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今日の相場解説【ドル円 円安再開の動き本格的になるか!】今日の相場解説 (2025.07.14)デイリーマーケットレビュー


最終更新日: 2025-07-14

ページ制作日: 2025-07-14

今日の相場解説

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ワンちゃん猫ちゃんも熱中症に注意!


この週末も酷暑となりまた台風5号も日本近海で発生し15日(火)にかけて、東日本や北日本に接近し、上陸するおそれがあります。 台風の発生の仕方も以前と変わってきていますね。
そんな中で熱中症に関する記事は日々流れていますが、ワンちゃんや猫ちゃんも熱中症に注意しなくてはいけません。 きちんとそのあたりの事も知っている方は、ワンちゃんや猫ちゃんをおいて外出されるときは冷房などかけたままでお出かけされていると思います。
実は犬や猫は人間とは異なる体の仕組みを持ち、特に暑さへの耐性が低い動物です。 全身から汗をかけないため、体温調節は主に舌を出してハアハアと呼吸する「パンティング」に頼っています。 こうした仕組みでは、高温多湿な日本の夏に適応するのは難しく、命に関わるリスクが高まると言うことです。 特に犬は、猫のように高い場所に逃げることができないため、熱の影響を受けやすく、 体感温度も地面の照り返しにより人間以上になります。飼い主が気づかないうちに、愛犬が限界を超えてしまうことも少なくありません。 また、最近では室内であっても熱中症を発症するケースが報告されており、エアコンによる適切な温度・湿度管理が必要不可欠です。 黒い毛を持つ子、鼻が短い犬種・猫種、幼齢や高齢の子、心臓病・腎臓病など持病を抱えている子は、特に注意が必要です。
早朝の涼しい時間帯に短めの散歩を行うことや、保冷グッズの活用など、飼い主のちょっとした配慮が大切な命を守るカギになります。 昼間に散歩させるような事は暑い鉄板の上を歩かせているのと同じです。 「うちの子は元気だから大丈夫」と過信せず、日頃からの観察で小さな異変にも気づけるように心がけましょう。 犬や猫は自分で不調を訴えることができません。だからこそ、飼い主が正しい知識を持ち、行動することが何よりも大切なのです。

今注目のコメ相場は堂島取引所で

(堂島コメ相場情報堂島コメ取引の価格に関するページへのリンク・)
(堂島取引所HP・堂島取引所のウェブサイトへのリンク)


ドル円注目の位置まできていますよ!

7月7日の記事でドル円に関しては「嵐の前の静けさなのか?」という記事を書いております。そして現在ドル円は147円台に戻ってきており7日の日に書いていた144円前半の水準から 3円近く円安になっています。

ドル円日足
ドル円①

もう見れば分かりますように5/12の148.64円と6/23の148.01円が注目の円安水準であることは皆さんわかるはず。
そのうえで今日のこの段階で円高派は3つ目の山を作ってどうせ円高になるぞ!ここは再度狙い目とと考えているかたもおられることでしょう。
逆に円安派の方は4/22の139.87円から5/27の142.1円そして7/1の142.67円と円高水準は切り上げてきているのでこの流れの中で前回は抜けなかったが今回は5/12の148.64円を 抜けて本格的な円安に戻ると考えているはず。
この両者の考え方は現在の状況だとどちらも間違っているわけではありません。回答がまだ出ていない状況ということですね。
例えて言うなら現在参議院選挙が行われています。各党色々な政策を有権者に訴えています。その結果が出るのが7月20日日曜日と言う事ですよね。 ただ相場の世界では投票日がいつなのか?いわゆるXDAYは誰にも分かりません。ただその投票結果は必ず出ます。その投票結果に素直に対応するかどうかです。
まずは円高派の考えは以下の通りになります。
今年1月10日の158.87円から4/22の139.87円までの円高に対して黄金比率価格は以下の様になっています。

  • 23.6%戻し 144.35円 
  • 38.2%戻し 147.13円 
  • 50.0%戻し 149.37円 
  • 61.8%戻し 151.61円 
  • 78.6%戻し 154.80円 

147円台の円安に再度戻ってきたがここはやはり38.2%戻し147.13円が抵抗価格として機能しているはずと考えています。
と考えるのも147.13円以上で終わっているのは5/12の148.44円と翌日13日の147.46円そして7/11の147.4円だけ。6/23の148.01円の日の終値は146.11円ですので147.13円以上では終わっていない。 なので自律反発レベルの領域であり1月からの円高の流れはまだ終わっていないと考え、自律反発レベルの今の水準は絶好の売り場提供と考えて対応しているはず。
ただしこの条件はあくまでも自律反発レベルしか戻っていないと考えた場合であり抜けてくればその考えは間違いだと認識しないといけません。
では円安派はどう考えているのか?

ドル円日足②
ドル円②


4/22からのUPトレンドラインは7月に瞬間割れるも二日後には回復し現在もそれを維持している。
1/10からひくことが出来る3つの下降トレンドラインA・B・Cがありますが現在Cの下降トレンドラインを突破してきている。現在上値の抵抗ラインはいない状況になっており 伸び伸び円安に向かう動きが出来ると考えており自律反発価格レベルを突破し149.37円や61.8%戻しの151.61円は3月の151.2円と近い価格ということもあり抜けてきたら 151円台は来ると考えて対応しているはず。
そして 過去はA・Bラインと4月からひけるUPトレンドラインと交わるところがポイントになっている。現在Cラインをオーバーしているが仮に148円手前や少しオーバーしたとこで 止まった場合でも4月からひけるUPトレンドラインとCの下降トレンドラインが交わる9営業日後7月25日前後が日柄で見た重要日になります。そこから本格的な反発が起きるようなら2つの148円 レベルはあっさり抜けてきても良いと円安目線の方は考えているはず。

投票日はいつなのか?


まず上記のUPラインと下降ラインCの交わり日7/25金曜日が候補日の一つ。次に一目の日柄とフィボナッチタイムターゲット価格で見ると候補日としては以下の日が出てきます。
7/18金曜日が◎の日
7/23水曜日・7/24木曜日が△の日になります。よって今週末の18日をまずは要注意日として25日を次の重要日としてその2日前から日柄に関しては注意しておきたい。
あくまでも日柄的に前もって注意しておきたい日程を書いていますのでその前後で注目すべき動きが出るのかどうか確認しておきたい。さらに今週からは気になる方は気になる水星逆行期間もスタートします。 一方通行的な動きが出てもおかしくない期間となるだけに重要日柄と重なることも含めてこの期間のドル円の動きには注目したいですね。
さらに日本の参議院選挙もあります。今回の選挙に対する日本への評価もドル円相場の動きに影響を与えると考えられますのでこの結果が出る翌日の21日の動きにも注目となります。 いずれにしてもこの2週間はドル円に関しては注目の週になります。
ドル円週足でも・・・
ドル円週足
ドル円③

26週MAとの攻防戦になっています。週足ベースでもポイントの位置にいる事が確認出来るかと思います。

最後に
嵐の前の静けさは続いていますが・・・

日柄やチャートの形状を考えてもこの2週間以内には今の状況に対する投票結果がでると考えております。その結果はもしかしたら今年後半のドル円相場の ターニングポイントになるかもしれません。そうなった時に頭の切り替えをしなくてはいけない立場となった方はいかに冷静に切り替えることが出来るかどうかです。
いかに冷静な判断が出来るか!これがマーケットで生き残る秘訣の一つです。 偏り過ぎた考えではなく変化したのならその流れについていく。また今の流れが継続するならその流れについて行くこと。特に変化が起きた時は頭の切り替え必要です。

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監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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