動画で見る商品先物取引(商品デリバティブ取引)入門
商品先物取引入門のワンポイントアドバイス
商品先物取引を始める前に、必ず「契約締結前書面」と「受託契約準則」をお読みください。取引を始める前に仕組みなどをよく理解することが必要です。
取引の仕組みについてご不明な点があればお気軽にオンライントレード課(0120−688−217)までご連絡ください。
商品デリバティブ取引のしくみ
商品先物取引といえば、多くの方は縁遠い存在だと感じられると思いますが、取り扱っている商品は、ガソリンや灯油、大豆など生活に密着した商品がほとんどです。
商品先物取引を取引するためには、取引の担保として委託者証拠金が必要です。取引を行う商品の総額に対して5〜10%程度になるために、仮に200万円の商品の先物を取引する場合、20万円程度で取引が可能です。
「金標準先物の期先を5,800円で買い、5,850円で決済したときの計算例」など、具体的な計算方法について仮の取引を想定してご説明いたします。
大阪取引所及び東京商品取引所の立会時間は、8:45〜15:45(日中立会)17:00〜6:00(夜間立会)です。好きな時間に、商品先物取引を売買することができます。
商品先物取引は、「買い」だけでなく、「売り」からでも取引をスタートできます。相場の下落局面でも、利益を狙うことができるのが商品先物取引の特徴です。
商品先物取引には、取引に期限があります。この期限のことを「限月」(げんげつ)と呼びます。限月は、取引の対象となる商品ごとに6ヶ月・1年間という風に、具体的に定められています。
株価は、主に景気動向や各企業の業績で変動します。一方商品先物取引は貴金属や石油製品、農産物など多くの商品が取引されていますので、価格変動の要因はさまざまです。
ストップ(逆差し)注文や、さや取引に便利なSCO注文などお客様の取引を助ける様々な注文があります。