はしていたはず。
前日安値を割れたことで超短期目線での警戒シグナルは点灯したので早目の一部決済など設定されていた方はヒットした方もおられたはず。
それはそれでポジション管理を優先する中で「利食ってなんぼ」の世界で考えれば間違った行動では無いと思います。ポイントはポジション軽装した後に流れが大きくか変化していないのであれば
再度乗れるかどうかですね。そのあたりの事は今回は書きませんが、三猿相場動画の中ではそのような行動パターンについてのことも話をする機会がありますのでぜひ
三猿相場動画会員になってお聞きくださいね。
 
    
 (三猿相場動画申し込みページ)
(三猿相場動画申し込みページ)
細かく見ての今後の注目ポイント
昨夜の動きから今後注意しておく点を一部書いておきます。
金 日足

今回の相場のスタートを8月20日安値15855円を起点として昨日の高値18674円を仮に目先の天井と考えますと以下のような下値のテクニカルプライスが計算できます。
金 黄金比率

- 23.6%ダウン 18009円
- 38.2%ダウン 17597円
- 50.0%ダウン 17265円
- 61.8%ダウン 16932円
- 78.6%ダウン 16458円
昨夜の安値では18235円まで下げています。23.6%ダウンの18009円には届いていません。
9日MAは現在18095円ですので23.6%ダウン価格よりも上。9日MAに関しては今後数値は上がっていきますので日々どの位置にいるかに注目はしておくことになります。
上記がまず注目しないといけないポイントの1つです。
注目ポイント2つ目は明日今日の安値を割れてくるかどうか。まだ本日終わっていませんので確定値ではないですがこの記事を書いている時点では18235円になります。
注目ポイント3つ目は本日陰線で終わるかどうか。記事を書いている時点での価格は18592円です。本日の寄付き価格は18565円ですのでこのままだと陽線で終了。こちらも最後終わった時点で18565円以下で終わっているかに注目し 本日陰線で終わるようであれば二日連続の陰線になるかどうかに明日は注目することになります。
昔からこのコラムを読んでいる方はあれ以前この話を聞いたことがあるぞ・・・と思った方もおられるはず。
そうです!9月17日の時と同じことを書いています。同じことを書くのは基本的な考えは変わらないからです。
前回の時は陰線2本出して9日MAまで接触し翌日から反発。またこの時も23.6%ダウンまで下がらずのパターンでした。
金 黄金比率②

RSIも9/17の頃とほぼ同じ水準です。
この時の事を復習しますと
8月20日安値以降の動きは以下の様になっていました。
金 価格推移

8月20日の安値以降から下落する9月17日までの動きです。
この期間の上昇幅が1694円。下げた日はたった2回です。それもチョロリン安です。
次に
金 価格推移②

そして17日と18日の下げた幅は160円(終値ベース)
この後の今回の上昇劇は・・・
金 価格推移③

昨日までの上げ幅が1197円です。
1番最初の1694円の上昇時は18営業日でした。その間の前日比でマイナスになった日が2日間。
では今回はと言いますと昨日までで7営業日です。その間下げた日は1日。上げ幅は1197円で前回の上昇時とは数字的には小さくなっています。 ちなみに前回時の7営業日時点では393円の上昇でした。
レンジ相場を抜けるかどうかの動きをしていた状況でしたね。
金 価格推移④

8営業目で上に放れ価格上昇の勢いが着いたのがよく分かると思います。このころの記事には「放れに素直についていけますか?」という記事を書いています。また当時の記事を呼んでもらえればと思います。
この記事を書いている間もお問い合わせがあり記事を書くのを止めていたら金はもう前日比プラスになっている時間帯も出ています。
前回同様に23.6%ダウンまでも下がらずにまた9日MAを割れることもなく上昇再開になるのかどうか・・・
38.2%ダウンまですら下がらずに上昇継続するパターンは強い相場と考えての対応になります。
注目ポイント3つを書いていますがその条件を満たしてきて下がるような動きにならない限り大きなトレンドの変化はなかなか出ない環境になっています。
8月20日の安値からの上昇幅は昨日までで2731円です。たった27営業日です。短期間でこれだけの上昇幅ですので昨夜のような下落局面のような揺さぶりがあってもおかしくはありません。
どこが最重要ポイント価格になるのかを日々冷静にチェックし尚且つ相場の揺さぶりに惑わされずに対応する為に当社を活用して頂けたらと思います。
揺さぶり幅は今後さらに大きくなると考えての対応が必要。
本日問い合わせが多く、書いている内容も手を止めて話していたこともありあっちこっちになってしまい申し訳ございませんでした。
ご質問などある方は
📞 0120-520-307(通話無料)
受付:平日9:00~17:00までご連絡ください。相場分析室の人間が対応させて頂きます。午後からも対応しておりますので。
最後に
相場格言 「相場は常に間違っていない」
相場の値動きそのものは「事実」であり、それ自体に誤りはないという考え方です。
商品価格や株価、為替レートなどは、投資家や市場参加者の売買の結果として形成されます。
その動きが自分の予想や理屈と違っていたとしても、「間違っている」のは相場ではなく、自分の判断や見立てのほうだ、という教えです。
投資における教訓
相場は理屈より現実
◆経済指標やニュースから「こう動くはずだ」と思っても、実際の値段が逆に動けば、それが現実であり正解。
自分の思い込みを捨てることが大切
◆「こんな値段はおかしい」と感じても、それが市場参加者全体のコンセンサスであり、受け入れるしかありません。
柔軟な姿勢を持つ
◆相場を「正しい」と認め、自分のポジションや考えを修正できる人が長く生き残れる。
つまりこの格言は、「相場は絶対的な真実。間違うのは人間の方」「マーケットを批判するより、素直に従うべし」という姿勢を説いているわけです。
📈 感情では勝てない!
「値頃感」「思惑」「感情」では勝てない!」
「プロの視点」で動ける投資家になる!
投資で一番怖いのは、感情に流されて判断すること。 「なんとなく上がりそう」「ニュースが騒いでるから買い」「こうなってくれないかな!」
そんな「思惑」や「期待感」や「ニュースなどの材料」だけで動いていませんか?
マーケットEyeは
✅ 感情を排除し
✅ テクニカル分析に基づき
✅ 今の相場が「どうなっているのか」
を冷静に、わかりやすく伝える情報サービスです。
相場に必要なのは「情報」と「戦略」
相場が変わった時、すぐに頭を切り替えられるかどうかが勝負の分かれ目
マーケットEyeでは、
- 短期・中期・長期の相場シナリオ
- 順張り・逆張りの使い分け
- 注目のテクニカルプライス
「なんとなく」で投資を続けるリスクから、あなたを解放します。
🎁 今なら1カ月無料で体験できます!
「自分にも役立つのか確かめたい」
そんな方のために、1カ月無料体験をご用意しています。
🧑💼 専門スタッフがサポートします
ご質問・ご相談があれば、お気軽にご連絡ください。
相場分析室の専門スタッフが丁寧に対応いたします。
📞 0120-520-307(通話無料)
受付:平日9:00~17:00
✅ 投資で迷わない自分をつくる
情報が多すぎる今の時代だからこそ、「本当に信頼できる情報」に出会えるかどうかが、投資成果を分けます。
マーケットEyeで、感情に流されない投資判断を始めてみませんか?
また現在これから金投資を本格的に考えたい方への金の資料を提供中です。お気軽にお申込みください。
 (金の基礎から分かる資料ページ)
(金の基礎から分かる資料ページ)
JPXの金先物価格や白金価格を知らない方がおられ、金の価格は大手貴金属商さんが出しておられる9時半の価格だけなのかと思っておられた方がおられます。 Youtube動画を見られている方の中には金が関係する投資信託だけをやっておられるか方もおられ金の公設市場があると言う事知らない人もおられます。 下記のURLはJPXの先物市場を掲載しているページになります。ご存知でなかった方は一度御覧になってください。
 (日本取引所グループ 先物・オプション価格情報)
(日本取引所グループ 先物・オプション価格情報)
上記クリック後のページの商品先物価格情報(OSE)をクリックすれば金の価格などが掲載されています。
取引時間 午前8時45分~午後3時45分まで 夜間取引は午後5時から翌朝朝6時まで
各相場に対してご相談ある時はお気軽にご連絡ください。きっちりお時間作って対応させて頂きます。
連絡先 相場分析室 0120-520-307
この記事が役立ったらシェアをお願いします!
Tweet※tradingview社のチャートを利用しています。
- ご注意ください。
- 
当サイトの情報は各アナリストがテクニカル分析に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。
 売買に際しての最終判断はあくまでもご自身でご決定ください。 商品関連市場デリバティブ取引及び商品先物取引は元本や利益が保証されるものではなく、 価格の変動により場合によっては委託証拠金の額を上回る損失が生じることもあります。 為替、日経平均株価の分析は、商品市場分析の参考データとしてご提供しております。 当社では、外国為替証拠金取引及び日経平均指数先物取引の取り扱いはしておりません。
 なお、予告なしに内容が変更又は、廃止される場合がありますのであらかじめご了承ください。
 お取引の際は事前に 重要開示事項 等を十分ご理解のうえ、ご自身の判断で行なって頂けますようお願い申し上げます。
 
 
         