【トランプ大統領で揺さぶられる市場 為替相場】今日の相場解説 (2025.04.03)デイリーマーケットレビュー
最終更新日: 2025-04-03
ページ制作日: 2025-04-03

トランプ大統領世界から孤立か?
注目されていたトランプ大統領の相互関税導入の具体的な内容が発表されました。日本に関しては24%を課すと発言し
巨額の貿易赤字は「我々の生活を脅かす国家非常事態に当たる」と強調し関税措置により「米国の黄金時代になる。私たちは力強く復活する」と述べています。
日本では特に自動車産業の打撃が大きくそれを受けて日経平均も大きく下落しています。
前回の任期中もそうでしたが今回も彼の発言によって市場は大きく揺さぶりを受けることになる。今回の措置に対して対抗する姿勢を見せている国もあり、世界の中でトランプ大統領が孤立化し所謂ドル離れが起きれば
某国の思惑通りになってしまう陰謀論的な話が現実味を帯びてくる可能性もある。荒れる動きをしている時こそ注目すべきテクニカルプライスや日柄などを前もって
知っておくことは非常に大事です。会員の皆様は各コンテンツを上手く利用してください。利用方法分からない時はお気軽にご連絡ください。
本日は「為替」です。
今回のトランプ大統領の関税戦争問題で大きく各市場は動いています。 日経平均株価もオープン直後から大きく下落し34102円まで下落し一時1600円の下落をしていました。昨年8月5日の31156円にはまだ届きませんが 昨年9月9日の35247円は割れました。
今夕からの欧州や夜の米国株価の動き次第では国内株価は明日も大幅な下落が起きる可能性がありますがその場合は昨年8月の安値が次のターゲット価格として考えておきたい。
それではドル円です。
ドル円(日足)

今日の為替の動きで見て頂ければわかるようにここ最近サポートされていた価格を大きく割れています。
その上で3/11の146.53円が相当意識される状況になっています。
最近の動きを拡大すると
ドル円(日足)
3月末の戻りがほぼ38.2%戻しラインで止まっていることが分かります。あくまでも自律反発までの戻りであり最終52日MAをオーバーすることは無かった。
と考えると円安に戻す力はそこまでしかなかったという考え方になる。
トランプ大統領が円安には反対の意思表示をしていることは以前からの発言でも分かる通りであり市場は今回の関税措置においても円安とは考えず円高へ
と向かう方向に賛成の意思表示をしていることになる。
現在記事を書いている時点では147.6円まで円高進んでいますがこの後の動きとしては3月11日の146.53円との熾烈な戦いが起きるかどうかに注目です。
この146.53円レベルは昨年9月の139円56銭からの円安幅の61.8%ダウンという非常に重要な価格です。
ドル円(日足)
3月11日の146.53円を明確に割れてくると言うことは黄金比率価格でも重要な61.8%ダウン通過する事と1月10日から継続している下降トレンドがさらに明確になることになる。
それだけここでの戦いは重要だと言うことを再認識しておきたい。
ここ撃破された場合の次のテクニカルプライスは過去の記事に掲載していた価格と変わりませんが再度掲載しておきます。
注目すべき下値ターゲット
- ヘッド&ショルダーズから導かれるターゲット:142.57円(※過去分析参照)
- 2023年12月の安値:140.24円
- 2024年9月の安値:139.57円
- フィボナッチ38.2%押し(102.58円 → 161.94円):139.26円
- 値幅分ターゲット(158.87円-22.38円):136.50円
特に注目したいのは、昨年9月の安値139.57円と、上昇トレンド(2021年1月〜2024年7月)に対する38.2%押しの139.26円が重なるゾーンです。
これはテクニカル的に強い意識を集めやすい水準であり、146.53円を割れると140円を中心とした下落ターゲットゾーンプライス帯が意識される展開を想定します。
また今日のこの下げでトレンドラインまで来ております。
ドル円トレンドライン(日足)

ここまで見てきていかにこの水準が重要な戦いなのかご理解して頂いたと思います。
為替に関しては商品市場の動きや国内株価の動きに非常に重要な影響を与えることになります。
過去何度もこのコンテンツの中で書いているバイデン政権下での60円の円安の動きが終わったのであれば山登り切ったとなると今度は下りです。
要は麓まで降りてくるのか3合目で止まるのか5合目まで降りてくるのか・・・
とにかく今までの思考を大きく変えないといけない時間帯になっていることも含めて固定概念は捨てるべきと考えます。
ドル円(週足)

上記は週足ですがトレンドラインAを維持できない状況と146.53円レベルが近いこともありやはり最重要価格は146.53円設定しておいての対応となります。
早ければ今夜にもその重要な戦いが行われる可能性があります。
金価格もここ最近の高値更新から一転した動きになっています。
こういう動きですのでお問い合わせも多くなっていますが、ご相談ある時はお気軽にご連絡ください。
連絡先 0120-520-307
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