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今日の相場解説【白金市場の現状分析:上値試しとその壁】今日の相場解説 (2025.02.06)デイリーマーケットレビュー


最終更新日: 2025-02-06

ページ制作日: 2025-02-06

今日の相場解説

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久しぶりに聞いた「値下げ」の響きに涙が…

本日目にした記事の中で、久々に目を引いた「値下げ」の文字。そのニュースは、東急が5日、東急線沿線の子育て世帯や学生を応援する「子育て・学生応援 東急スクラムプロジェクト」を立ち上げると発表したというものです。 このプロジェクトの一環として、東急線の通学定期券の割引率が拡大され、平均で約30%の値下げとなるとのこと。30%ですよ!さらに、東急東横線が乗り入れる横浜高速鉄道みなとみらい線との連絡割引定期券も値下げされるようです。
「値下げ」の記事なんて、一体いつ以来でしょうか?最近は、"値上げのお知らせ"ばかり見ていたので、一瞬フェイクニュースかと思いました。



本日は「白金」の解説です


白金標準先物(日足)
白金標準先物(日足)


今月3日、1月9日の高値4,847円以来となる4,826円まで上昇しましたが、その日は陰線で終了しました。この日を境に価格は下落し、再び4,800円の壁に跳ね返された形となっています。
昨年10月30日の高値5,188円以降の戻り高値は以下の通りです。

  • 11月21日:4,867円
  • 12月25日:4,815円
  • 1月9日:4,847円

これらの水準を見ると、4,800円台後半の壁が非常に強固であることがわかります。 また、10月30日の高値5,188円から12月9日の安値4,483円までの下落幅に対する「半値戻しは4,836円」となっており、この半値戻し水準が強く意識されていると考えられます。


白金標準先物(日足)
白金標準先物(日足)


一目均衡表では、現在も雲の中を彷徨う展開が続いており、今月初めの高値トライでも雲の上限突破を試みたものの失敗に終わりました。 さらに、RSI(相対力指数)も昨年10月以降は70ポイントに到達することなく、60ポイント台で頭打ちとなっており、相場の勢いが欠けていることが明らかです。
GOLDが連日、史上最高値を更新する中、白金はその流れに追随する動きを見せていません。その結果、金と白金の価格差はさらに拡大傾向にあります。


白金ー金(価格差)
白金ー金(価格差)


ドル建て白金チャート


ドル建て白金(日足)
ドル建て白金(日足)


下降トレンドラインへの接近と反落
  • 高値は順に 「1,105.0」「1,065.1」「1,046.7」 と切り下がっており、下降トレンドラインが意識されています。
  • 直近の上昇では再びトレンドラインに接触したものの、突破には至らず反落している点が重要です。このラインは今後も強いレジスタンスとなるでしょう。
サポートラインの堅さ
  • 「900ドル付近」で複数回下げ止まっており、強固なサポートゾーンとして機能しています。
  • さらに、上昇トレンドラインが下値を切り上げる形でサポートしており、長期的な上昇基調は維持されています。
三角保ち合いの形成
  • 上昇するサポートラインと下降するレジスタンスラインの間で、「三角保ち合い」(シンメトリカルトライアングル)を形成中です。

白金は現在、上値を試している最中と考えられます。しかし、このトライが失敗に終わった場合、チャートを見ていただければ分かるように、一転して下値を試しにいく可能性もあります。
レンジ相場では、上値トライが失敗すると、急激に下値トライへと切り替わるケースが多々見られるため、今後の動きには注意が必要です。



今日の相場解説


白金標準先物(日足)
白金標準先物(日足)


ドル建ての白金価格は上昇しているものの、円高の進行により、国内の白金価格は方向感に欠ける展開が続いています。 レジスタンスラインやトレンドラインをブレイクし、明確な方向性が出るまでは、慎重に様子を見るのも一つの戦略です。

「休むも相場」――無理に動かず、次のチャンスを待つことも重要です。



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執筆者の写真

監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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