【NYGOLDは注目場面!】今日の相場解説 (2025.05.13)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-05-13
ページ制作日: 2025-05-13

飲食店が“スマホ注文”導入する理由
最近、「スマホ注文」を導入する飲食店が増えています。居酒屋などで、入店後にお店のアプリをインストールし、
スマートフォンから注文をするという体験をされた方も多いのではないでしょうか。
私が学生時代に飲食店でアルバイトをしていた頃は、「テーブル番号」「注文内容」「数量」などを瞬時に記憶しながら対応していた日々が懐かしく思い出されます。
現在では、テーブルに設置されたQRコードをスマートフォンで読み取り、表示されるメニューから料理を注文するスタイルが普及しつつあります。
一方で、「不便」「スマホのバッテリーが減る」「通信量がかかる」「スマホを持っていない人にも配慮してほしい」といった不満の声もあるようです。
それでもなお、スマホ注文を導入する飲食店が増えている背景には、いくつかの明確な理由があります。
まず第一に、「人手不足の深刻化」が挙げられます。店員が各テーブルに注文を取りに行く手間を省くことで、省人化を図ることができ、人手不足の解消につながります。
また、コロナ禍の経験を経て、対面接触を避けたいというニーズが高まったことや、プライベートな空間を重視する若年層が増えていることも後押ししています。
意外かもしれませんが、スマホで手軽にメニューを閲覧し、気軽に追加注文ができることで、実際に「客単価が向上した」という報告も多くあります。結果として、飲食店の「収益アップ」も期待できるのです。
このように、『人手不足の解消』『顧客満足度の向上』『収益アップ』の3つが、スマホ注文導入の大きなメリットとされています。
一方でデメリットも存在します。たとえば、『高齢者やスマホ操作に不慣れな方への対応』『コミュニケーション不足による顧客満足度の低下』『導入にかかる初期費用や月額コスト』などが挙げられます。さらに、通信障害などでスマホが使用できなくなった際の対応策も事前に考えておく必要があります。
ちなみに私は、店内に設置されたタブレットから注文することには何の違和感もありませんが、自分のスマホを使って注文することには少し躊躇してしまいます。皆さんはいかがでしょうか?
今注目のコメ相場は堂島取引所で
(堂島取引所HP・堂島取引所のウェブサイトへのリンク)
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トランプ関税砲強烈
昨日は注目されていた米中関税協議の結果を受けて各市場で大きな動きが出ました。ニューヨーク株式市場ダウ平均株価は、前の週の終値から1160ドル72セント値を上げ、
4万2410ドル10セントで取引を終了。アメリカと中国が、お互いの関税を115%引き下げることで合意したことを受け、貿易摩擦の緩和への期待感が高まり、大幅に反発しています。
NYダウ日足
御覧の通りNYダウは今回の合意を受けて大幅な上昇を演じていますが3月26日の高値42821ドルはオーバーしておらず2024年12月4日45073ドルと2025年1月31日の45054ドルのWの高値の
谷底価格41844ドルラインを少しオーバーしたところで止まっておりこのWトップの谷底価格は抵抗勢力価格になる可能性もあるので要注目であり今夜株価が続伸出来るかそこも注目。
現在日経平均は記事を書いている時点では750円程高くなっています。
また昨日書いた為替の方も動いています。昨日の記事の中で円安に振れた場合は148.27円がポイントでここ抜ければ半値戻しの149.37円がターゲットになるがここには一目の雲も
待っており強力な円安に向かうための抵抗勢力がいると記載していましたが現材下記のような状況になっています。
ドル円日足
NYダウが3月末の高値に接近しているのですがドル円はやはり昨日書いていたレベルが意識されている状況です。現在記事書いている時点でのドル円相場は147.95円です。
本日の雲の下限価格は147.86円ですが明日以降は
5月14日水曜日 147.59円
5月15日木曜日 147.4円
5月16日金曜日 146.44円
5月19日月曜日 146.44円
5月20日火曜日 146.13円[
5月21日水曜日 145.68円
となっていますので上記価格及び148.27円と148.64円そして半値戻し149.37円が円安に動いた時のポイントになります。
上記の事を頭の中に入れておきながらGOLDの動きを考えてみましょう。注目の形状になっていますNY金からです。
NY金日足
どなたかが見てもこのNY金の動きに関しては注目したいと思われるかと思います。国内金は為替との絡みもあるので後に記載しますがドル建て金価格は価格形成のベースになる
ことからやはりまずは本丸の動きを確認しておきたい。またお問い合わせをして頂ける方の中には国内JPXの金取引はまだ利用したことがないけど
CFDなどでNY金を使ってのトレードをされていることからご相談される方も多いです。
まずやはり目に行くのは4/22高値と5/7の高値の間の谷底価格5/1の3209.3ドルですが昨夜は3211.2ドルまで下げており割れる直前まで動き終値は3228ドルで終了。
二つ目は明確に26日MAを割れている点。5/1の時は26日MAにサポートされていた。
今年に入ってから26日MAを割れたのは細かく見ますと4回目になり、過去4回はすぐさまに26日MAを回復しており今回もそのパターンになるのかどうか今夜注目となります。
ましてや今回は5/1の安値を割り込めばWトップ完成形になる可能性が出てくるだけに過去4回の時と大きく注目度が違う。よってその結果次第では大きく動くことになる。
また一目均衡表では
NY金日足 一目均衡表
となっており基準線との攻防戦を行っておりますがここ耐えれきれないとなると雲との乖離はあることから下げることに関しては無風状況となりまた雲の厚さも今後は薄いこともあり
下値サポート力は強くはない。今後のポイントとしてはここで耐えて再度高値を狙いに行くことが出来れば3400ドル以上を狙う動きになるかと思いますがそれよりもポイントとして考えなくては
いけないのはWトップになるかどうかの1点です。
NY金Wトップ完成の場合は・・・
NY金日足②
2023年9月からの日足チャートです。これを見て頂ければいかに今の位置が重要なのか分かるはず。
と言うことです。その主要な屈折点の安値が5/1の3209.4ドルとなります。ここ割れてしまうことは長期のトレンドの変化及びWトップ完成形と相当なインパクトを与えることになる と考えます。昨夜のNY金の下落場面では市場関係省は相当緊張したのではないかと思います。
ここ割れると価格は以下のようなレベルをまずは考えておきたい。
4/22の3509.9ドル・5/1の3209.4ドル・5/7の3448.2ドルで計算しますと以下の価格が出ます。
- E計算値 2908.9ドル
- N計算値 3147.7ドル
- V計算値 2970.6ドル
V計算値の2970.6ドルは4/7の2970.4ドルとほぼ同じ価格であり下げてきた時には狙い安い価格になります。
さらに昨年11月14日の安値2541.5ドルから3509.9ドルまでの上昇幅で見た黄金比率価格
- 23.6%ダウン 3281.4ドル 通過済み
- 38.2%ダウン 3140ドル
- 50.0%ダウン 3025ドル
- 61.8%ダウン 2911.4ドル
- 78.6%ダウン 2748.7ドル
となり、3209.4ドルを割れてくると3140ドルの38.2%ダウン価格が第一ターゲット価格。その次が3025ドルの半値押し。そして2970ドルのW価格となります。
実際にはまだ他の価格も計算できますが紙面上今回はここで終わります。さらに聞きたい方はご連絡頂ければと思います。
次は国内価格の動向を考えます。
国内金価格の注目ポイントは・・・
まず単純に上記で出てきているドル建て価格になった時に国内価格はどうなるのかの計算例換算価格

上段がドル円価格で下段が国内価格。3140ドルと3025ドルと2970ドルの計算を記載していますがあくまでも参考価格で考えてください。 また現在当限価格と先物価格の鞘が約100円あるので上記換算価格に100円足した価格が先限価格になると思ってもらえば良いです。
現在の国内価格は15440円で推移していますので上記国内価格と比較してNY金が底割れしてきた時の価格として頭の片隅に入れておいてください。
国内金日足

現状確認ですが本日夜間終了時は46円高の15534円で終了していましたが日中取引に入り価格は下落し現在15420円の68円安で推移しております。 本日の9日MAが15410円であることからほぼ9日MAで価格は動いていることになる。 安値は日中取引に入り夜間の安値15396円はまだ割れてはいないが大引けまでに割れてくる可能性があり本日のまず一つ注目しておきたいのは9日MA割れずに終了できるかどうか。
次に本日も前日高値を抜けず前日安値を割れており5/8の高値からの下落のリズムは継続している。
国内金日足①

とにかく前日高値を抜けてこないと言う事は上値を狙うパワーが少なくなってきていると言うことであり尚且つWの高値になる可能性も秘めている状況だと言う事も考慮しておきたい。 そのWトップになるには5/2の安値14992円割れが起きるかどうかにかかっています。ここ割れてくればとなれば次の計算が出来ます。
4/22の15811円・5/1の14992円・5/8の15843円で計算しますと以下の価格が出ます。
- E計算値 14173円
- N計算値 15024円
- V計算値 14141円
5/2の安値14992円に対してN計算値が15024円ですので再下落開始の場合は15024円がまずは注目ポイント。4/24の15040円と5/2の14992円そしてN計算値の15024円の3つの安値が 下げへの防御柵になるかどうかに注目となります。 ここ割れると国内も海外同様にWトップ完成形になり、下げ足が速まる可能性が高くなります。52日MAや一目の雲や4/9の安値13985円や上記E計算値やV計算値などターゲット 価格水準が一気に深い価格になってきます。
海外も国内も含めて今の価格帯での攻防戦は非常に重要な戦いをしていると認識しておきたい。 今までのように何も無かったかのように下落しても戻ることもありますが、そうでない動きになった時に何度も書いてきていますが頭の切り替え作業が必要だと言う事です。
国内価格の下値のポイントの詳細に関してはお問い合わせにてお答えします。
最後に

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