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TradingView(トレーディングビュー)の使い方TradingView(トレーディングビュー)の使い方

最終更新日: 2024-06-28

ページ制作日: 2024-01-09

TradingView(トレーディングビュー)とは

TradingView(トレーディングビュー)は、主に金融市場のチャート分析やトレードのためのプラットフォームとして知られています。
有料な機能も一部ありますが、無料でもさまざまなテクニカル分析ツールやインジケーターを使用して市場の動向を分析できます。
簡単な使い勝手と高機能なチャートツールが融合したTradingViewは、投資家やトレーダーにとって有益なツールとなっています。

トレーディングビューとは

トレーディングビュー(ウイジェット版)

こちらのチャートは、金標準先物のトレーディングビューのチャートになります。トレーディングビューには、WEB版、アプリ版、ウィジェット(埋め込み)版といくつかの種類がありますが操作方法に大きな違いはありません。ここではトレーディングビューの基本的な使い方をご紹介します。

ウィジェット(埋め込み)型のチャート
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下記のリンクより必要事項を入力して会員登録を行ってください。

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トレーディングビューには無料版と有料版があります。無料版は基本的な機能が利用可能で、ユーザーは主要な市場データやテクニカル分析ツールを活用できます。一方、有料版には無料版にはない追加の高度な機能が含まれており、これには以下の特長があります。

  • 広告非表示: 有料版では広告が非表示になり、画面上でよりスッキリとした表示が可能です。
  • 高度なチャートツール: 有料版では追加のテクニカル分析ツールや描写ツールが利用でき、トレーダーはより洗練されたチャート分析が可能です。
  • 複数画面表示: 有料版では複数のチャートやタイムフレームを同時に表示することができ、異なる市場データを比較しやすくなります。
  • リアルタイムデータ: 有料版ではリアルタイムの市場データが提供され、価格変動をより迅速に把握できます。
  • ストリーミングニュース: 一部の有料プランではストリーミングニュースが利用可能で、市場動向に関する最新情報を素早く入手できます。

  • これらの有料版の機能は、プロフェッショナルなトレーダーやアクティブな投資家にとって価値のあるツールとなっています。ただし、無料版でも基本的な機能を利用でき、初心者や趣味のトレーダーにとっても十分に使いやすい仕組みが整っています。


チャートを表示する

トレーディングビューのトップページ(https://jp.tradingview.com/)の上部メニューの「プロダクト」の中にある「スーパーチャート」を選択してください。

トレーディングビューのトップページイメージ


メニューのスーパーチャートをクリックすると、チャート画面が開きます。
銘柄を変更するには左上の虫眼鏡をクリックします。

銘柄の変更
トレーディングビュー銘柄変更

チャートのクリックすると「シンボル検索」のウインドウが開きますので、ここに下記のシンボルを入力してください。


トレーディングビューシンボルの入力

トレーディングビューでチャートを表示できる国内の銘柄は下記の取引所銘柄となります。

NSE 名古屋証券取引所
TSE 東京証券取引所
TFX 東京金融取引所
TOCOM 東京商品取引所
OSE 大阪取引所
SSE 札幌証券取引所
FSE 福岡証券取引所

デリバティブ関係のシンボル一覧
 取引所  銘柄  シンボル
 大阪取引所  TOPIX先物  TOPIX1!
 大阪取引所  日経225先物  NK2251!
 大阪取引所  金標準先物  TGD1!
 大阪取引所  白金標準先物  TPL1!
 大阪取引所  ドバイ原油先物  TCL1!
 大阪取引所  ゴムRSS3号先物  TRB1!
 COMEX  NY金  GC1!
 NYMEX  NY白金  PL1!
 NYMEX  WTI原油  CL1!
 OANDA  ドル円  USDJPY

ここで紹介しているシンボルは、トレーディングビュー上で表示される銘柄のごく一部です。トレーディングビューは世界中の主要な取引所で取引されている100万以上の銘柄にアクセスできるプラットフォームです。これには以下のような種類の銘柄が含まれています。

  • 株式: 企業の株式や株価指数など、株式市場に関連する銘柄。
  • 通貨ペア: 主要通貨やマイナー通貨、クロス通貨など、外国為替市場に関連する銘柄。
  • 暗号資産: ビットコイン、イーサリアム、リップルなど、仮想通貨市場に関連する銘柄。
  • 商品: 金、銀、原油など、商品取引に関連する銘柄。
  • 指数: 株価指数や経済指標など、市場全体の動向を示す指数銘柄。
  • 債券: 国債や企業債など、債券市場に関連する銘柄。
トレーディングビューはこれら多岐にわたる銘柄を容易に検索し、カスタマイズされたチャートに表示することができ、トレーダーや投資家に包括的な市場データを提供しています。


メニューの見方

トレーディングビューのチャートは主に「上部ツールバー」と左サイドにある「描写ツール」によって操作します。
上部ツールバーは、チャートの銘柄、時間軸の変更、チャートの種類、インジゲーターの挿入などを行うことができます。 また、チャートエリアの左側の描写ツールバーには、チャートへの描写や計測に関するツールが配置されています。

トレーディングビューのメニュー


上部ツールバーの説明

上部ツールバーはトレーディングビューの主要な機能へのアクセスを提供します。以下がその主な機能です。

  • 銘柄の選択: チャートの左側にある銘柄名をクリックして、表示したい金融商品を選択できます。株式、通貨ペア、暗号資産などが含まれます。
  • 時間軸の選択: チャートの右側にある時間軸ボタンをクリックして、表示したい時間軸を選択できます。例えば、1分足、1時間足、日足などがあります。
  • インジケーターの追加: インジケーター(テクニカル分析のためのツール)を選択して追加できます。一般的なものには移動平均線、相対力指数(RSI)、MACDなどがあります。
  • テンプレートの適用: 事前に保存されたテンプレートを適用することで、チャートの表示設定を素早く変更できます。
  • アラートの設定: 特定の価格レベルに達した際に通知を受け取るためのアラートを設定できます。
  • 描写ツールのアクセス: 描写ツールバーへのアクセスを提供し、チャート上にトレンドラインや図形を描写できます。
  • 拡大・縮小: チャートを拡大または縮小して特定の期間を詳細に表示できます。
  • 全画面表示: チャートをフルスクリーン表示に切り替えることができます。

これらの機能を利用することで、トレーダーはチャートをカスタマイズし、必要な情報に素早くアクセスできます。

上部ツールバーから時間軸の設定を変更することができます。5分足、15分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足など様々な時間軸を選択することが可能です。有料版では無料版よりも多くの時間軸が利用できます。


時間軸の切り替え
トレーディングビューの時間軸切り替え

移動平均線やボリンジャーバンドなどのテクニカル分析は、上部メニューのインジケーターから追加することができます。


テクニカル分析の表示
テクニカル分析の追加


下記のチャートは単純移動平均線(SMA)をチャートに追加したものです。
インジケーターを追加すると、銘柄名の下部にテクニカル分析の名前が表示されます。この名前の右にある歯車のアイコンをクリックすると、インジケーターの設定画面が開き、パラメーターの変更やその他の設定を行うことができます。


テクニカル分析の設定変更


このようにして、TradingViewでは追加したインジケーターのパラメーターをユーザーが柔軟に調整し、自分のトレードスタイルや戦略に合わせてカスタマイズすることができます。また、右に表示されている×印を選択するとインジゲーターを削除することが可能です。


テクニカル分析の設定変更

トレーディングビューでは、移動平均や価格チャネル、オシレーターなど100以上のインジゲーターが提供されています。
中には、チャート上に現れているチャートパターンを示唆してくれるパターン分析などの珍しいインジゲーターもあります。


パターン分析

パターン分析の機能を利用すると、TradingViewのチャート上に現れるヘッドアンドショルダー、ダブルトップ、ダブルボトムなどの様々なチャートパターンと、それに基づいて予測されるターゲット価格が表示されます。これはトレーダーやアナリストが市場の未来の動向を評価するのに役立つツールです。


描写ツール

トレーディングビューの描写ツールバーは、チャートの左側に縦に配置されたアイコンで構成されています。このツールバーは、チャート上に直接描写やマークを行うための便利な機能を提供しています。主な機能として以下のアイコンが用意されています。

  • トレンドライン: チャート上にトレンドやサポート/レジスタンスを示すためのトレンドラインを引くことができます。
  • 水平線: 特定の価格水準を強調するために水平線を描写します。
  • 垂直線: 特定の日時を強調するために垂直線を描写します。
  • フィボナッチリトレースメント: フィボナッチリトレースメントを描写し、価格のリバウンドや逆転ポイントを分析できます。
  • 矢印: チャート上に特定のポイントに注釈をつけるための矢印を描写します。
  • テキスト: チャート上に自由にテキストを追加してコメントや予測を残すことができます。
  • 図形ツール: 矩形や楕円などの図形を描写して、価格パターンや形状を強調することができます。
  • テクスチャノート: 特定の価格帯に注釈をつけるために、価格帯にテクスチャを描写します。

これらの描写ツールを駆使することで、チャート上に直感的で分かりやすい分析や予測を加えることができます。描写ツールバーはトレーダーやアナリストが視覚的に情報を整理し、取引の意思決定をサポートするのに役立ちます。

トレーディングビューの描写ツールバー

描写ツールを使うとチャート上にトレンドラインや水平線、平行チャネルなどを表示することができます。

トレーディングビューの描写ツールバーの利用

また、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・エクステンション、フィボナッチタイムゾーンなどのフィボナッチ関連のテクニカル分析もチャート上に表示することができます。

トレーディングビューでフィボナッチを表示する


トレーディングビューは、充実したテクニカル分析ツールと多彩なインジケーターを提供しています。これにより、トレーダーやアナリストは市場の動向を細かく分析できます。ユーザーはチャートの時間軸や使用するインジケーター、描写ツールなどを自由に設定でき、これにより個々のトレーダーは自身の好みや取引戦略に合わせてカスタマイズが可能です。トレーディングビューには無料版と有料版があり、無料版でも基本的な機能が利用可能です。これらの特長が、トレーダーにとって効果的な市場分析や取引をサポートします。

tradingview社のチャートを利用しています。


執筆者の写真

監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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