【GOLD 止まらない上昇ですが!】今日の相場解説 (2025.09.08)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-09-08
ページ制作日: 2025-09-08

皆既月食の言い伝え
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夜空を赤く染める皆既月食は、古来より人々の心を揺さぶってきました。科学的には、地球が太陽と月の間に入り、地球の影が月を覆うことで起きる現象ですが、天文学の知識が乏しかった時代には「不吉な兆し」として恐れられることが多かったのです。
中国では「天狗が月を食べる」と信じられ、月を守るために太鼓を打ち鳴らしたり、火を焚いて大きな音を立てたりしたという言い伝えがあります。
インドでも「悪魔が月を飲み込む」とされ、祈祷や沐浴によって災いを避ける風習がありました。日本でも同様に、月食は“天の異変”として、戦や飢饉の前触れと受け止められることがありました。
一方で、月食を吉兆と見る文化もあります。中南米の一部の文明では、赤く染まった月を“再生の象徴”として神聖視し、自然の巡りや命の営みと結びつけて捉えていました。
現代では、天体ショーとして楽しむイベントになりましたが、古代の人々にとっては「月が消える」という恐怖と驚きが、想像力豊かな言い伝えを生み出したのだといえるでしょう。
科学で説明できる今だからこそ、当時の人々の祈りや畏れに思いを馳せながら夜空を見上げるのも一興です。
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高値更新続けるGOLD
夜間取引で17167円まで高値を出し9/4の17164円の史上最高値を更新して夜間取引は9/6土曜日午前6時に17125円の37円高で終了。
そして皆さんご存知のように昨日石破首相が辞意を表明し、その明けての市場で金はあっさり高値を更新しこの記事を書いている時点では高値は17298円まで価格は上昇しています。(9時半現在)
この価格上昇の要因の一つとしては円安もあります。
ドル円 5分足
土曜日の朝には147.38円で終了していた。8月米雇用統計が発表を受けて米労働市場の急激な減速傾向が確認されたとの評価が優勢となり米金利低下と連動してドルが売られる展開へ。非農業部門就業者数が前月比2.2万人増に留まり、失業率は4.2%から4.3%まで
上昇した。最近のボックス相場内の動きですがFRBの利下げ見通しが強化されたことが、ドル円相場の値下がりにつながったのが土曜日朝のNY市場が終った時点での動き。
それが石破首相の辞任意向会見があり今朝のドル円は1円の円安となっており金価格上昇の要因の一つとなった。
そしてNY金の時間外の動きも円安ですがそこまで価格は下げていないことで国内価格は上昇幅が200円以上の時間帯が出ていた状況になっています。
前回9/2の記事の中では今後の高値について以下の様に書いていました。
9月2日の終値は16760円でしたのでこの時点で16700円は通過しています。そして翌日の9月3日が17052円で終了し16802円や16885円をあっさり通過しまたもや新高値を更新。この日で10連騰となり昨年9月の10連騰に並んだ。
翌日9月4日は最高値を17164円まで伸ばすも前日比では25円安となり11連騰にはならず。ようやく前日比マイナス価格が出たことで売り方針で我慢して来ていた方とすれば
明日から暴落してくれないか!という「期待」が膨らむが翌日週末5日は前日高値は抜けず17137円で止まるも安値は前日安値は下回らなかった。
しかし終値ベースで見れば17088円で終了し歴代最高値終値で終了しており売り方針の方としては終値ベースで一番値洗いマイナスが大きくなった日となった。
そして本日です。高値を大幅に更新し高値は17298円までこの時間帯で到達しています。前回書いていた高値テクニカルプライス価格で掲載していた一番高値の17361円にあと63円となり視界に入った状況となっています。
誰も見たことがない景色です。
田中貴金属金小売価格も税込み価格で本日9時半発表価格は1g18915円となり1キロだと1891万5000円になっています。1キロ2000万円の時代も視界に入ってきたような状況。
今後注目したい価格は・・・
17361円は15291円・16326円・15850円この3つの価格で計算したE計算値です。
17361円抜けてきた時の次のポイント価格は以下のような価格が出てきます。
10804円を安値で使用した場合は
- 21372円
- 21848円
次に 12688円を使用した場合
- 19488円
- 19964円
さらに13985円を使用した場合は
- 18191円
- 18667円
最後に14758円を使用
- 17418円
- 17894円
上記計算からで見ますと17361円を通過した時は17418円が次のテクニカルプライス価格として計算上は出てきます。9/2の時点で書いていた価格より現在500円上がっており、また8月29日の月末の時点では16283円ですので 今日の高値でみますと1000円以上の上昇です。
上記掲載しています価格に関して「そんな高値はないでしょう」と思う方も多いかと思いますが計算上出ている以上は可能性はあるということです。
そして前回の記事では以下の事も警告しておりました。
この点を忘れてはいけません。と書いております。
じっさいに現状のRSIは
金日足 RSI

上記を見れば過熱感出てます。確かに出ています。ですが・・・モンスター相場になればRSIが機能不全になることがあります。
では週足で見ればです。
金週足 RSI

2024年2月から2024年7月まで週足ベースでRSI 70ポイントオーバーが継続しています。週足ベースではまだ過熱感が出ているという様な状況でもないと見ることが出来ます。
いつ天井を打つのかとかいつ底を打つのかを予言出来る人はいません。
どういう状況が起きれば変化するのかを理解している方は値頃感や思惑では動きません。かならず変化の兆しとなる兆候が価格に現れます。それが騙しになる時もあればしっかり反映される時もあります。
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降りようと思っていた方は降りれずに料金が加算されている(相場のマイナスが膨らむ)状況。
今のGOLDはどこで止まるかは分かりませんがテクニカルプライスを更新すれば次のテクニカルプライスに向けて動いていると考えて対応かと思います。
下げても焼け石に水程度では過熱感を冷やすことにはなりませんし今回の上昇を8/20の15855円を起点とすれば今日のここまでの高値17298円は1443円の上昇です。
所謂自律調整の38.2%だと551円の値幅です。17928-551=17377円ですのでここまで仮に下げてもまだ自律調整安と言える範囲。
通常では考えられない幅になりますがそれだけ動きがあると言うことはチャンスもあるということです。
いつも書いていますが今は買い方針の方が笑いが止まらない状況だと思います。でもそのような時こそ気を引き締める必要がありますので引き続き小さな変化にも注意しながらの対応になります。
最後に
相場格言シリーズ 「安値で仕入れて高値で売るのは神様でも難しい」
その理由は、相場の「安値」や「高値」が事前には分からないからです。たとえば株価や商品相場が下落している最中には「まだ下がるのでは」と不安が先に立ち、底値で買うことは難しい。 逆に大きく値上がりしているときには「もっと上がるかもしれない」と欲が出て、天井で売るのも困難です。つまり「底」と「天井」を見極めることは、神業のように難しいのです。
だからこそ、この格言が教えているのは「完璧を求めてはいけない」という知恵です。底値でなくても「十分に安いところ」で買い、天井でなくても「ある程度上がったところ」で売る。その繰り返しこそが現実的な投資行動となります。
相場の世界は欲望と恐怖のせめぎ合いです。誰もが神様のように最安値で買い、最高値で売りたいと願いますが、それを狙うほどに失敗の確率も高まります。この格言は、欲張らず堅実に利益を積み重ねる姿勢を教えているのです。
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取引時間 午前8時45分~午後3時45分まで 夜間取引は午後5時から翌朝朝6時まで
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