【白金 引き続き要注目状況!】今日の相場解説 (2025.07.04)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-07-04
ページ制作日: 2025-07-04

世界で最も危険な植物の一つ「バイカルハナウド」
オオハナウド
「バイカルハナウド」にご注意ください!
上記の写真に写っているのは、一般的なハナウドです。
しかし今回、問題となっているのは「バイカルハナウド」と呼ばれる植物で、世界で最も危険な植物の一つとされています。
この「バイカルハナウド」とみられる植物が札幌市内で見つかり、7月3日朝から札幌市が緊急点検を進めています。発見された植物は高さ1.5〜2.5メートルほどで、大小あわせて30〜40株が確認されました。
7月1日には北海道大学で「バイカルハナウド」に似た植物があるとの通報があり、すべて刈り取られました。現在、市の職員が市内の道路や公園などを中心に緊急点検を実施しています。
この「バイカルハナウド」は、欧米では「ジャイアント・ホグウィード」の名で知られ、非常に危険な植物として警戒されています。花や葉、茎に含まれる樹液には、有害な化学物質が含まれており、皮膚に付着したまま日光(紫外線)を浴びると、重度の炎症や火傷のような症状を引き起こします。場合によっては失明の危険もあります。
北海道大学で確認されたものは、国内に自生する在来種の「オオハナウド」とは明らかに特徴が異なっていたことが判明しています。
バイカルハナウドは西アジア原産の多年草で、繁殖力が非常に強く、欧米では厄介な外来雑草としても知られています。
なお、環境省によると、バイカルハナウドは現在のところ国内では未確認の毒性植物とされています。
しかしながら、皆さまのお住まいの地域でも見つかる可能性があります。もし似たような植物を見かけた場合は、決して触れず、速やかに自治体などに連絡してください。
安全のためにも、くれぐれもご注意ください。
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白金何とも言えない形状に
白金日足
前回記事を書いたのが6月30日でした。この時は6/27金曜日の高値の翌営業日の6/30月曜日の時点。下値を取りに来ておりどこに注意しないといけないのかを記載しました。
この時に書いている下値のテクニカルプライスは以下の価格を掲載しています。
4/7の4071円からの6/27の6319円までの上昇幅で計算
- 23.6%ダウン 5788円
- 38.2%ダウン 5460円
- 50.0%ダウン 5195円
- 61.8%ダウン 4930円
- 78.6%ダウン 4552円
6/3の4601円から6/27の6319円までの上昇幅で計算で計算
- 23.6%ダウン 5914円 通過
- 38.2%ダウン 5663円
- 50.0%ダウン 5460円
- 61.8%ダウン 5257円
- 78.6%ダウン 4969円
安値は7/2の5793円で止まっています。上記価格で見ると4/7からの上昇幅から見た23.6%ダウン5788円の5円手前。6/3の安値からの上昇幅で見た場合は38.2%ダウン5663円まではまだ距離が ある状況。所謂自律調整安のレベルまでは下げていないことになる。
そして上記見ればわかりますが9日MAでサポートされている格好になっています。一目均衡表でも転換線にサポートされた格好になっています。
白金日足 一目均衡表

7/2の安値は耐えなくてはいけないレベルで耐えたことになり、昨日までの上昇はその耐えたことに対してのご褒美?と言って良い上昇だったと思われます。ただ6/27の高値6319円を オーバーすることはできずで昨日の上昇した分の半分以上を崩しています。高値を抜けていない点はやはり注意であり買い方針の方も今日の下げで警戒度を再度高めておく必要があると考えます。 月曜日も下落するようならこの2つの高値の意味が問われるような状況になることになり、5793円が6319円と6271円の二つの頂きの谷の価格になりますので言わなくても皆さん注目しなくては いけない価格とご理解されるはず。そのうえで4/7のからの上昇幅の23.6%ダウンの5788円割れた時は38.2%ダウンの5460円が次のテクニカルプライスになりますし 6/3の安値からで見れば5663円が次のテクニカルプライスですが偶然にも一致する5460円の6/3からの50%ダウン価格は当然4/7からの38.2%ダウン価格と同じ価格ということもあり 大注目される価格になります。
9日MA割れての終了及び5793円割れが起きれば買い方針目線の方は何をしないといけないのか!売り目線の方はどう動くのか!やることは明確だと思いますのでその対処をしっかり 理解し行動する事だと思います。
逆に週明け上昇し6319円をオーバーすれば新領域に入ります。その場合の上値のテクニカルプライスは
月足ベースで見た次のテクニカルプライスでは
1843円・5482円・4071円で計算すれば
- E計算値 9121円
- N計算値 7710円
- V計算値 6893円
もう一つは1843円・4524円・3185円での計算
- E計算値 7205円
- N計算値 5866円 通過
- V計算値 5863円 通過
さらにテクニカルプライスを計算しますと以下の価格も覚えておきたい。
2024年5月 5482円~2025年4月 4071円での計算
- 1.236倍戻し 5815円 通過
- 1.382倍戻し 6021円 通過
- 1.5倍戻し 6188円 通過
- 1.618倍戻し 6354円 6319円まで来ています
- 1.786倍戻し 6591円
次に4071円・5548円・5238円で計算すれば
細かく見ると6354円が次の上値のターゲット価格となりますので6319円抜けた場合でも6354円の事は頭の中に覚えておきたい。
週足で見ると・・・
白金週足

4月からの上昇がいかに凄いかわかります。4/7の4071円の週の陰線を付けてから 今週は12週目になりますがその間に陰線だった週は2回だけでこの期間の陽線確率はなんと83.3%になっています。またRSIも79.19ポイント。このレベルは2021年2月の78.71ポイント以来の水準。
白金週足②

逆張り大好き投資家としては言葉悪いですが「涎が出てたまらない状況」かと思います。でもその方々の多くは6月13日の週に昨年5月の高値5482円をオーバーし週足RSIが70ポイントを オーバーしたところから逆張りで仕掛けた可能性が高い。この時の価格は5500前後となるので今の価格で見ても約700円やれていることになる。
白金(今週の白金1枚の証拠金は190,000円)の1枚の倍率は500倍ですので500倍×700円=350,000円 そのままホールドしているとうして買い方は値洗いプラス350,000円 売り方針の方は350,000円のマイナスになっています。 この短期間の間で上手くこの上昇に乗れた方は素晴らしい運用になっていますが下がると考えて勝負した方はとんでもない日々を過ごしています。
現状の週足のチャートを見ればいつ何時大幅な下落をしてもおかしくないと考える子とはできますが、その下落開始になるシグナルがどのような状況になれば点灯するのかを 知っておればその価格にトレーリングストップ(トレーリングストップとは、株価の動きに合わせて自動的に逆指値注文の価格を調整する注文方法です。これにより、利益を伸ばしつつ、損失を限定することができます。) を設定しておくことで夜中に起きて無くてもびくびくする必要はない。 また売りを仕掛けたいと思っている方はどのような状況になれば出陣するのかを決めておいて逆指値(価格が○○〇〇円以下になったら新規売り注文を出す)を設定しておけば良いだけです。
この形状になっている以上どちらに動くのかをしっかり確認したうえで動く。
打診でも動きたい場合は必ずロスカットを設定し退陣する準備はしておく。上手く動き出せば追加の軍を出動させ攻撃の手を強める。
いずれにしても週明けの早い段階でこの決着はつくと考えておき出動する準備または撤退する準備はしておきたいですね。
最後に
思惑で動かないこと
誰が見ても今の白金の形状は注目したい姿になっています。これだけの動きをしており変動幅も大きくなっており狙わない手はないかと思います。 そのうえで注意したいのは「それ以上の価格はないだろう」「ここまで上がれば急落するぞ」「いやいやここまでくれば金と同じように史上最高値の7427円をオーバーするぞ」 などなど勝手に思惑するのはご自由ですが実際のトレードにそのような「思惑」を持ち込むのは非常に危険です。 またその思惑が強ければ強いほど逆に相場が動いても「我慢」してしまい損が大きくなりがちです。
いかに冷静な判断が出来るか!これがマーケットで生き残る秘訣の一つです。 偏り過ぎた考えではなく変化したのならその流れについていく。また今の流れが継続するならその流れについて行くこと。特に変化が起きた時は頭の切り替え必要です。
何も武器を持たない材料だけで行動していた投資家の皆さんの動きは不安定になってきます。そうならない為にもテクニカルプライスを前もって知っておく事が大事になります。 そのテクニカルプライスを短期・中期・長期・逆張り・順張りとあらゆる面から提供しているのがこの「マーケットEye」です。このコンテンツはオープンコンテンツになっていますが 会員様(当社のお客様)はすべてのコンテンツが読むことが出来ます。2週間体験はいつでもできますのでこの後に掲載されている申し込み先から申し込みして頂ければと思います。
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取引時間 午前8時45分~午後3時45分まで 夜間取引は午後5時から翌朝朝6時まで
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