【爆発寸前か?GOLD】今日の相場解説 (2025.05.29)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-05-29
ページ制作日: 2025-05-29

ゲートボール人口が激減
このニュースを見て、「確かに最近はゲートボールをしている方が減っているな」と感じましたが、ここまで減少しているとは正直驚きました。
山口県では、ピーク時には1万人を超えていたそうですが、今春にはなんと138人にまで減少したとのことです。
働く高齢者が増え、スポーツも多様化していることから、減少に歯止めがかからず、山口県ゲートボール協会自体の存続を危ぶむ声も上がっているそうです。
この傾向は山口県に限らず全国的なもので、1998年度には約68万人いた会員数が、現在では約3万5千人にまで減少。わずか当時の5%ほどしか競技者が残っていないという状況です。
全国各地にあるゲートボール場も、利用者不在で放置され、荒れているケースが少なくないようです。
その原因の一つとして、「高齢者のスポーツ」というイメージが定着してしまったことが挙げられます。本来は頭も使い、全世代で楽しめる競技であるにもかかわらず、
若い世代にはなかなか広がらなかった点が大きいようです。
ゲートボールは日本発祥の競技で、高度成長期に爆発的に広まりましたが、その成長が終わるとともに競技人口も減少していったのは寂しい限りです。
また、現在は70歳を過ぎても働き続ける人が半数を超えており、時間的余裕のある高齢者が減っていることも影響しています。
さらに、ゲートボールはチーム競技のため、1人が引退するとチーム全体が活動をやめてしまうことも少なくないそうです。その流れで、1人でも楽しめるグラウンドゴルフなどに移行する人も多いと考えられています。
高齢になっても、何か新しいことにチャレンジし続ける姿勢は大切ですね。
今注目のコメ相場は堂島取引所で
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金は爆発寸前なのか?
今朝から大きなニュースが流れました。
米国際貿易裁判所は28日、トランプ大統領が「解放の日」と位置付けて4月2日に発表した貿易相手国に対する関税を差し止めた。
対米貿易黒字を抱える国々からの輸入品に全面的に課税することは大統領の権限を逸脱しているとの判断を示したとの報道が流れ夜間取引終了時点では
金標準2026年4月限は15444円の5円高で終了していましたが日中取引スタートの8時45分の価格は15375円でスタートし69円ギャップダウンしてスタートしその1分後の8時46分には
15359円の安値をつけました。この時点で前日比80円安。しかしその後は価格は回復開始し9時50分には15453円まで価格は上昇し
夜間取引終了時よりも高くなりましたが、今度はここをピークに10時17分には15348円まで価格は下げて昨日の安値15342円にあと6円と迫りました。
記事を書いていますこの時間では15360円の79円安で動いています
関税に絡む問題で引き続きマーケットは大きく揺さぶられており、今回の米国際貿易裁判所が関税に関しては違法だと発信したことで株価は大きく上昇。
ドル円も昨日書いていた抵抗勢力を突破しており61.8%戻しの146.14円レベルまで来ております。次のポイントまで来ていることになります。
ではGOLDの動きとすればどうなのかと言いますと・・・
国内金日足
御覧の通り価格は正直言いますと「モミモミ」「ヨコヨコ」です。
実際にここ最近の日中動きとすれば下記のような状況。
国内金価格差
5月の動きを掲載していますが5月22日以降は日中の上下の動きが200円を切る動きになっておりおとなしくなっている事が分かるかと思います。現在証拠金が金標準1枚は67万円に
なっている原因は先週高下の幅が大きかったからです。
5月22日から現在までの「モミモミ」「ヨコヨコ」状況になってからの高値は5/26の15534円安値は5/23の15284円ですのでこの上下幅は250円幅です。
それまでの1日で300円以上動いていたことを考えるといかにここ数日の動きが穏やか?というのがわかります。過去のデータを見てもこの穏やかな期間が終わる時には
大きく相場が動いています。なので放送の中でも今の動きが終われば上下どちらかに大きな動きになると話している理由の一つにもなります。
またチャートを見てもここにきて9日MAが右肩上がりになり26日MAとゴールデンクロスを起こそうとしています。昨日掲載したドル円では逆にデッドクロスしたが価格はその逆の方向に
動いていることを目の当たりにしていますので移動平均線を中心にみている方でも迷いが出そうな状況です。
一目ではどうなっているのか確認しますと
国内金一目均衡表日足
基準線・転換線よりは上の位置ですが5月15日から引けるアップラインに関しては微妙な位置にいることのが今日の段階です。その下の4/9から引けるアップライン我にはまだ距離が
ありますがここ割れると一目の雲との戦いになります。
今後の雲上限価格の推移
- 5月30日 15050円
- 6月2日 15097円
- 6月3日 15097円
- 6月4日 15110円
- 6月5日 15161円
- 6月6日 15153円
となっていますのでUPライン割れた時に市場関係者が注目する価格は上記の価格になります。
399円高となり一気に動きを変えた5月21日の安値が15043円になりますので今の「モミモミ」レンジから15284円を割れて下に放れた時は15043円が注目の価格になると考えることが出来ます。 またこの5/26の15043円は14758円から15534円までの上昇幅に対しての61.8%ダウン価格15054円と近いこともあり下に振れた場合やはり注目したい価格になります。この価格に6月3日までに 接近すればそこには一目の雲も待っていることから強いサポート勢力になる。
ただその強いサポート勢力を突破されてしまうと5/15安値14758円を目指す動きになってもおかしくなくその時は下に爆発したと言うことになります。 よってそのトリガーになりそうな価格は15284円に設定しておきたいと考えます。
逆に大幅上昇になるため爆発ポイントは?
では逆のバージョンを考えてみましょう。 この「ヨコヨコ」期間の高値は5/26の15534円ですのでまずはこの価格突破が課題となります。この15534円は15843円から14758円まで下げた幅に対しての61.8%戻し15429円は通過しております。次のポイント価格とすれば15611円になります。 そして一日の値幅が小さくなった5月22日以降の終値は以下の通り。
- 5月22日 15454円
- 5月23日 15461円
- 5月26日 15446円
- 5月27日 15386円
- 5月28日 15439円
となっており明らかに61.8%戻しの15429円を意識した形での「モミモミ」「ヨコヨコ」になっています。
とにかく上に向かうためには15534円突破が鍵となり、抜けたら4月22日の15811円そして5月8日の15843円のダブル高値を目指す動きになると考えての対応になります。 その場になれば次はトリプルトップになるのかそれとも新たな領域価格「新時代価格」に突入する動きになるかの判断待ちとなります。
最後に
この価格で「モミモミ」していることは・・・
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